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送り火もデジタル一眼で

  • 2011-08-16 (火) 0:35
  • 日常

今日は送り火という事で、琵琶湖花火大会の時と同じ装備(Nikon D7000、安物の三脚、シャッターリモコン、レンズ掃除用具一式、ビニール袋など。)で事務所を飛び出した。20時前という事で、すでにそこかしこに人が溢れている。この状況の中、どうにか三脚を立てて大文字を撮影出来るのか。またもや出たとこ勝負。

ただ、今回は事前にある程度ロケポイントを定めていたので多少気が楽だった。さあ急げ急げとポイントに向かったら、そこはブルーシートと人で埋め尽くされていた。うわあ、こらアカン。辺りを見渡して、代わりのポイントを探してみると、思いがけない隙間があった。木の枝の合間から、ハッキリ見えるのだ。手を合わせて、撮影開始。

取り敢えず10枚程度撮影して、更に良いポイントを探すべく移動。人ごみの中に突入するのは無謀なので、望遠にモノを言わせる形で撮影する事を考えていたら、同じくデジタル一眼を構える数人の人だかりを発見。もしやと思って近づいたら、バッチリ写るじゃないですか。

帰還してから写真をチェックしてみたら、人らしきものまで見えて驚いた。三脚とシャッターリモコンさまさまだ。この2つが無ければ、手ブレで撮影どころではなかっただろう。ISOが400になっていたのだけが少し残念だが、F5.3、露出2秒でバッチリだった。来年は違う山もチャレンジしたい。

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