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Result 40 for ヨガのHさん

3回目のお手入れ

3度目のネイルケアで、初めてピアノを叩いた後にお邪魔する事に。ボロボロで見て貰うの恥ずかしいなあ、と思ったら、「綺麗になってる!」とネイリストのYさん。あれ。よく見てみたら、確かに表面が綺麗に。最近はオイルを塗り忘れる事が多かったのだが、ひょっとして僕の爪って進化してる…

あと、気のせいか、伸びる速さが増してる気がする。以前より爪切りの回数が増えてるような。そういや、爪についてる傷の位置が妙に高い所まで来ている。2週間前よりずっと高い。まあ、今まであんまり爪を凝視し続ける事なんてなかったから、錯覚なのかもしれないけれど。ただ、Yさん曰く「健康な爪は伸びる速度も速いですよ」との事。なるほど。

で、ネイルケアの間はほぼ雑談。聞けば先日、ヨガのHさん、アクセサリのOさんと悪巧みをしていたそうで、面白そうな事になりそうな感じがする。今年は僕も、人と人をくっつける事をやっていきたい。そうこうしている間にいっちょあがり。最近手を見てウットリする自分が居る。うんキモい。今日は柑橘系のローションまでつけてもらって、もうエラい事になってる。この後、大丸へ買い物に行ったんだけども、お金渡す時に気付かれたかと思うとドキドキする。うんやっぱキモい。

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妊婦in事務所

アクセサリのOさん来訪。立派な妊婦になっていた。折角なのでtwitterで「妊婦が来る」とtweetしてみたら、デザイナーのSさんに「認知してあげて下さい」と言われた。違います、お腹の子は僕の子じゃありません。今から話し合いです。イヤァー!とtweetしたら、今度はA君が「僕の子じゃない → 話し合い → イヤァー! ワクワクしますね。」とレスを。みんな仕事をするんだ。

その後は打ち合わせと雑談を交互にするような形でベラベラ話す。方向性も決まったので、後は案を作っていくだけだ。それにしてもOさん、あと4ヶ月くらいで出産なのだが、僕らの中で一番の行動派が育児休暇となるのは結構痛い。何とか2歳くらいで自立出来るように仕上げて貰えん?とお願いしてみたら、「私ら夫婦ワーカーホリックやから、多分その頃には…」と力強いお答えが。いやいや。

一時期の食っては吐いてというスーパーつわりモードも終わり、バリバリの安定期に入ったOさん。立派な子を産んで下さい。あとヨガのHさんをシバいといて下さい。

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大暴れヨガのHさん

ヨガのHさん来訪。屋号を変えるとの事で、色々サイトや看板などを含めての打ち合わせ…と思ったら、まだ案が出来上がっておらず、「えへへ、今日特に用事無いから、遊びに来ちゃった」みたいな事をぬかしおった。このクソ忙しい期末に。歯を食いしばれ。

ともあれ、来ちゃったものは仕方がないので相手をする。よく見たら自前のノートPCを持ちこんでいるではないか。挙句「メンテして」と。貴様。この娘、ノートPCを簡単なクッションに包んだだけの状態で抱えて持って来たらしい。相変わらずのズボラ具合である。てか、落としたらどうすんのよ、そんな柔いクッションで。ブーブー言いながらPCを見ると、相変わらずデスクトップが散らかっていた。聞けば、「デスクトップの画像消したら、ブログの画像も消えるやん?」と。消えるか。

で、肝心の屋号を変える、という話になったのだが、実際に画面を見ながら話していたら、「んー、やっぱり今のまんまのほうが良いかなあ…」と。表へ出ろ。ホントに今日、何しに来たんだ。途中、「私、4ヶ月やねん」という解りづらい嘘を混ぜ込んだり(僕は鵜呑みにした)、お姉ちゃんからメールが来て「妊娠4か月やって!」と叫んだり(こっちは本当らしい)、使えもしないiPhoneで「ほら、クックパッドだけ使ってるねん!」と自慢したり、毎回パスワードを忘れて再発行をしまくったり、もう引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、夕方に帰っていった。僕の体力は、底を尽きていた。

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抜け駆けは許さぬ

アートメイクのYさん来訪、イベントのチラシ作成の打ち合わせ。これはサクッと終わってしまう。その後が長かった。共通の友人である、ヨガのHさんの浮かれっぷりについて語り合った。あろう事か、スタジオ移転まで…許すまじ幸せライフ。ついこの前まで同じく地面をはいずり回っておったのに。嫉妬パワーを見せつけてやるウォー。

