- 2009-08-15 (土) 0:30
- 日常
お墓参りに行こうとしたら、近所の病院の駐車場で、人がうつ伏せに倒れていた。
どう見ても誰かが助けている様子は無い。僕は車から飛び出し、母は慌てて救急車を呼ぼうとしたが、兄は「いや、目の前病院やから」と珍しく冷静。僕が介抱しに行ったら、意識はあるようで、弱々しいが会話をする事が出来た。どういう経緯かは解らないが、足が痺れて動けなくなったらしい。重篤な感じではなく安心する。
幸いすぐに病院の人が駆けつけ、事なきを得たが、かなりゾクッとさせられる場面だった。今まで事故の現場に居合わせて介抱した事は数回あるが、ああいうのは初めてだ。経緯が解らない分、このケースのほうが怖い。