- 2014-03-08 (土) 0:30
- 日常
ただいま準備中。広さは昨日の二倍、みやこめっせの一階まるまる使ってます。ハンパ無いです。 #BitSummit pic.twitter.com/C4QkcO8MSQ
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 3月 8
BitSummit2日目。いよいよ今日から一般日となる。9時間睡眠でかなり回復した僕、開場1時間前にみやこめっせへ到着した。前日と比べて2倍の広さとなった会場に圧倒される。いやはや、ホンマに1F全部使っちゃうのね。このデカいみやこめっせを、ワンフロアまるまるインディーゲームが占拠している光景。ゾクゾクする。
NIGOROブースに顔を出すと、既に全員集まって準備が行われていた。さとうさんが缶バッジ用くじびき箱を作り、サミエルさんとduplexさんがギリギリまでゲームの調整を行っている。今回のバージョンから新動作である『伏せ』が出来るようになったのだ。この状態で鞭も振れる。「この2014年に、新たなアクションとして『伏せ』を実装しました!って、ウチらしいよね」、サミエルさん談。
BitSummit の電車広告発見! pic.twitter.com/YYVHo9bbpw
— ◢重光あさみ*acha◣祇園映画 (@achabox) 2014, 2月 28
開場時間が近づいてきた。地下鉄の吊り広告やNHK京都放送でのミニ特集、様々な形で宣伝が行われてきたBitSummit。twitterで検索する限り、そこそこ話題にはなっているようだが、果たしてどれだけのお客さんが来てくれるのか。ドキドキしながら、ロビーへ足を運んだ。
うおっ、
マジですか。
開場5分前、待機するお客さんの列は東側入口の前にまで伸びていた。あまりに嬉しくて場内にとんぼ返りし、辺りの人らにお客さんメッチャ並んでる!と伝える。「マジで!」「来たか!」一気に高まるテンション。これはエラい事になるぞ。さあ、開場だ!
が、受付が一つしかなく、配布物などの手渡しもあって、実に緩やかな入場シーンに。もっとこう、ドーッと来てですね、はい走らないで下さい落ち着いて下さいみたいなですね。いや良いんですけど。
何だこれ、何だこれ。何処へいっても人、人、人。どのブースにもお客さんが居る。ある程度は入ってくれると思ってたけど、こんなフィーバーするとは思わなかった。参加したチームの皆さんもメチャクチャ笑顔になっている。やっぱ不安やったやろうね、地方開催の未知のイベントやし。でも皆さんの頑張りもあって、これだけお客さんが集まったんやと思います。いざ、祭りじゃ祭りじゃ。
場内を歩き回って気が付いたのが、お客さんの層の広さ。カップルや女性同士で遊びに来ているお客さんも居る。インディーゲーム、いつのまにそんな広い層に…いや単に、ゲームの面白そうなイベントやってるから来たという可能性もあるけども。「このイベントを何で知りましたか?」とかの来場者アンケートを取ったりしてたんだろうか。余談だけれども、特にクアッドアローさん(A-02-a)の『EF-12』にはひっきりなしに女性の方が来られ、寿司を堪能されていた。寿司モテモテ。
先ほどまゆまろは赤外線で操作する「LeapMotion」というゲームに挑戦しましたです〜
#BitSummit pic.twitter.com/sTM7BbEMM2
— 京都府広報監まゆまろ【公式】 (@kyotomayumaro) 2014, 3月 8
場内で目立ったのがまゆまろ( @kyotomayumaro )の存在。まゆまろの往く所、人だかりが出来る。この体型でゲーム出来んかいなと思ったら、案外頑張れるんだから大したもんだ。NIGOROブースでも面白い事が沢山あったんだけど、これは後ほどに。
そしてもう一つ目立ったのが、ソニーのスタッフさんの存在。『PS Love Indies』と書かれた真っ青なTシャツを着て、様々なブースのゲームをプレイし、開発者さんと真剣に話し合っているシーンに何度も出くわした。遠目に見ていても彼らの本気度が伝わってくる。だからこそ、なおの事、このページもうちょっとどうにかですね…
さて、次のレポートはこの日に出会ったチームとゲームのご紹介をば。