Home > Archives > 2009-06

2009-06

賢くキレる

信じ難いくらい塗装が剥げたSoftbank 824SH。

久しぶりにスーパーのKが顔を出した。ここの所ずっと忙しなかったので、ゆっくり腰を据えて話をした。今日の議題は、いかにして職場でキレるか。僕もKも割と最近まで、職場では大人らしく波風立てずに過ごすのが当たり前と思い込んでいたが、それは大きな間違いで、要所要所でキレないといい様に使われるだけになるという意見で一致した。どうもお互い、同時期に職場で何かあったらしい。

「賢くキレるべきなんよ」と久しぶりに鋭い目をしたKを見て、少し嬉しくなった。

話は変わるが、ハーゲンダッツは夏よりも冬のほうが売れるらしい。理由を聞いて大いに納得した。理由が知りたい人は、また会った時にでも聞いて頂きたい。

僕の中のプリンタ戦争

プリンタを買い換えようと悩み始めて早数ヶ月。未だに踏ん切りが付かない。候補として上がっているのはCanon PIXUS MP630EPSON Colorio EP-801A。これがまた見事に一長一短で価格も似ており、2chのプリンタ板と価格.comを行き来しては溜息を付いている。

Canon PIXUS MP630は5色インクで印刷コストが安いらしいが、インクタンク自体が小さくなって、購入の頻度は他と差が無いらしい。発色は控えめで、色持ちがどの程度なのかは実際には不明。ただこのプリンタ、用紙トレイとは別に昔ながらの差込口がある。特殊用紙にはこちらの方式が安心だと思う。会社ではキヤノン製品を使う事が多かった為、それなりに親しみもある。また、動作も静からしい。

EPSON Colorio EP-801Aは6色インクでややコスト高。加えてノズルクリーニングで死ぬ程インクを垂れ流す症状が頻発しているらしい。また、昔ながらの後部差込口は無く、特殊用紙を使う際の不安がある。ただ、発色が良く、色持ちも良い。何より無線LANが使えるという事で、家中にあるPCからすぐに印刷出来るというメリットがある。また、今まで自分自身が使い続けたEPSON製品という安心感もある(悉く煮え湯を飲まされた経験もあるが)。専用紙もまだ沢山残っているというのも引っかかる。

仕事上、名刺やカードを印刷する事が多いのだが、さてはてこれはどうしたものか。ノズルクリーニングの件が解決されていれば、恐らくEPSONをすぐにでも選ぶのだが…

父とお菓子

淡路島で購入したお土産の多幸・たこの唐揚げがもう無くなっていた。犯人は父親で、確かに家の中で顔を合わせる度にボリボリ食べていた気がする。普段滅多にお菓子系を食べない父親だが、これはどうもストライクだったようだ。お陰で母親が「まだ全然食べてないんやけど」と文句を垂れている。

実はこのせんべい、淡路島内では「たこせんべいの里」という施設で販売している。最初は「えびせんの里」のパチモンかと思ったが、試食したら全く同じ味で関連会社だと気づいた。良く見たらパッケージも全く同じ。そもそもこのせんべいと出会ったのは一昨年で、当時働いていた職場で大量購入したのがキッカケだった。とにかく美味い。気をつけないと一瞬で太る。

一度に大量購入すると、尋常じゃないくらいのオマケを入れてくれるので、通販で買うなら5人くらい集まって買う事をお勧めする。僕らが買った時は10人で買って、オマケが大小10袋以上入っていた。

貴重な写真データベース

以前、江戸時代の江戸城下町カラーパノラマ写真を見た事があったが、個人的にはそれ以来の衝撃。こんなに大量の幕末写真があったとは。トップページにはランダムで写真が表示されるが、晒し首写真なんてものが表示される時もあるので、それなりに覚悟して見て欲しい。

10日経っても

サングリア、白ワイン。美味しい。

10日振りに前の職場へ顔を出した。最後の仕事(Adobe製品体験版のアンインストール)に顔を出したのだが、出来るだけ人と遭いたくなかったので、ルートを考えて、暗がりをひた進んだ。幸い、必要最小限の人としか遭わなかったが、気分は完全にMetalGearSolidだ。

それにしても、改めて職場を見てみると、とにかく暗い。みんなの表情も暗い。嗚呼、自分もこんな顔をしてたんやろうなあと思うと悲しい。悲し過ぎる。新人Kさんが元気そうだったのが唯一の救いだ。

その後、同僚だった広報Mさん、ショップマネージャーOさんと4度目の送別会。近場のフランス料理を扱うオシャレな食堂へ連れて行ってもらった。出てくる話はやはり職場の不満で、僕が抜けた10日間だけでも、また新たな火種が生まれていた。自分はもうとっくに抜けた筈なのに、一番興奮して話していた気がする。正直、全然抜け切れていない。とにかく、自分の身を最優先に考えて下さいとお願いした。嗚呼腹立たしい。

この組織は、もうどうにもならないのだろうか?

