- 2009-09-01 (火) 0:30
- 日常
染織のAさんからPCを預かった。今は無きHitachiのノートPC、Prius Air Noteだ。ブルースクリーンが多発しているという事で、早急にチェックした。メモリが256Mしか無く、ウイルス対策ソフトも入れられない状況(!)だったので、メモリを1G増設して徹底的にスキャン。幸い大した問題も無く一安心だった。
調べていくうちに解ったのだが、このPCのHDDは4,200rpmだった。道理で遅い筈だと思ったのだが、形式がIDE(PATA)でもうあまり生産されておらず、価格もSATA程安くない。まだしばらくは現役で使いたいとのAさんの意向もあり、せめて5,400rpmに換装をと思ったのだが、今回はそのままにしておいた。メモリ増設だけでも十分スピードは上がったので良しとする。この初期スペックでXPを操作するのは、さぞ骨が折れた事だろう。国内メーカー製PCへの信頼が、また下がった。
そう言えばこのPC、スペック表にはメモリは最大1Gまでと書いてあるのに、実は2Gまで認識してくれるようだ(BUFFALOのメモリー総合情報サイトより)。お陰でメモリを無駄なく使えた。意外とこういう事はあるらしいので、今後はしっかりチェックしよう。店員さん教えてくれて有難う。
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