- 2011-11-03 (木) 0:25
- 日常
イベント終了が17時半、そのまま近場の居酒屋へ移動して18時。かくして三次会に集まったのは、NIGOROのPANDAさん、ならむらさん、サミエルさん、開発室Pixelの天谷君、naoさん、ナオクさん、僕の7名。朝からあれだけ頑張ってるのに、みんな疲れが見えない。打ち上げが楽しみ過ぎるのか、それともただのランナーズハイか。いよいよ宴が始まる。乾杯。
始まってすぐ、「うわ!」とPANDAさんが叫んだ。twitterで今日の反応を見ようとしていたら、Googleトレンドに『洞窟物語』の文字が。動揺する我々。ニコ生の視聴者数も12,000を超えたって言うし、一体何が起こってるんだ。だんだん怖くなってきた。
そう言えば二次会でも話題になっていたのが、このホワイトボード。「この点線が、NIGOROと開発室Pixelの越えられない壁」とならむらさん。全員噴飯。ホントにハッキリと二人を表している絵だと思う。天谷君とならむらさんは好対照だ。多分、普通に会話してるだけで漫才になる。
以下、ダイジェストになり切らないダイジェストでどうぞ。酒が入り、なおかつ全体の半数以上がMSXユーザなので、会話の内容がどんどん狂っていきます。僕の記憶もかなり怪しいです。ご了承を。
- サミエルさん「From Dustのセーブデータはどういう技術で管理してるんかをnaoさんに話してみたら、naoさんが既にシミュレートしてた」
- PANDAさん「何か僕とタイロンに『ボロス』ってコメントが付いてたんだけど」 天谷君「どっちが2Pカラー?」
- 天谷君「(イベント直前のお客さんの行列を見て)知らない人が一杯いる!みんな僕より背が高い!怖い!」
- PANDAさん「任天堂は白くて広い」 天谷君「僕、する事無くて、ずっとロビーで絵描いてた」
- ならむらさん・サミエルさん「何で『社長が訊く』でMSXが出てこんのよ、社長はMSX畑出身やろ、ウチに訊け!」
- PANDAさん「DSをポケットから出すの失敗して、逆に良かったね」 天谷君「僕、スティーブ・ジョブスのプレゼン、見た事無くて…」
- PANDAさん「NIGOROでは、ネタを作った人間が吹き替えもやる」 天谷君「僕もいかちゃんの吹き替えやってる」
- ならむらさん「バトルフィーバー」
- ならむらさん・サミエルさん「LA-MULANAはMuSICAで音作った」
- ならむらさん「LA-MULANAの攻略本を作る為に、古本でAll about namco IIを買ってきた」
- ならむらさん「目指したのは、スターフォース攻略本の胡散臭さ、特にゴーデスとかの説明のノリ」
- ならむらさん「ナイコン族時代、街の電気屋でFOR~NEXTとBEEPで時限ブザー作って、新手のピンポンダッシュを…」
- ならむらさん・サミエルさん「1ライン2色でどうにかやりくりをして…」
- サミエルさん「MSXで一番イカレた色使いしてたのはT&Eとコナミ、縦のグラデーションの使い方が異常」
- ならむらさん「草原のパターンに紫とか赤とか、普通考えられないような事をしてマイルドさを出して…」
- 天谷君「何でそんな手間な事するの?」 ならむらさん・サミエルさん「MSXだから」
- サミエルさん「ハイドライド3はMSX1版が至高、MSX2版は動作ノロいわスクロールが切り替えやわ…」
- ならむらさん「心の師匠は山下章」
- サミエルさん「小6くらいの時って、クラスでディーヴァのハード派閥争いしたよね?」
やっぱり全体的におかしい。特にならむらさんとサミエルさんが。僕がポロッと出すMSXネタを、少なく見積もっても3倍くらいにして返してくる。偽スクリーン4の話で盛り上がれるとか、どうかしてるぞこのメンバー。上記のダイジェスト以外にも、濃過ぎる話やヤバ過ぎる話がてんこ盛り。いやいや、『日本のインディーズゲーム業界』とか、マジメな話も結構あったんですけどね。あと、この時『何故LA-MULANAはカレーなのか』という理由を知ってしまいました。身を隠した方が良いかもしれない。
流石に終電がヤバいという時間になってきて、残念ながらここでお開きに。恐ろしい事に4時間近くノンストップで喋っていた。今日一体、何時間喋ってるんだ僕ら。それでも一向に疲れが見えないというのは、やっぱりみんなゲームが好きなんだなあと。誰かの家とかで打ち上げをやらなくて良かった。このメンツだと、ヘタすると明け方まで喋ってる。
帰り道、良い感じの吹き抜けフロアを見たサミエルさんが「あそこに敵を配置して、こうトラップを…」という職業病を発揮し、天谷君がならむらさんのマンガ通りやらかし、良いオチが付いた所で解散。こうして面白いオッサン達の夢の様な一日は、終わってしまった。
これにてイベントレポートは終了です。皆さんのおかげで最高の一日になりました。また是非、皆さんとお会いしたいと腹の底から願っております。長文乱筆にも関わらず最後まで読んで頂き、本当に有難うございました。
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