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2013-02-11
ピザが猫に化けた
- 2013-02-11 (月)
- 日常
前回の続きです。高カロリーハイコストでデリシャスなピザを頂いた我々方向音痴は、運動を兼ねて西大路へ向かって歩を進めた。目指すは去年出来たばかりの猫カフェである。既に変態デザイナーのKちゃん(通称:姉さん)は訪問した事があるそうで、「良い娘居てまっせグフフ」的な感じらしい。
寒空の下、延々歩いてやってきました『猫カフェ Tango』。ところで姉さん、以前訪れた事があるのに、何で地理覚えてないの?ここ、凄い解りやすい所にあったよ?
流石に休日と言う事もあって、店内はお客さんで一杯だった。適当にオーダーをして、適当な場所に座る。こちらの猫は小振り(子猫)な個体がそこそこ多く、ハッスルな感じである。ストーブ前に座ってみたら、割と躊躇なく人の膝上に載ってきた。ウェルカム。
ここで猫生活数十年(?)の姉さん本領発揮。あらゆるグッズを使って、猫を招き始めた。一番驚いたのは『他の猫の鳴き声』で、スマホ経由でYoutubeの動画を流したら、まあ寄るわ寄るわ。猫って思った以上に敏感な生き物だ。下の写真は家探し中の様子。
更に追い打ちをかけるように、猫のオヤツ投入。これが凄まじい威力だった。お店中の猫が姉さんをアタック。子猫は爪のひっこめ方を覚えておらず、姉さんの手はボロボロに。イタイイタイと言いながらも嬉しそうな顔をしていたね姉さん。漢だわ。
そんなヒーヒー言ってる姉さんを冷静に見つめていた猫二匹。テレビ画面も相まってシュールさ満開だった。それにしても、屋内で動きの素早い猫をカメラで追うのは大変だ。後から見たらブレブレの写真だらけだった。もうちょっと設定を考えんといかんなあ。
ラーメンがピザに化けた
- 2013-02-11 (月)
- 日常
変態デザイナーのKちゃん(通称:姉さん)が、「限定ラーメン食いに行こうず」と鼻息を荒くしていたので同席する事に。去年の新春を思い出し、寒さ対策にと革ジャンの上にコートという思い切った装備をチョイス。外に出たら、あられが降ってきた。何この天変地異。半泣きになりながら傘を取りに帰って、駅まで歩く頃には止んでいた。勘弁して下さい。
駅で待ち合わせて、バスに乗って四条大宮へ。目指すは麺屋 中野、昼はラーメン屋で夜は焼肉屋、という聞いた事も無いような不思議なお店だ。ここで本日限定100食のコラボラーメンをやるらしい。ラーメンバカであり、コラボをされているスタッフさんとも繋がりがある姉さん。やる気満開だ。が、バス内でtwitterを見てみたら、「朝9時に並んで2時間待ってる」等という絶望的なフレーズが。これどんだけ並ぶの。そもそも、間に合うの。
Google Mapsに導かれし方向音痴二人、程無くお店に到着。そこにあったのは、見覚えのある長蛇の列だった。最後尾に並ぼうとしたら、ひとつ前のお客さんが「今日、僕らまでみたいです…」と。はい死んだ、僕ら死んだ。せめて挨拶だけでもと、スタッフさんにちょこっと顔を見せてから引き揚げた。ただ、代わりに別の美味しい店があるから!と姉さん再び鼻息を荒くした。少し歩いて、辿り着いた坦々麺のお店には再び行列が出来ていた。いやいや、ここ今日はイベントやってないでしょ。どういう事よ。
いい加減ハラの虫が無差別テロを起こしそうなので、手近な店に飛び込もうと決心。しかしここで、姉さんが三度提案。「ピザの美味しい店がある」との事だったので、事前にお店に電話をしてから再び四条大宮に向かって歩き出した。やって来たのは、『ピッツェリア・アル・カミーノ』。バイオリニストのYちゃんお勧めの店だそうだ。良い感じのお店じゃないですか。
うんめえ。何これ。ハンパ無い。ハム、ベーコン、トマト、チーズ、どれも上品で最高だ。生地から全て手作りのピザ、実は1人前のサイズが30cm超もある。薄めの生地にしっかり具が載っていて、ハラがパンパンになった。前菜とコーヒーが付いて、お値段1,600円。ランチにしてはかなり高級だけれども、十二分にその価値はあった。こんなんしょっちゅう食ってたら破産するけども、ここぞという時にはガチでお勧め出来る良いレストランでした。ちなみに今日食べようとしていたラーメンは、1,500円だったりする(ラーメン+近江牛A5サーロイン丼)。
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