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2009-08-28

定番氷菓の終焉

既に様々な場所でニュースが伝えられているが、それぞれの場所での書き込みを見ていると、「チューペットは半分に折ったとき先端に出来るジュース化した部分が美味い」「上手に折れる事が当時のステータス」「二つに割ったときにしっぽついてるほうが多少内容量多いことで弟とガチで殴りあいした小二の夏…」と、皆同じ道を通ってきたんだなと懐かしくなった。僕はしょっちゅう1本丸ごと食べて、怒られていた記憶がある。

書き込みにもあったが、まさに『夏の終わり』か。

トンネルに入りたい

建築的な知識は全く無いのだが、僕は特定の建造物に過剰反応する事がある。新旧問わず、建造物にグッと来るのだ。こういった出会いはいつあるか解らないので、常に肌身離さずデジカメを持つようにしている。最近では歩道橋の解体現場に出くわし、大変興奮した。上記サイトのような場面に出くわしたら、多分僕は一日穴から出てこない。

実は僕も建設中のトンネルに入った事がある。水道工事か何かのトンネルだったのだが、そこそこ巨大で、奥にはシールド掘削機まで置いてあった。ロケのバイトで入らせてもらったのだが、正直その時、僕は仕事どころでは無かった。作業用エレベーターに興奮し、移動用ミニトロッコに興奮し、発破現場にも興奮した。幸せなバイトだったと思う。

スネ夫が自慢話をするときに流れている曲(フル)

ネットニュースで見つけてから、ずっとこの曲がループしている。

個人的にはこの曲が毎回流れていた時代のドラえもんが一番好きだった。今ではちょっとヤバいくらいの表現もあったりしたし、シニカルさもあって本当に面白かったと思う。曲もこの時代が一番味があった。

改めてこの曲を聴くと、バックで流れている音がアナログシンセだという事に気付かされた。意外に構成がゴージャスなのだ。ドラえもんという作品は、色んなものに恵まれた奇跡の作品だと思う。

この曲繋がりで、『藤子・F・不二夫大全集』なるものが最近発刊された事を知った。正直ちょっと欲しい。

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