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18年目のバッティング

  • 2013-08-03 (土) 0:30
  • 日常

珍しい時間帯に忙しくなった喫茶店へ、検査のK君が来店。少し間を空けて、A社長一家もやって来た。驚く僕。実は僕とK君、A社長は高校時代のクラスメイトだったりする。どちらからも近々行くわと連絡を貰っていたけども、まさかウチの喫茶店でバッティングする事になろうとは。K君とA社長は高校卒業以来の再会になる。卒業以来って事は…18年振り…とボソッと言うと、オッサン3人はうなだれた。どうやら僕らも歳を食い過ぎたらしい。「こんな30代になるなんて思わんかったよなあ…」とボヤく3人。いや、A社長は結婚して子供も出来てええやんと。ワシら何ちゅうか、アレですわ。

社長夫人も赤ちゃんの扱いが板についてきた。お母さんらしくなってきたやんと言ったら、「この子を寝かせる為やったら何でもやるで」という覚悟に近い何かを表明。世のお母さんはみんな大変だ。外では比較的おとなしい方なんだけども、家では結構泣くらしい。「ここはお座敷やし、ゆっくり落ち着けてええわー…」、そう言って貰えるなら何より。またいつでもいらっしゃい。

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