- 2012-10-13 (土) 0:35
- 日常
検査のK君がやって来た。一緒に鈴鹿へPCWRC(現PWRC)のイベントを観に行った時以来だから、7年振りの再会か。久々に会ったK君はかなり痩せていて、以前見かけたお兄さんにソックリになっていた。変わったなあK君。僕はちっとも変わらんのやけども。
今日は仕事の話をしに来てくれたのだが、案の定半分以上が雑談になってしまう。「お土産に」と渡されたのは、何と79年に発行されたというマイコン本。うおおお、素晴らしい。表紙以外は保存状態も良く、ナイコンユーザー向けに実寸大キーボードまで付いている。これですよ、この時代特有のオマケ。
本自体も楽しいんだけど、何といっても広告にワクワクする。プリンタ一台20万とかの世界ですよ。印字速度は1行たったの1.2秒。勿論モノクロ、シリアルドットマトリックスだ。ちなみにフロッピーディスクドライブは25万円、重さたったの10kg。画期的じゃないか。MACのご先祖とも言えるAppleIIやSHARPのMZ-80TK-80を組み込んだNECのCOMPO BS/80など、見ているだけでハアハア出来る広告も満載。宝物が増えた。有難うK君。
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