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2012-03-06

頭髪死刑宣告

ようやっと散髪。大体2ヵ月のスパンで理容師のMさんの所へお邪魔している。新しい店舗に移って2度目だ。庭先に木や花が植えられている。春頃には良い感じになっていそうだ。

この所、あまりマニアックな話をしていない。それよりもお互いの独立話や怪我の話、一人でやっていく事の大変さなどを真面目に話し合う。ちょっと前では考えられないような感じだが、世間一般的にはこちらが正しい会話なのだろう。それでもNさん、twitterで「P6(PC-6001)の話してる人をフォローしたんですよ」と。フォローしてる人見てみたら、レトロPCユーザーとレトロゲーマーだらけだった。まあ僕も同じ穴のムジナなんですけど。

ところで、Nさんに言われてシャンプーを『メリット』に替えたのだが、「頭皮が良い感じに落ち着いてますよ」と言って貰えて安堵。「結構赤くなってる人も多いんですよ…」と。ついでに、毛髪はキてませんかと尋ねたら、笑いながら「全然大丈夫ですよ」と言って頂いた。更にこういうのって気付いたら言ったりするんですかと尋ねたら「いやいや、まさか!そんな怖い事、自分から言い出せませんよ!」、ですよね。ただ、二代目であるお母さんは、若い常連さんにも笑いながら伝えるらしい。プロの恐るべき一撃。ある種の死刑宣告だ。

インターネットとソーシャルメディアの威力

あの日の日記。読んで貰えれば解ると思うが、僕もこの中学生に助けられた一人だった。僕の事務所には、テレビが無い。

僕が本格的にtwiterを活用し始めたのは、ちょうどこの時だったと思う。物凄い勢いで流れてくる情報を精査し、咀嚼し、伝える。この数日間で学んだ事、体験した事は数えきれない。テレビで繰り返し地震や津波の映像がリピートされる間に、物凄い勢いで知識が貯まっていった

それ以外にも、様々な企業がネットを使って、とんでもない早さで被害者支援のサービスをリリースしていった。あの瞬間、未来が来た、と思った。携帯電話が使えなくても、mixiやtwitter、facebookで関東の友達とコンタクトが取れる。阪神大震災の時から、ネットワークは物凄い勢いで発展を遂げていったんだな、と体感した。唯一、法だけが時代についてこられていないのが残念だ。

ただ、ネットやソーシャルメディアも良い事ばかりではない。手元に届いた情報は、まず正確な物かどうかを確認しなければならない。鵜呑みにして垂れ流したら、自分が加害者になる可能性もある。それだけは常に肝に銘じている。

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