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2012-03

ミソスープと外国の子供たち


味噌汁、美味しいよね。

インドカレーと酔い疲れ人

時間ピッタリに、いつものインドカレー屋さんに到着。中では昨日と同じメンツが僕を待ち構えていた。が、一様に疲れた顔をしている。どうやら昨日、かなり深い時間まで酒を飲んで盛り上がっていたらしい。天谷君に至っては、交通手段が無くなったからと、とんでもない距離を歩いて帰宅していたようだ。「酔ってたから出来たんやと思う」と言うが、いやいやエラい距離でっせ。『チャーミングチャーハン』とかのネタ話満載で、楽しかったそうだ。あれ、仕事は…

程無くナンカレーが運ばれてきてお昼となる。カメラを取り出して撮影してたら、PANDAさんと商品撮影や提供される素材写真の話でエラい盛り上がった。僕は始めて日も浅く独学なので、色々と勉強なる。しかしPANDAさん、ホントに何でも出来る人だ。まあ僕らの職種って、そうならざるを得ない所も多いんだけども。

美味しいランチが終わってからは、ひたすらゲーム等の話。まずは聞けば聞くほどドンドン出てくる、La-Mulanaの裏話。NIGOROのLIBRARYにも掲載されているのだが、幾つかの話はネタバレみたいになってしまう可能性もあるので伏せておく。あと、内容的にヤバいのも沢山あった(ショップのネタ)。天谷君が目をキラキラさせている。やっぱならむらさんと天谷君、変な所が似てるわ。

『ロマンシア』の話。どうやらならむらさん、MSX・FANにちょろっと載ってた攻略を見ただけで、後は全部自力でクリアしたらしい。あの当時、僕の周りでクリア出来た人は皆無だった。「時間制限や途中でセーブ出来ない仕様は、ハマった状態を継続させずに最初からやり直させるためのもの。だから、ロマンシアは親切」と笑いながら話してくれたのが印象的というか、何て言えば良いんだこれは。『豚にならず人間のままクリア』なんかの話を嬉々としてする所を見ると、ならむらさんは相当ロマンシアが好きなようだ。まあLa-Mulana作った人だからなあ。

その他、インディーズゲームの話、iPhoneのコントローラの話、CEROの話、シューティングの魅力の話、ワーワー喋って、僕を除く3人の電池が切れた。やはり昨日の飲み会はハードだったようだ。15時くらいにPANDAさんとならむらさんは京都を離脱。お疲れ様でした、またお待ちしてます。僕と天谷君は店に残り、チャイを飲みながら色々と話を続けた。ところで僕知らなかったんだけども、『いかちゃん』は当初4部構成で作る予定だったらしい。しかも、その最終作のエンディングが…

未知の路線・京福

最後に京福電鉄(嵐電)に乗ったのがいつか、思い出せない。と言うより、乗った記憶がない。オカンに言わせれば、小さい頃はちょくちょく乗ってたらしいのだが、全く記憶がない。天谷君に呼び出され、急遽乗ることになった京福電鉄。自動改札じゃない改札もいつ以来か。というか、切符を見せる駅員さんも見当たらない。大丈夫なのか。

電車に乗ると、そこにはバスで見慣れた回収箱が置いてある。あー、これに切符か現金入れて降りるのか。そういや昔の京阪もこんな感じだったよなあ。路面電車やった頃は、運転手さんが現金回収してたんやっけ。車掌さん居たっけ。

ともあれ、不安と興奮入り交じる中、電車はスタートする。単線ですよ単線。思いっきり住宅街の側を走っていく電車。スピードは然程出ない。素晴らしい。これは思った以上に楽しい。カメラを取り出してバシャバシャ撮る。お客さんが少なかったら、車両の最後尾から車内を撮影したかったのだが、それは叶わなかった。途中、桜並木のトンネルに差し掛かる。来週くらいには良い景色になるんやろうなあと。

程無く電車は目的地に到着。が、回収箱が開かない。お客さんは金も切符も払わずゾロゾロ降りていくではないか。どういう事だ、どうすりゃ良いんだ。と思ったら、この駅には普通に改札があった。成程、有人駅では改札で回収、無人駅では回収箱で集金するシステムなのね。

が、帰りの有人駅では、駅員さんが出てくる気配すら無かった。電車を降りてすぐトイレに行ったので、他の乗客とラグがあった為だとは思うけれども大丈夫か京福。窓口に切符持っていったけども。

布団の中で一人悶える

数年振りに、こむら返りで目が覚めるという悲劇が起こる。主に中学生の頃、毎日といっていいほど起こっていたこむら返り。実は足の指を引っ張ることで痛みを緩和出来るのだが、あまりにも久しぶりに起こったので、手前に引っ張るのか奥に引っ張るのか分からず、ただ痛みで悶え苦しんだ。逆に引っ張って悪化したら、洒落にならないので。ちなみに正解は、『手前(お腹のほう)に引っ張る』。

怪しい人達がやってきた

昨日、天谷君より「明日そっち行って良い?ならむらさんとPANDAさんも一緒に」との入電が。何と、ウチの喫茶店に。そりゃ構わないですけど、何か妙に緊張する。いいのかウチで。事務所を覗いて貰っても良いように、過去最高に掃除をする。後で気づいたけど、本棚に食卓塩を置きっぱなしだった。

14時、天谷君来訪。ホントは13時から来客の予定があったんだけど、キャンセルになったので丁度良かった。予定では15時くらいに二人はやってくるそうなので、それまでの間にiPhoneなどをイジりながら話をする。

