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あまり歳を食った気がしない会議

  • 2009-08-18 (火) 0:30
  • 日常

一見マジメ、その実態は。

久々に子ども演劇時代のスタッフが集まり、同窓会の話をする事になった。先日キャッチボールをした三塁のKや、電撃婚をしたYちゃん先生も、この演劇時代の仲間だ。スタッフのみんなに会うのは2年振りくらいで、どれくらい変わったかなと楽しみにしていたのだが、ほとんど何も変わっていなかった。あまりにも変わりが無さ過ぎて、逆に嬉しかった気もする。法律のSちゃんが国家公務員になったくらいで。いや、これは凄いか。

会議のほうは決める事もそれほど無いので、近況報告についての話で盛り上がった。その話をしている中で、この2年の間で僕は相当のスキルを手に入れた事に気が付いた。どれも必要に迫られてのものだったのだが、今となっては仕事にかかせないものばかりだ。そう思うと、ああ自分もそれほど捨てたもんではないなあと思えた。

僕がこの仕事を始めたのは、このメンバーと舞台を作ったのがキッカケだ。このメンバーや子ども達と出会っていなければ、多分、今日の僕は居なかっただろう。

そんな思いをよそに、法律のSちゃんが学生時代に傍聴したという爆笑下ネタ裁判の話で夜は更けていった。表現力が試される、実にハイレベルなトークだったと思う。『不能犯(Wikipedia)』とはよく言ったもので。

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