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予期せぬゴミ処理場見学

  • 2009-11-16 (月) 0:35
  • 日常

車の体重。

母親の店の移転に伴い、割れたツボや簾などの大量のゴミが発生。車に乗せられるだけ載せて、叔母と一緒に京都市南部クリーンセンター第1工場に向かった。石田の温水プール裏と言った方が、通じる人には通じるか。大型ゴミというものは、お金を払って環境局に回収しにきてもらうものだと思っていたのだが、実は個人で持ち込みも出来るらしい。知らなかった。

程無くして工場へ到着。デカい。こんなにデカい施設だったのか。近所は結構通るのだが、間近まで来るとスケールのデカさに圧倒される。ゴミ処分の申請書を出し、車ごと体重計に乗る。どうやら捨て終わった後にも計測して、その重量差で払う金額が決まるらしい。残念ながらスケールのデカさが解る写真を撮り損ねた。申し訳無い。

中に入って、僕と叔母は同時に声を上げた。広大な空間に、ポッカリ穴が空いていて、巨大なベルトコンベアが流れ続けている。係員に誘導されるがままに車を走らせると、一つの穴の前に連れて行かれた。何と、セルフでゴミを捨てるらしい。横には穴に落ちないようにと命綱が。かつて無い体験に僕も叔母も大興奮。やはり同じ血筋らしい。

これは興奮する。

ゴミはジャンルごとに捨てる場所が決められているのだが、出口側にとんでも無い大きさのクレーンを発見。軽自動車くらいならパクッと掴める程度の巨大さだ。ここに捨てるものを家庭から出すのは難しいだろう。何となく懐の深さを見せ付けられたような気分になりつつ、工場を後にした。

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