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最前線で10年戦ったプロの実力

  • 2012-12-03 (月) 0:30
  • 日常

変態デザイナーのKちゃん(通称:姉さん)来たる。InDesignの手本を見せに。展覧会に出す作品の相談に。そして、近所のつけ麺屋さんへ行くために。

事務所に入るなり、「同棲する事になりましたグヘヘ」とのたまう姉さん。ちょ、ちょっと待って。つい先々月に顔合わせて、先月付き合いだして、もうか。楽器と動物OKの物件を探してるとは聞いてたけど、何もかもトントン拍子でラブラブか。しかもウチの近所とはどういう事か。お父さん赦しません。毎日手料理作ってるとかノロケられて、ええいもう勝手にせんか。

続いて、姉さんのお仕事公開コーナー。プロの、本気のInDesignデータ。職業デザイナーやからと謙遜してるけど、いやいや恐ろしいクオリティ。細部に目をやると、色んな苦労が見えてきて胸が締め付けられる。これ見開きで4時間とか狂ってる。おかしい。申し訳ないけど狂ってる。色々細かい解説をして貰うんだけども、ホンマにもうね。信じ難いわ。ちょっとした表現なんかも抜群に上手くて、非常に非常に参考になりました。

お次は展覧会の作品について。高校の先輩から「出すよね?」とサラッと言われて出す事になってしまったらしいのだが、人間国宝のお弟子さんから超有名な商品のパッケージデザイナーから、そうそうたる面子に囲まれて死にそうと姉さんは頭を抱えていた。僕だったら逃げる。色んなネタ出しに付き合うも、これといった決定打が出ず、後は姉さん頑張って下さい。

ちょうど晩飯の時間になったので、僕がよく行くつけ麺やさんにご招待。ラーメンバカでもある姉さんにお勧めをご馳走した。どうやった?と軽く聞いてみたら、恐ろしいくらいに分析された返事が返って来てビビる。この人、マジですわ。マジのラーメンバカですわ。

で、ここからが今日の本番だった。僕の作ったデータの、ダメ出し。元は何気なく、自分のデータを見せてみただけだったのが、ハイパーダメ出しタイムに突入。姉さんの顔が歪んだ。またと無い機会と感じた僕、赤ペンを渡して印刷物にガチで赤入れして貰う。もうどれもこれも、何で気付かなかったというポカばっかり。うわーとかギャーとか悲鳴を上げる僕。一瞬見ただけでこれか。文字通り、真っ赤になっていく僕の印刷物。また、レイアウトの常識的な部分が抜けているのも沢山指摘して貰え、ハンパ無く為になった。ずっと独学だった僕、何が正解で何が間違いか、今日までずっと手探り状態だった。それが一気に、眼前がスパーンと広がった感じ。ダメ出しされて、幸せ。

更には姉さん、僕の前でお手本を見せてくれた。Win版のInDesignという事もあって、「キーボードが慣れんのじゃー!」と何度も叫びながらの作業となったけど、それでも見事なまでに紙面を仕上げていく。ぐうの音も出ない程、整った、見易いデザイン。天と地、月とスッポンとはこの事だ。ただ、使っていたテクニックは僕でも十二分に理解・応用出来るものばかりだったので、積極的に盗ませて頂く事に。過去最高に姉さんを尊敬した一日だった。

でも、合間に僕を使って乳首当てゲームをするのはやめて下さい。セクハラです。

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