- 2012-03-23 (金) 0:35
- 日常
最後に京福電鉄(嵐電)に乗ったのがいつか、思い出せない。と言うより、乗った記憶がない。オカンに言わせれば、小さい頃はちょくちょく乗ってたらしいのだが、全く記憶がない。天谷君に呼び出され、急遽乗ることになった京福電鉄。自動改札じゃない改札もいつ以来か。というか、切符を見せる駅員さんも見当たらない。大丈夫なのか。
電車に乗ると、そこにはバスで見慣れた回収箱が置いてある。あー、これに切符か現金入れて降りるのか。そういや昔の京阪もこんな感じだったよなあ。路面電車やった頃は、運転手さんが現金回収してたんやっけ。車掌さん居たっけ。
ともあれ、不安と興奮入り交じる中、電車はスタートする。単線ですよ単線。思いっきり住宅街の側を走っていく電車。スピードは然程出ない。素晴らしい。これは思った以上に楽しい。カメラを取り出してバシャバシャ撮る。お客さんが少なかったら、車両の最後尾から車内を撮影したかったのだが、それは叶わなかった。途中、桜並木のトンネルに差し掛かる。来週くらいには良い景色になるんやろうなあと。
程無く電車は目的地に到着。が、回収箱が開かない。お客さんは金も切符も払わずゾロゾロ降りていくではないか。どういう事だ、どうすりゃ良いんだ。と思ったら、この駅には普通に改札があった。成程、有人駅では改札で回収、無人駅では回収箱で集金するシステムなのね。
が、帰りの有人駅では、駅員さんが出てくる気配すら無かった。電車を降りてすぐトイレに行ったので、他の乗客とラグがあった為だとは思うけれども大丈夫か京福。窓口に切符持っていったけども。
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