浦島セッション

感情剥き出し。

退社後、初のセッションへ出向く。気が付いたら2ヶ月も間が空いていたそうで、お店のHPリニューアルを手伝った事もあり、お土産を渡そうとずっと待って貰っていたそうだ。仕事の事も含めて、心配してもらっていたようで申し訳無い。

もう何回書いたか解らないが、生のピアノは良い。本当に良い。タッチ、音の響き、ビジュアル。触っているだけで楽しい。ブランクがあったので、余計に気持ち良かった。肝心のセッションのほうは、(背負うものが無くなった)気楽さもあってか良いフレージングが頻発し、プロドラマーのNさんに「上達したな、カッコ良えわ…これはいかん」とまで言われた。有頂天。ベースのNさんが感情剥き出しで演奏してくれているのに釣られた、という部分もあったと思う。

が、それも長くは続かなかった。指は纏り、集中力は途切れ、後半数曲は自分でも何をやっているのか解らないプレイばかりになってしまった。所謂、弾かされてしまっている状態だ。単純に練習不足という部分もあり、今月中にガンガン直して行きたいと思う。ただ、総じて演奏はマシになってきている。

早歩きと功罪

先月まで働いていた職場のせいで、僕は歩くのが恐ろしく速くなった。別に仕事が忙しいとか、周りのスピードが速いという訳ではなく、少しでも自分の時間を作ろうとする為に、自然と早歩きになったのだ。最初は大した速さでは無かったのだが、今ではサラリーマンの群れをごぼう抜きする程にまで進化した。ちなみに階段の登りも速い。このクセがずっと抜けず、自由の身になった今でも早歩きしてしまう。

何というか、虚しくなる。

無題

自分自身が、生き方や考え方に囚われ過ぎていて、色んな事を見失っていた事に気付かされた。自分が一体何を追いかけていたのか、ゆっくり考え直してみようと思う。

ただただ、申し訳無い。

淡路島へ行く

明石海峡大橋。思ったより短い。 淡路夢舞台、ウェスティンホテル。 紫陽花。 淡路夢舞台、百段苑。 ろくろ回し初体験。 窯。

予定通りレンタカーで淡路島へ。慣れないカーナビに翻弄されつつも、何とか無事に到着した。淡路島は思っていたよりもずっと近代的な場所で、最初に降り立った淡路IC付近は良い感じに田舎を残しながらも、とても綺麗に整備されていた。屋台で食べたタマネギフライの甘さが忘れられない。

一番驚いたのが、何処へ行ってもウグイスが鳴いている事。それも鳴き声の語尾が「ホー、ホケキョキョン」と妙に長い。ウグイスと言えば春、というイメージがあったのでえらく面食らった。

観光情報はそれほど仕入れずに島を訪れたのだが、『淡路夢舞台』は無料で自然を満喫出来る素晴らしい所だった(駐車場代500円)。とにかく敷地が広くて美しく、一通り散策しようとしただけでも相当の時間がかかる。とても手入れが行き届いており、静かに自然を楽しみたいのならお勧めだ。

その後、山間部に入り、目的地だった陶房を訪れた。山間と言ってもそれほど酷い山道がある訳でもなく、車さえあれば淡路島は快適に動き回れると感じられた。レンタカーを借りたのは大正解だったと言える。陶房では思いがけずろくろ体験までさせて頂き、贅沢な鱧鍋まで頂いてしまった。風呂が我が家より近代的だったのには衝撃を受けた。最近の田舎は進化が凄まじい。

安い、近い、楽しい。淡路島、お勧め。

旅行へ

レンタカーを借りて、淡路島へ行く事になった。レンタカーを借りるのも、ETCを使うのも、淡路島に行くのも初めて。情報を沢山仕入れて、後はなるようになるだろう。会社に居る時には出来なかった事なので、ゆっくり堪能しようと思う。

Home > Archives > 2009-06

Search
Feeds
Meta

Return to page top