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2011-11
水曜の朝が一番辛い
- 2011-11-30 (水)
- 日常
休み明けの喫茶店は朝早くから準備をしなければならないのだが、準備が終わったらいつも倒れ込むように二度寝している。寝るつもりは全く無いのだが、ソファや椅子に座った瞬間に寝ているのだ。これ、多分疲れてるだけじゃなくて、朝が早いからだと思う、いや、9時起きなんだけども。
ガンガン作りたい
- 2011-11-29 (火)
- 日常
遅れがちになっている仕事を片っ端から片付けていく。とは言っても、そう簡単にアイディアが出る訳でも無く、作って消して、作って消しての繰り返し。で、出来上がる時って一瞬で組み上がるのね。ホントに今までの数時間は何やったんや、みたいな感じで。まあその試行錯誤があって出来上がってるんだけれども、もうちょっとこの試行錯誤をスムーズにやりたいモンだ。
オカンクエスト
- 2011-11-28 (月)
- 日常
オカンの見舞いに行く。普通の病棟からリハビリ病棟へ移っていたのだが、毎日筋トレ並のリハビリをこなしているようで非常に元気だ。手術から2週間でギブスが外れるという恐ろしい回復ぶりを見せている。折角なのでと手術痕を見せて貰ったが、思ったよりもでっかく切られいてビックリした。なるほど大手術。
喫茶店の打ち合わせをしている所へ、前の病室で一緒だった若い患者さんが遊びに来てくださった。聞けばこの方もバイク事故で、車にぶつけられて壁に激突、坐骨を骨折するという大ケガを負ったそうだ。解ってることだけど、バイクは命懸けだなと改めて思わされた。それでも乗るけど。
そう言えば、先日喫茶店へ来店頂いたギタリストのY先生も、夏に全く同じ場所で転倒事故を起こしたそうだ。しかもその後、滋賀県にて逆側に転倒。1日に2回転倒するという信じ難い事故で重度の脱臼を抱えるも、リハがあるとの事で痛み止めだけでしばらく過ごすという超強硬手段を取ったそうだ。いやいやいやいや。Y先生からの手紙を読んだオカンは大笑いしていた。
この病院のリハビリ病棟はかなり最近作られたようで、設備が充実しまくっている。フロアの真ん中は広いスペースになっていて、ここで様々な訓練や雑談、食事、洗髪などが出来るようになっている。一番驚いたのが6畳間の和室セット。どうやらこれを使って、日常生活に戻る訓練をするらしい。進んでるなあ。
入院してからお見舞いに行く度、写真を撮るようにしている。所謂、成長の記録だ。店に帰って来た時にまとめ上げて、皆で「大変やったなあ」と笑い合おうという企画だ。何せこんな機会、滅多に無い事だし。
月曜は体調不良
- 2011-11-28 (月)
- 日常
何か最近、月曜になる度に体調を崩してる気がする。どうも土日に頑張り過ぎてるツケが回って来てるんだと思うけど、この日が一番自分の仕事が出来る日なので、ホントは一番元気で無いとダメなんだけれども。仕事は待ってくれないので、張ってでも頑張る。
さようなら、北白川バッティングセンター
- 2011-11-27 (日)
- 日常
- 青春「キタバチ」さらば 創業40年 左京のスポーツ娯楽施設(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20111126000096
喫茶店も片付け、自分の仕事もようやく一段落という時に、衝撃的なtweetが流れて来た。そんなバカなと狼狽。まさか、あのキタバチが。記事を読むと、最終日である今日もいつも通り朝5時まで営業しているらしい。事務所を適当に片付けて、カメラ片手に原チャで駆け付けた。
北白川バッティングセンター(北白川スポーツランド)。通称キタバチ。京都造形大の向かい側に鎮座するその建物、バッティングセンターという名前はついているが、その枠を大きくはみ出した総合遊技場である。僕が最初にここへ訪れたのは高校生の頃で、免許を取ってからと言うものの、A社長や長袖のT、按摩師のNと夜な夜な繰り出しては遅くまでゲームをしたものだ。一番足繁く通ったのは、DDRの頃だろうか。
ここの最大の特徴は、『朝5時までの営業』だろう。普通のゲーセンならば、風営法で0時には閉店をしなければならないのだが、ここは『バッティングセンター』なので風営法には引っかからない、らしい。ただ、敷地面積の半分以上はゲーセンだったのだが。また、走り屋がたむろする山中峠の麓という事もあって、昼より夜中のほうが賑わうというかなり特殊な施設だった。昼は昼で学生が来るのだが。