15時半、バスに揺られて二人がやって来た。喫茶店のほうで話す事になったのだが、偶然恐ろしく繁盛していて大変だった。先日は大阪に居たそうで、今日は夜からまた別の場所でワーワーやるそうだ。それまでの間、珈琲などをお出ししておもてなし。ウチにPANDAさんとならむらさんが来てるという事実、何度考えても面白い。

酒が入っていないせいもあるのか、今日はマジメな話メイン。PANDAさんの会社設立話なんかが興味深かった。あと、天谷君が珍しく必死に「ならむらさんが一人合宿して作ってたゲームってどんなんですか」と聞き出していた。PANDAさんに「『薔薇と椿3』です」と返されて、真に受ける僕ら。「あれで1週間篭る必要あるか?」とならむらさん。

そのまま2時間くらいワーワー話をして、3人は次の場所へ移動する事に。行ってらっしゃい、お気をつけて。折角なので事務所も一瞬覗いて貰ったが、PANDAさんに危うく僕の27インチモニタを持って帰られる所だった。さて、何と明日も4人で会う事に。しかも、場所はあのインドカレー屋さん。通い過ぎた天谷君、電話予約をする際にも「天谷です」で通るようになってしまっていた。

いんえいが ちがいます

銀行で使ってる印鑑が、どれか解らなくなった。と言うより、幼少の頃から使っている口座で、僕が作った訳では無いから余計に解らない。週末までに正しい銀行印を突いて送らなければならんのだが、さてはて困った。以前は通帳に印影が入ってたから、すぐに解ったんだけども。銀行の受付お姉さんは、「思い当たるの全部持って来て貰ったら、ここで突き合わせますよ」と。うーん、それもちょっと。

と、よく考えたら古い通帳が見つかればいいのかと。こういうのは昔からとっていた筈と思って勉強机を探し回ったら、出てきた出てきた古い通帳が。色々あって銀行名が何回も変わってるんだが、これに違いない。印影もハッキリ確認出来て安心した。安心し過ぎて、捺印をミスりまくった。嗚呼。

最新鋭も今は昔

お客さんのノートPCのセットアップ中。驚異的な低価格とスペックを誇るAcer、ユーザーエクスペリエンスを見るのが怖くなってきた。1年半前に買った、自分のDELL Vostro 3700と見劣りしないレベルまで来ているのだ。これで4.4万ですよ(後で見たら4.1万に下がってた)。キャプチャして送るのが面倒なので、カメラで撮っておいた。超ズボラ。

PCの寿命(最前線で戦えると言う意味での寿命)は3年と思っている僕だが、このペースで成長されたら、更にサイクルが早まりそうな気がする。ソフトはどんどん高性能になっていく訳だし。世の中まだまだXP信者の人が居たりするのだが、これから成長に付いていけなくて憤死する人が続出しそうな気がする。今のPC、長寿命は決して自慢にならない。

3回目のスタートラインへ

子ども演劇の同窓会に参加。2004年の公演から実に8年、あの時小学1年生だった子供達は、いつの間にか高校生になっていた。いやまあ、数名は既にウチの事務所に乗り込んで暴れたりしてくれてるんやけども。なあ、三塁のKゴルフのRとネコのM

今回7年振りに再会した、K姉妹、元坂の上のT、それから坂の上のT兄弟、テニス改め軽音のMちゃん、ゴルフのRとネコのM、演劇のM、更に参加の返事が無かったV系のAと、スタッフで埼玉に出向していた法律のSちゃんが参加。講師のGちゃん、印刷のK君、バスケのMのお母さんプラス僕で、当初の予定より多めになって嬉しい限りだ。

一通りメンツも集まったので、お菓子をポリポリ食べながら話をする。みんな成長し過ぎて妙に緊張しているというか、マジメになってしまって大人しい。こういう時こそアホな大人の出番である。身体を張って場を暖めたのだが、「結婚してへんの?」「もう子供居てると思ってた」等、恐るべき槍が全身に突き刺さり、もうホント泣いて帰ろうかと思った。あと、昔の写真が沢山出てきて、あまりの自分の若さに窓から飛び降りようかと思った。1時間も立てば、何度も爆笑が起こるように。良い感じだ。

で、肝心の議題。2004年の打ち上げで話していた計画の事。「10年経ったら、また舞台をやろう」、そのタイミングが近付いてきた。以前から何度かスタッフだけで話をしていたのだが、子ども達は今、どう考えてるんやろうと。みんな、今でも計画の事を覚えてるんやろうかと。正直、かなり不安な気持ちを持ちながら切り出してみたら、案外あっさり「やる」とみんな言いだした。聞けば今でも放送部、演劇部、合唱部に入っていたり、これまでに別の舞台に立っていたりと、それぞれ何らか関係する事に携わっていたようだ。嬉しい話だった。

それにしても、子ども達と話をしていると、今までスタッフ会議では出てこなかったような裏側の話題がポンポン出てくる。予算かき集めるの必死やったとか、レッスンスタジオが格安やったとか、親御さんの人海戦術に救われたとか、事業仕分けにブチギレたとか。

ともあれ、2年後に向けて、どうやら最初の一歩を踏みだした我々。かつての教え子達は、強力な仲間となってくれるだろう。この先一体、何が待ち構えているのか。僕みたいに子供と一緒に暴れ回らない事を祈る。

揃ってきたので製作開始

最低限度の知識が蓄えられたので実践へ。Janetterを立ち上げずに作業に没入。良い感じの案が出来上がってきた。何とか4月には間に合わせたい。コンテンツは順次追加していく予定。

再配置で苦悩

あーでもない、こーでもないと言いながら、以前作ったメニューをいじくっている。クライアントさんの活動量が増えて、緩めに作ったルールが余計に混乱をきたしそうになっていたのだ。一から全部作りなおしたら楽なのだが、そういう訳にも行かない。案外、こういう作業が一番難しい。

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