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2009-11

予期せぬゴミ処理場見学

車の体重。

母親の店の移転に伴い、割れたツボや簾などの大量のゴミが発生。車に乗せられるだけ載せて、叔母と一緒に京都市南部クリーンセンター第1工場に向かった。石田の温水プール裏と言った方が、通じる人には通じるか。大型ゴミというものは、お金を払って環境局に回収しにきてもらうものだと思っていたのだが、実は個人で持ち込みも出来るらしい。知らなかった。

程無くして工場へ到着。デカい。こんなにデカい施設だったのか。近所は結構通るのだが、間近まで来るとスケールのデカさに圧倒される。ゴミ処分の申請書を出し、車ごと体重計に乗る。どうやら捨て終わった後にも計測して、その重量差で払う金額が決まるらしい。残念ながらスケールのデカさが解る写真を撮り損ねた。申し訳無い。

中に入って、僕と叔母は同時に声を上げた。広大な空間に、ポッカリ穴が空いていて、巨大なベルトコンベアが流れ続けている。係員に誘導されるがままに車を走らせると、一つの穴の前に連れて行かれた。何と、セルフでゴミを捨てるらしい。横には穴に落ちないようにと命綱が。かつて無い体験に僕も叔母も大興奮。やはり同じ血筋らしい。

これは興奮する。

ゴミはジャンルごとに捨てる場所が決められているのだが、出口側にとんでも無い大きさのクレーンを発見。軽自動車くらいならパクッと掴める程度の巨大さだ。ここに捨てるものを家庭から出すのは難しいだろう。何となく懐の深さを見せ付けられたような気分になりつつ、工場を後にした。

理想と期限と

仕事に必要な機材リストを挙げて、急ぎビックカメラにて触り心地などをチェック。ザッとチェックしたのは無線LANルータ、液晶モニタ、プリンタ、スキャナ、あとはFAX。BENQのモニタが無かったのが残念だった。色んな組み合わせを考えながら、出来るだけ理想に近い環境を組み立てようとしているのだが、果たして今月中に決着がつくのか。

今一番欲しいのは、実は単車だったりするのだが。

師走にはまだ早い

最終的には白黒で出力した。

法事が終わってからすぐにバイクへまたがり、FeDex Kinko’s、オモチャ屋、前職のお抱えショップ、従兄妹のケーキ屋と市内を走り回った。

オモチャ屋での目的はポーカー用トランプだったのだが、残念ながらそういったものは見当たらなかった。素直にLoftへ行くべきだったか。大き目のオモチャ屋に行ったのだが、店内はカードゲームスペースだけが異常に盛り上がっていた。これも時代か。

近場だったので、前職のお抱えショップにも顔を出した。店長である陶器のHさんと最後に会ったのはTさんの御通夜。かなり久しぶりだ。元気そうで何よりだったので、店頭で話し込む。近々仲の良い面子を揃えて鍋をやるという方向になった。

FeDex Kinko’sで印刷したのは、上記写真にもある金券だ。従兄妹のケーキ屋で使うという事で、急遽デザインして厚紙に印刷した。従兄妹も喜んでくれたので良かった良かった。こういった細かい依頼も受け付けているので、何かあったら是非。

あっという間に1周忌

紅葉が随分赤くなってきた。

父方の祖母の1周忌と言う事で、北は千葉から南は宮崎より親族が大集合。和気藹々としながらお寺に入った。座席の下に敷かれているホットカーペットが反り返っており、思いっきり足を取られる。悪質なブービートラップだ。

程なくして和尚さん登場。読経開始。と同時に、腹が痛くなってきた。ここ数年、長時間のお経でも特に苦も無くこなしてきたのだが、今日だけは幼かった頃と同じ様にお経のページめくりを凝視。恐ろしいほどの分厚さを1枚、また1枚めくる和尚さん。10分経っても終わりが見えてこない。ヤバい。でも出来れば中座は避けたい。もっとペースアップを、と念を飛ばしていたら、本当に一気にページを飛ばして読経しはじめた。おお神よ。

後で聞いたら、法事の読経は短いものらしい。何というか、おばあちゃん、申し訳無い。

そうそう、さっき気付いたのだが、このブログの書き始めが祖母の命日だった。一番最初の記事が何だか暗くて申し訳無い。

ランニング復帰

やっと全快したので、1ヶ月ぶりくらいにランニング復帰。弛みに弛みきった腹に思いっきり渇を入れるべく、念入りに準備体操を行った。腰を捻った時点で恐ろしい肉付きを実感。ちょっと泣きそうだ。

久しぶりだからキツいかなと思ったが、思った以上に身体は動いた。この調子ならすぐに元のペースに戻せそうだ。筋肉痛もそれほど起こらない。内股以外は。しっかりストレッチもしておいた。