施設内容も独特で、最初に訪れた時はバッティングセンター+ゲーセン+ビリヤード場+卓球場だったのが、気付いた時にはカラオケが増設され、漫画喫茶が増設され、どういう訳かご飯食べ放題のフードコート(コンビニ)が増設されるという謎の充実を果たしていった。柔軟過ぎる対応に、訪れる度にお客の方が戸惑う不思議施設。久々に訪れた今日は、ダーツ場にゴルフの練習場まで作られていた。ホントに何でもありだ。
更にプライズ類に置いては、前代未聞となるようなグッズが陳列されまくっていた。18歳未満のお客さん大丈夫か、と目を疑うようなラインナップ。ここでチャイナドレスを手に入れた按摩師のNは、「良かった」と謎のセリフを残している。他にも、施設内の金券が入ったカプセルや、UFOキャッチャーのアームを針に変えたりした特殊台を量産していたのも面白かった。キタバチは、他のゲーセンには無い特殊な進化を果たし続けた、稀有な存在だったのだ。
最終日という事もあって、日曜の23時なのに店内は人で一杯だった。それも、どうやら僕と同年代の30代のお客さんが多いように思う。店員さんに許可を貰って、店内を沢山撮影させて貰った。同じように携帯やデジカメで撮影をしている人が沢山居る。思い出作りにと、片っ端からゲームを遊んでいるお客さんが居る。バッティング場の前で、遊んでいる人をじっと眺めている人が居る。ビリヤード場、卓球場は大勢の人で埋まっていた。スタッフも懐かしい常連さん達と、思い思いに談笑している。
だが、そんな中でショックな言葉を耳にした。通りすがりの若いお客さんが、「キタバチがこんな賑わってるん、初めて見たわ」と呟いたのだ。僕が知っているキタバチは、いつでもお客さんが一杯だった。賑やかで楽しかった思い出しかないのだ。これが時代の流れなんだろうか。
折角なので、バッティングセンターでも遊んでみた。体調もボロボロなので、90kmでチャレンジするものの前に飛ばず。2ゲームやって、ヒット性の当たりは1本という情けない結果に終わった。何か体のあちこちが痛い。手の平にも痣が出来た。か弱すぎる。
0時前、メダルコーナーの電気が落とされた。続いて、レトロゲームコーナーのドアが閉められた。青春の思い出の地が、緩やかに終わって行く。恐らくこんな味のある施設、二つと無いだろう。奇跡的なバランスで40年間も多くのお客さんを楽しませた、北白川バッティングセンター。ただただ切ない。0時半、僕は店を後にした。
長い間、本当にお世話になりました。有難う、さようなら、北白川バッティングセンター。
サウンドロゴでMADを
- 2011-11-26 (土)
- 音楽
サウンドロゴだけで曲を構成するという、一見無茶な事をサラッとやっている動画。サウンドロゴって何?という人も、一度閲覧すればすぐ解るし、どれだけ恐ろしい編集なのかも解ってもらえると思う。謎の発想。
バイクだらけの喫茶店
- 2011-11-26 (土)
- 日常
22時から打ち合わせ、バイクのSさん来訪。昨年に引き続き、会社のパンフを作る事になったのだが、それのネタチェックなどを行った。忙しい中、わざわざ名古屋から来て貰うのはホントに気が引けるのだが、「京都に帰ってくるのが好きなんで」と言ってくれているので救われている。まあ、喫茶店の常連さんでもあるし。
ウチの喫茶店、とんでもない遠方からバイクでお越しになるお客さんが多い。奈良の橿原でも十分遠いのだが、今日の昼間に、東京から下道を10時間かけて来たお客さんが。しかも、カブ。若いなあ…そんなん絶対出来んわ…
残り2時間の依頼
- 2011-11-24 (木)
- 日常
今年の創業セミナーで出会った、カフェのWさん来訪。データはあるんだけども印刷入稿の仕方が解らない、という事で、印刷用紙を選んでもらいながら作業をさせて貰った。そう言えば、オープンっていつでしたっけ?
「それがね、12月1日なんですよ」
いや、え、ちょっと待って下さい、日にち、無い。急いで納期を調べてみたら、今日中に入稿せんとアカン事が判明。今日の残り時間、あと1時間半。急いでデータチェックと価格を調べる。こんな急ぎの仕事は初めてだ。入稿が終わったのが23時半。データが一通り揃っててマジ助かりました。後はオープン、頑張って下さいねWさん。
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