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2011-04
才能を発揮出来る場所
- ニコニコ動画からデビューを果たしたピアニスト、ピアニート公爵が語るクラシックとニコ動の親和性(WEB DICE)
http://www.webdice.jp/dice/detail/3008/
恐らく世界一ピアノが上手いニート、ピアニート侯爵。今はもうプロだけども。初めて見た時、本当に言葉が出なくなった。これでアマチュア、しかもニート。同じ人間で、同じ楽器で、こうも差が出るものかと。ちなみに原曲はこちら。
こういう人が、いきなり彗星の如く現れるのがニコ動の面白さだと思う。世の中には沢山、才能にあふれた人が居る。だが、その大半は日の目を見る事が無く、身近な友人達を驚かせる程度に終わってしまうものだ。今は本当に良い時代になったのだなと思う。ネットとPCと録画環境さえあれば、大勢の人に知って貰う事が出来るのだ。
転がり込んだ先は
- 2011-04-15 (金)
- 日常
5人と別れた後、とにかく『普通』を取り戻したくて、近くにあったバーテンダーのKさんの店へ転がり込む。突然の来訪にもKさんは暖かく出迎えてくれた。カウンター8席だけの空間に、Bill Evans TrioのCDが流れている。Kさんがスッとスパークリングワインを出してくれて、ようやく安堵の溜息が出た。
そこから後は、ずっとKさんと話をした。終電が近かったが、今日はそういう日だと思って、かなり遅い時間まで居させて貰った。もっとも、Kさんのお店は27時までやっているのだが。
話をしている内に、だんだんと自分の中で、何が引っかかっていたのかが解ってきた。一番の理由は、僕が『積んで乗り越える』タイプの人間だという事。僕は、それしか知らないし、それで良いと思っていた。
正直、ワインはそれほど飲む方では無いのだが、Kさんが出してくれたスパークリングワイン、白ワイン、貴腐ワイン、どれも本当に美味しかった。以前、僕がKさん宅へお邪魔した際、味の好みを話していたのだが、それを元に今日のワインをセレクトしてくれたのだ。自分に合ったワインなら、こんなに美味しく楽しめるものなのか。これぞプロフェッショナル、と感じさせられた。
『異世界』
- 2011-04-15 (金)
- 日常
この1週間、まるで現実感の無い世界が眼前に広がっていた。それでも少しずつ理解して、馴染んできたつもりだった。でも、それは単なる勘違いだった。僕が底だと思っていた場所は、単なる入口でしかなかった。一つのテーブルを、6人が囲んでいる。正確に言うならば、5人と1人だろう。明らかに僕だけ異質なのに、普通に受け入れて貰えている。どういう世界なんだ、これは。
『驚き』を通り越すと、『恐怖』に変わる。僕の、全く知らない世界。漫画や小説、ドラマでしか見た事が無い世界。努めて平静を装ってはいたが、本当にどうにかなりそうだった。本当に一杯一杯まで頭をフル回転させる。会合が終わった後、とんでもなく疲弊している自分に気がついた。それでも、F社のOさんに「今回の旅行は100点満点です」と言って貰えて救われた。僕の仕事は完遂出来たのだ。
一つ心に誓った事がある。『自分のスタンスは崩さない』、これだけは絶対に守ろうと思う。
スニーカー以外の靴を買う
- 2011-04-15 (金)
- 日常
夜の会合で履いていく靴が無い。スーツならば革靴があるのだが、P社のTさんは「普段着で良いですよー」と。それでも、お店がお店なので、流石に小マシな格好をしようと。服はどうにかなったのだが、流石にこれにスニーカーは無いよなと、カナートまで買いに行くことにした。
2階のABCマートに入ってすぐ、良さげな感じの靴を見つける。ちょっとカジュアルな感じで、それなりに小奇麗。僕にとっては因縁深い、ホーキンスだ。時間も無い事なので、サクサクッと決めてしまおうと思ったがサイズが無い。「27.5cmまでしか無いんすよ」とスタッフも苦笑。ダメ元で履いてみたら、これが驚くほどスンナリ入った。今僕が履いてるスケッチャーズのスニーカー、29cmなんすけど。
「2足買うと1割引きっすよ」というスタッフの声に乗せられ、良い感じの靴を更に購入。2足で15,000円を切るというのは結構助かる。11年履き続けてきたスケッチャーズよ、すまぬ。ただ、『何処にも売っていない』というハードルは、決して低いものでは無いのだ。
この靴を買って大正解だったという事は、夜になってイヤというほど証明される。
今日はノンビリの筈が
- 2011-04-14 (木)
- 日常
今日はF社のOさんが来られない(甲子園で野球観戦だそうだ)との事なので、ちょっと落ち着けるかなと思ったら、明日納期の割とエグい仕事が飛び込んだ。SkypeでP社のTさんと話しながらデザインを考えるもグダグダに。何とか明日の昼までに形にしなければ。ネーミングも考えなきゃならんし、著作権や商標登録も調べなければならない。気合だ。
串焼きのNさん、テレビに出る
- 2011-04-14 (木)
- 日常
串焼きのNさんから入電、何と関西ローカルの超有名番組がロケに来るとの事で、こっそりお邪魔させて貰った。僕がお邪魔した時には、既にNさんは吉本の宇都宮まきさんと撮影の真っ最中だった。機材を見て、地方テレビ局でバイトしていた時の事を思い出した。懐かしいなあ。
撮影の合間に中へ入らせて貰って、店舗のブログ掲載用に、雰囲気だけで良いので撮影させて貰ってOKですかとお願い、快諾頂いた。ここぞとばかりにD7000の200mmズームが火を噴く。が、これ雰囲気じゃなくて完全にツーショット写真だ。これはNさんのプライベート用とする。
その後も撮影は続いたのだが、天然気味の宇都宮さんとNさんの、微妙に噛み合ってない会話に、Nさんの奥さん、同僚のTさんとで笑いを押し殺していた。奥さんが小声で「固い固い」って呟いているのがツボにハマった。あと、宇都宮さんの大食いはガチ。こういうロケって、スタッフも一緒になって『ごちそうさま』の状態まで持っていく事が多いのだが、気が付いたら完食されていた。あれ、僕なら食べきれない量だ。
何はともあれ、来月にはテレビでNさんのお店が紹介される(10分も尺があるとか)。どエラい事になった。今からアクセスの伸びが楽しみで楽しみで。
目覚ましが鳴る前に
- 2011-04-14 (木)
- 日常
フリーランスになって以来、極力朝には予定を入れないようにして、自分の時間としている。ピアノを叩いて、ニュースを読んで、ボーッとする。僕にとって、一番大切な時間だ。だが、急ぎの仕事がある時はそういう訳にもいかない。出勤してすぐに仕事に取り掛かる。
今週なんかは、朝から来客の予定が入る事も多かった。そうなると、朝が一番余裕の無い時間になる訳だ。サラリーマン時代は毎朝そんな感じで、目覚ましが鳴る前に目が覚める事がしょっちゅうな位、気を張っていた。久しく忘れていたあの感覚が、今再び。
特盛ってこんなもんか
- 2011-04-13 (水)
- 日常
1年振りくらいに吉野家へ行った。豚丼の特盛を頼んだのだが、こんな量少なかったか。普段滅多にファーストフードを食べにいかないので、行く度に量が減ったのではと疑心暗鬼になったりする。ただ、僕も小食になったので、特に問題は無い。
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