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2013-02-27

From Dustと古いPC

Google PlayでFrom Dustを売っていたので買ってみた。プレイヤーは神様となり、地形を吸い込んだり吐き出したりして原住民の住みやすい環境を作ったり、クエストを達成させたりするという変わったゲームだ。これ実は、一昨年のイベントでサミエルさんに勧められてたんよね。でも、コンシューマでしか販売してないと思ってた。ウチ、NEOGEOとツインファミコンしかないし。

で、遊んでみたらまあ凄い。砂も、水も、全部物理演算。砂を吸いこんだら周りが崩れ、水が流れ込む。その砂を海に吐き出したらザーッと広がりつつ積もっていく。どうなってんのこれ。夢中になってリアル砂場遊びをしていたら、CPUが悲鳴を上げていた。93度。やべえ。冷却環境の無い自宅では危険過ぎる。ウチのマシンもそこそこやれると思ってたけど、もう2年半も前のマシンやもんなあ。うーん、仕事をする分には十二分に戦えるんやけども、こういう用途となるとなあ。

12と13が産んだ悲劇

さて、こちらの画面。ウィンドウがアクティブになっている・なっていない以外は左右全く同じように見えますね。しかし一か所だけ違う部分があるのです。さて、何処でしょう。

これこそが、先日データが吹き飛んだと大騒ぎした青色申告事件の真相だ。左側はバージョン13、右側はバージョン12の『弥生の青色申告』である。よくみたら、アイコンが微妙に違うのだ。それ以外は、全くもって同じ表記、同じ画面。どうやら僕、知らず前回バージョン12のほうを立ち上げていたようだ。と言うのも、年始の頃にはバージョン12で今年度の伝票入力を行っており、途中でバージョン13がリリースされたのでデータを移行しながら乗り換えたばかりだったのだ。実際13を立ち上げてみたら、吹き飛んだと思われていたデータがそのままそっくり残っていた。

ここで疑念が生じる。確か、13で入力作業をしたのは1回だけ、の筈だ。となると、先日誤って12を立ち上げて入力し直したデータ以外の部分は、どちらも共通して持っている、筈、なのだが。どうにも自分を信じる事が出来ない。取り敢えずデータ一覧を表示して見比べる。ホント僕、何やってんだろうか。しばらくチェックして差異が無かったので、脂汗をかきながら12のデータを13に再コンバート。念の為、以前の13のデータもバックアップ済みだ。結果、13で最新の内容が表示された。あまりのショックと緊張で机に突っ伏す僕。

にしても、ですよ。このタイミングでのバージョンアップ、そして見た目がほぼ同じという12と13。起動する時のアイコンを見間違えただけで、ここまでの悲劇が起こる訳で。新バージョンが出る度に画面を変えるべき、という意見の真意がようやっと解った気がする。

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