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2012-03-13
25時、敷布団無し
- 2012-03-13 (火)
- 阿呆
今日の作業も目処が付いたので、そろそろ寝ますかいなと振り返ったら敷布団が無かった。今日は実家に帰っているのだが、普段ちゃんと置いてある筈の敷布団がない。半笑いになった。恐らく、僕の布団は押し入れの中に違いない。それも、両親の部屋の。みんなの布団を干した後に、ついでに片付けてしまったと見た。
手元にあるものを確かめると、掛布団が1枚と毛布が2枚。部屋に暖房は無い。両親を叩き起して布団を取るというのも不可能ではないのだが、正直気が引ける。かと言って、マトモに暖を取ることすらままならないこの部屋で、どうやって一夜を過ごせば良いのか。
僕の衣類は両親の部屋のタンスに収まっている。取り敢えず、手持ちで何とかやりくりするしかない。コート、ジャケット、どてら、パーカーがあるので、上半身は何とか行けるだろう。問題は下半身だ。どうにかならないか、と押入れを探すと、夏物のパジャマが出てきた。無いよりはずっとマシだ、と重ね着。これで上4枚、下2枚の人間寝袋が完成。毛布を1枚、敷布団代わりに敷いて、残りは掛布団に。コートは掛布団の上からさらにかけてみた。おお、意外と暖かい。いけるか。おやすみなさい。
夏の間はタオルケット1枚で寝ている僕だが、冬の畳の威力を思い知った。背中に薄っすらと冷気を感じる。それでも頑張って寝てみたら、今度は腰が痛くなってきた。下手に動くと掛布団の上のコートが落ちて、より過酷な状況に追い込まれる。結局朝が来るまでに、寒さと痛みで3回目が覚めた。
腰を押さえながら居間へ行くと、呑気に朝食を食っているオカンが「あんた、何そのカッコ?」と笑っていた。こっちは命懸けやったんやぞと。二度と朝日が拝めんところやったんやぞと。
3回目のお手入れ
- 2012-03-13 (火)
- 日常
3度目のネイルケアで、初めてピアノを叩いた後にお邪魔する事に。ボロボロで見て貰うの恥ずかしいなあ、と思ったら、「綺麗になってる!」とネイリストのYさん。あれ。よく見てみたら、確かに表面が綺麗に。最近はオイルを塗り忘れる事が多かったのだが、ひょっとして僕の爪って進化してる…
あと、気のせいか、伸びる速さが増してる気がする。以前より爪切りの回数が増えてるような。そういや、爪についてる傷の位置が妙に高い所まで来ている。2週間前よりずっと高い。まあ、今まであんまり爪を凝視し続ける事なんてなかったから、錯覚なのかもしれないけれど。ただ、Yさん曰く「健康な爪は伸びる速度も速いですよ」との事。なるほど。
で、ネイルケアの間はほぼ雑談。聞けば先日、ヨガのHさん、アクセサリのOさんと悪巧みをしていたそうで、面白そうな事になりそうな感じがする。今年は僕も、人と人をくっつける事をやっていきたい。そうこうしている間にいっちょあがり。最近手を見てウットリする自分が居る。うんキモい。今日は柑橘系のローションまでつけてもらって、もうエラい事になってる。この後、大丸へ買い物に行ったんだけども、お金渡す時に気付かれたかと思うとドキドキする。うんやっぱキモい。
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