腕立て伏せも50だけやる。腕自体はどうと言う事は無いが、掌が痛い。左手の掌が攣りかけて焦る。多分ピアノを弾く上で腕立て伏せというのは良くないと思うのだが、こればっかりは止める訳には行かない。

嗚呼、水が美味い。牛乳が美味い。100%ジュースが美味い。

スパコンを嘗めるな

近所にあったら絶対行くと思うくらいカッコ良い地球シミュレータの施設。『全体では1280CPUでピーク性能は131TFLOPS、主記憶容量(メモリ)は20TB』という、かなりイカれたスペックだ。まさに『地球』シミュレータ。と思ったら、アメリカには1.026PFLOPSを誇るRoadrunnerというスパコンがあるらしい。P(ペタ)とか、何をする気だ。が、いずれ家庭用PCも進化を続けて、この領域に切り込んでいくのだろう。今のPCだって、10年前のスパコンよりずっと良いCPUを載せているのだから。

話が逸れてしまった。記事を読んで貰えれば解るが、この地球シミュレータ、冷却施設からしてヤバい。巨大過ぎる。更にマシンルームがカッコ良過ぎる。記事では地味だと書いているが、個人的にはこんな興奮するスペースは無い。こいつらが恐ろしい早さで演算を繰り返していると思うと、それだけでご飯3杯は堅い。

ただこの施設、抽選で1回15人までしか見学が出来ないそうだ。理由は、「それ以上入ると室温が変化して計算結果に影響を及ぼす可能性があるから」。ぐわあ。行きたい。絶対ゾクゾクする。ご飯5杯は軽い。

普段政治的な事は書かないようにしているのだが、今日は敢えて書く。スパコンの開発予算を凍結する件、許し難い。他の事業審査もそうだが、あんな短時間で何が解る。この分野だけを擁護する訳ではないが、国の経済発展を支えているスパコンを、技術屋を嘗めるな。

バーレーンの実況が日本語にしか聞こえない件


涙が止まらない。黄色の字幕から目を離さず、この感動を味わって欲しい。

移転でゴー(ピストン輸送編)

掘り炬燵もどき暴露。

母親の喫茶店の移転に伴い、男衆が借り出された。車2台でテーブルやら何やらを運び出すのだ。幸い移転先が近いので、多少の無茶は利く。一杯一杯積み込んで、ピストン輸送を繰り返した。

流石に大きいものは素人では無理なので、工務店にお願いする。シンクや冷蔵庫はどうという事は無かったのだが、一番の問題はこの掘り炬燵もどき部分。これをそのままソックリ移転先へ持って行くのだ。

何かの発掘現場か。

ジョイントを外し、畳をひっくり返し、さてここからどうするのかと思ったら、まさかのドリル投入。掘り炬燵もどきの周囲はコンクリートブロックで固められていたのだ。昨日までお客さんで賑わっていた店内は、今ドリルの騒音で賑わっている。

発掘と同時に床板もバンバンカットしていくので、歩く所が不安定でしょうがない。こんな薄い板の上に畳を置いただけで生活が出来るのかと驚いた。荷重分散が上手く出来ていると言う所だろう、建築技術恐るべし。

これはまさか。

しかし、我々は意外なものを発掘する。土台からずれた木組み。工務店の人が「うわあ」と言っていた所からして、これは所謂『なんとか工事』では無いのか。よく見たら土台の木が丸太の部分もある。げんなりした。皆さんも気が向いたら、畳をひっくり返して床板をブチ抜き、土台を調べてみると、げんなり出来るかもしれない(自己責任)。

まさかのジャストフィット。

帰り際、エアコンのパイプ穴が空いたままになっている事に気が付いた。さてはて、どうやって埋めたものかと皆で思案していると、プラスチックのコップが目に入った。何となく突っ込んでみると、これが恐ろしい程のジャストフィット。プラスチックなので変形して上手くはまるし、耐水性もある。問題は解決してしまった。

終わらないプリンタ戦争

未だにプリンタが決められない。結局あれからずっと購入を見送り続けたが、もう限界だ。だが、決め手が無い。EPSONもCANONも、そしてブラザーも。どれも余りに一長一短過ぎる。

複合機では結論が出そうにないので、恐らく単機能プリンタをEPSON、スキャナをCANONでバラバラに買う事になると思う。最近発表された新機種も、結局マイナーアップデートに終わって肩を落とす結果に。一瞬SOHO向けレーザープリンタも考えたが、そこまで大量印刷する機会が無いと冷静になった。

ベルギー、極貧王子死亡

何処からどうツッコんで良いのか解らないニュースが飛び込んできた。特に記事のオチが酷い。油断すると茶を噴くレベルなので、是非お茶を飲みながら読んで頂きたい。

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