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2009-11-27

限界とは何か

発表会で使う曲の編集をしたいと言う事で、バレエのAちゃん来訪。「ちょっと前までヘルニアで、一切座れへんかってん。しゃあないから東京のコンテスト行く為に、新幹線でもずっと立ってて」と半笑いのAちゃん。出会ってこの方、僕はAちゃんが五体満足な所を見た事が無い。

このAちゃん、恐るべき伝説を幾つも持っている。どれも大抵本番直前に起こった話なのだが、原チャで事故に巻き込まれるも無事本番をこなす、練習中に腰が外れるも本番をこなし、舞台袖で絶叫しながら倒れる(本気で怖かった)、足の甲を縦に骨折し、医者からバレエ生命事態が絶望的と言われる中、痛み止めを打たずに(打つと全身の感覚が狂うので氷水に漬けて対処した)一日8時間超の練習を行い無事本番を終える等、常人では考えられないような修羅場を潜り抜けてきた、真の武士(もののふ)だ。

この日は時間が無く、あまりゆっくり話を出来なかったのだが、帰り際に驚くような話をしてくれた。幾ら無茶が効くとはいえ、やはりAちゃんも人間だ。個人的には、もう少し自分を労わって欲しいと思う。また近々、ゆっくり話したい。

細かい拘り大歓迎

ライバルは茶髪ヤンキー。よくやられる。

たまたま見つけたバカゲー。番長がメンチビームを出してヤンキーを叩き潰していくという弾幕シューティングだ。Spikeというゲーム会社が運営しているブラウザゲーなのだが、意外と良く出来ていて奥が深い。攻略性も高く、気軽にやると一発でやられてしまう。未だに3面のボスまで辿り着けない。独特の操作感が良い意味でイライラさせてくれる。音楽もいかにもという感じでナイスだ。

この無料ゲームサイト、他にもゲームがあるのだが凝っている。ゲームスタート前に、ボードチェックや歪みチェック等が入るのだ。古くからゲーセン通いしていた人はニヤリとするだろう。実に80年代ぽくてセンスが良い。こういう拘り、大好きだ。

Chiptuneとファミコンバンドと

Chiptuneというジャンルをご存知だろうか。ファミコンなどの古いゲーム機、PCの音源をメインに据えて作られた音楽の事を指すのだが、近年俄かに人気が出ているジャンルなのだ。僕のような8bitバカにはたまらない音楽なのだが、どうやらマイケル・ジャクソンの『スリラー』をChiptuneでリミックスした人が現れたようだ。音源はゲームボーイらしい。信じ難い完成度。踊れる。

その全く逆を行くのがこちら、ゲーム曲を実際に演奏したというもの。こちらも近年、ニコニコ動画等で人気が出てきて嬉しいばかりだ。上記の動画は、ファミコンの隠れた(?)名作、『ヒットラーの復活』のメインテーマだ。演奏者は有名なアメリカのファミコンバンドの人らしい。小学生の時、従兄妹の家でたまたま遊んだ時の衝撃は今でも忘れられない。

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