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2013-08-25

急に涼しくなりまして

あれだけ暑かった先週。それが一気に秋っぽくなって、朝晩油断していると風邪を引きそうなくらいに涼しい。ランニングに出ても汗の量が思いっきり減って、何となく損をした気持ちになる。が、疲れは格段に減った。ひょっとしたら、ランニングを始めるには一番大変な時期にスタートしたんだろうか。今年はどうやらスポーツの秋になりそうだけども、それにしてもまだ8月終わってないんですけども。

帰ってきたファミコン瀕死隊


あのファミコン瀕死隊がアップデートされ、一般公開されていると聞いて飛んで行った。ファミコン瀕死隊とは何ぞやという方は、上記の動画を見て貰えれば解ると思う。簡単に説明すると、ファミコンのドット絵を使った、ネタまみれの対戦格闘(アクション?)ゲームだ。特に当時の文化やファミコンマンガ、CMなどを覚えている人なら、腹筋がもげるくらい笑えると思う。キャラのチョイスからネタ選びまで全て秀逸、ドット絵の改変レベルも極めて高い。格闘ゲーム中にミニゲームが入ったりとか前代未聞過ぎる。

僕がファミコン瀕死隊に出会ったのは2001年の事で、当時は使用キャラも8人しか居なかった。ごくたまに公開してはすぐ公開停止されるこのゲーム、ジワジワと更新を続け、今では30人以上のキャラがこれでもかとネタを繰り出している。僕が最後にダウンロードに立ち会えたのが2003年なので、実に10年振りに触るこのゲーム。2D格闘ゲームツクール95(!)で作られているこのゲーム、当然のようにWindows7では動かなかったので、わざわざVMware PlayerのXPmode上で動かした。感無量だ。XPならば普通に動くと思うので、是非一度この世界観を味わって頂きたい。

折角なので、一つ前のバージョンだけれどもチャーチル卿の技動画も掲載してみる。これだけでも作者である海神える氏が天才である事が解ると思う。


プロレスというリアル

中学・高校の頃、按摩師のNが録画したワールドプロレスリングを二人してしょっちゅう見ていた。蝶野・天山のエゴイスト集団(狼軍団)時代なんかは、もう毎週拳を握りしめて観ていた(しかし一番好きだったのはサブゥー)んだけども、学生時代になるとK-1やPRIDEなどの総合格闘技に目が移り、気付けばプロレスを目にする機会が無くなってしまった。「プロレスはリアルでは無い」、そういった声に流されたんだと思う。

しかし実際、プロレスも命を張っているのである。それこそ血のにじむ努力の中で産まれるスポーツなのだ。こと『耐える』という事に関しては、他の競技の追随を許さないだろう。伊達や酔狂で出来る事ではない。そんな当たり前のことを、小島選手のtweetで再認識させられた。プロレスという形の中に、リアルはある。

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