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12と13が産んだ悲劇

  • 2013-02-27 (水) 0:30
  • 日常

さて、こちらの画面。ウィンドウがアクティブになっている・なっていない以外は左右全く同じように見えますね。しかし一か所だけ違う部分があるのです。さて、何処でしょう。

これこそが、先日データが吹き飛んだと大騒ぎした青色申告事件の真相だ。左側はバージョン13、右側はバージョン12の『弥生の青色申告』である。よくみたら、アイコンが微妙に違うのだ。それ以外は、全くもって同じ表記、同じ画面。どうやら僕、知らず前回バージョン12のほうを立ち上げていたようだ。と言うのも、年始の頃にはバージョン12で今年度の伝票入力を行っており、途中でバージョン13がリリースされたのでデータを移行しながら乗り換えたばかりだったのだ。実際13を立ち上げてみたら、吹き飛んだと思われていたデータがそのままそっくり残っていた。

ここで疑念が生じる。確か、13で入力作業をしたのは1回だけ、の筈だ。となると、先日誤って12を立ち上げて入力し直したデータ以外の部分は、どちらも共通して持っている、筈、なのだが。どうにも自分を信じる事が出来ない。取り敢えずデータ一覧を表示して見比べる。ホント僕、何やってんだろうか。しばらくチェックして差異が無かったので、脂汗をかきながら12のデータを13に再コンバート。念の為、以前の13のデータもバックアップ済みだ。結果、13で最新の内容が表示された。あまりのショックと緊張で机に突っ伏す僕。

にしても、ですよ。このタイミングでのバージョンアップ、そして見た目がほぼ同じという12と13。起動する時のアイコンを見間違えただけで、ここまでの悲劇が起こる訳で。新バージョンが出る度に画面を変えるべき、という意見の真意がようやっと解った気がする。

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