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餅は餅屋、税務は税理士さん

  • 2012-03-01 (木) 0:30
  • 日常

青色申告も後は送信するだけなのだが、ホンマにこれで合ってるんか、と思う部分が幾つかあったので、商工会議所の税務相談に行ってきた。ひょっとして大きなミスをしていて、いきなり逮捕されたりブン殴られたりするんじゃないか。見た目は平静、中身はガクブル。パーティションで区切られたスペースで待っていたのは、優しそうな女性の税理士先生だった。何となく救われる。

で、ここぞとばかりに解らない事を質問しまくった。ロクすっぽ税務用語を理解していない僕に、税理士のM先生は優しく教えて下さる。今まで何度ネット上で調べても理解出来なかった事がスラスラ解る。やはり、餅は餅屋だ。が、解れば解るほどにこの問題が面倒なものであるという事まで理解出来てしまい、一人頭を抱える。僕のやり方で基本的には間違っていないのだが…明細がどんどん細かくなっていくし、クライアントさんに負担を掛けたくない…

折角なので、持ち込んだノートPCで入力したデータをお見せした。すると意外な返事が。「こんな丁寧に記帳されてる人、滅多に居ないですよ、仕分けも綺麗」と。聞けば、青色申告をしている人でも、大半はもっと、何というか、こう、アレな感じになっている人が多いと。僕は創業セミナーで税理士のF先生に散々脅されたから、それを守ってるだけなんだけども、少数派だったのか僕。

ちなみに僕、財布は一つしか持っていない。その昔、「仕事用の財布とプライベートの財布、2つを使い分けて下さい」とF先生に言われたのだが、僕の場合は現金なら全部プライベートの財布で払って、領収書だけしっかり貰う。で、決算時に支払った総額を算出して、手持ちの金庫からプライベートの財布へお金を補充するというやり方だ。何せ僕、モノを持ちたがらないので、財布を2つ持つなんて苦痛で仕方がないのだ。ちなみにカードと預金は仕事用とプライベート用の2つずつ用意している。現金を使う機会が少ないのもあって、このやり方で大丈夫だと。この領収書、何やったっけ…というのは、このブログを見れば思い出せる。という話をM先生にしてみたら、「そういうブログの使い方は初めて聞きました」と笑われた。

帰る頃には最初の不安もすっかり吹き飛び、いつの間にかウチの喫茶店の営業話に。聞けばご近所との事だったので、何かあればまた相談に伺えればと思えた、良い相談会だった。何度も言うけど、餅は餅屋。散々一人で悩んでた事も、10分で正確に解決するんだから。M先生、有難うございました。

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