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殴り合いホームパーティ

ハイソ。

アクセサリのOさん主催、ホームパーティーに参加してきた。ホームパーティーなんてハイソなイベント、参加したこと無い。パーティーらしい装いをと、裸足にサンダルといった扮装にて参戦。マンションの一室に、それはそれは濃いメンツが8人も集まっていた。ヨガのHさん(僕繋がり)、アートメイクのYさん(ヨガのHさん繋がり)、ハワイの焼き菓子職人Nさん(創業セミナー繋がり)、雑貨R社の営業Nさん(Oさんの前職繋がり)、元雑貨I社の営業Mさん(Oさんの前職繋がり)、料理人のNさん+お子さん2人(Oさん繋がり、)、Oさんの旦那さん(介護福祉関係)、Oさん。

初対面である筈の顔ぶれなのに、僕が行ったときには既に旧知の仲みたいになっていた。今日の料理は、料理人のNさんがご用意して下さったそうだ。来年の春にはご主人と一緒に店を出すとの事。じっくりお話を聞きたかったが、残念ながら子供さんがダウンして早い時間にお別れしてしまった。この中で一番濃くない貴重な人材だったのに…

初めての共同作業(同性)。

その後は僕とヨガのHさんによる「早く結婚したらどうか」「ヨガで何でも解決したらどうか」といった非生産的なDisりあいや、旦那さんの目の前で「太り過ぎて靭帯切ったらしいな」等ととんでもない豪速球を投げつけ続けるハワイのNさん(Oさん曰く、「年齢・立場を超えた関係」)など、当人同士では日常茶飯時だけど他から見たら新鮮な殴り合いがテーブルを支配し、実にアットホームな雰囲気となった所でサプライズバースデーケーキ登場。カオス。

更にケーキ、ハワイの技炸裂。

まーそれにしても、みんな喋る喋る。誰も気を使わないから、想像だにしない所からツッコミが飛んできて面白いの何の。8人で玉2つの卓球やってるみたいな感じだ。たまにラケットで殴られてる気もするけど。Oさんは僕がこのメンバーの中心に居る、なんて事を言ってたけど、中心に居るのは間違いなくOさんのほうだ。Oさんが居なければ、こんな面白い会は開けなかったと思う。つくづく今日、染織のAさんやネイリストのMさんが居なかった事が悔やまれる。もっとカオスになったのに。

その後、終電も近づき、メンバーも三々五々帰路についたのだが、僕は27時までOさん宅に居た。Oさんの旦那さんと、『人生と仕事』といったボーイズトーク(?)を繰り広げたのだ。酒のせいだと思うけど、何かエラい真面目で熱く語った気がする。中学生みたいだ。恥ずかしい。でも旦那さん、ホントに良い人だ。こんな男前、久しぶりに見た。このメンバーの中の良心だ。

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4人展始動

盛り上がる席。

染職人のAさんを中心として、アクセサリのOさん、染織のAさん、ガマグチのKさんがウチの喫茶店に集結。4人展の打ち合わせ第一回が開催された。僕は後ろからちょこちょこ参加させて貰うだけなのだが、かなり感慨深い。まあ、キッカケを作ったのはウチのオカンなのだが。

染師のAさんは、ウチの喫茶店の古くからの常連さんで、とんでもない高レベルの染めを施している職人さんだ。また、布や絹だけに留まらず、団扇や和紙などへも絵を描かれる等幅広い活動をされている。とても気さくな方で、僕もオカンも非常にお世話になりっぱなしだ。

アクセサリのOさんは、僕の創業セミナー仲間だ。知り合ってまだ2年弱だが、何かとよく一緒に仕事をやらせて貰っている。とある雑貨店の元店長で、商売とディスプレイのセンスがズバ抜けており、また非常にタフで前のめりな新妻でもある。企画女王。

染織のAさんは、僕の前々職の同僚(僕が職員で彼女はパート)。知り合ってそろそろ7年か。学生時代に単身沖縄へ渡り、出会った『紅型』にハマって大学を辞め、修行に身を投じたツワモノ。以来紅型一直線、昔気質とも言える職人さんだ。また、『ボケ殺し』の異名を持つ、マジメなB型新妻。アクセサリのOさんとは、以前やった異業種交流会で繋がっている。

ガマグチのKさんは染織のAさんの友人で、僕とはAさんの工房で鍋パーティをした時が初顔合わせ。あの時確か、北京五輪の野球予選をやっていたから、2007年12月か。去年くらいから、ちょくちょくAさんと喫茶店へ遊びに来て下さるようになった。今日は染師のAさんから預かった鹿皮でガマグチを作ってこられたのだが、これがまあ可愛いの何の。

手触りもナイス。

モノづくりをやっている人たちの話は面白い。今日集まったメンバーは、ジャンルも違えばバックボーンも違うし、当然発想も全員違うのだが、『モノづくり』という共通項が場をどんどん盛り上げている。僕も一応モノづくりの端くれなので、末席から参加させて貰った。楽しい。

それにしても、人が繋がるのがこれほど楽しいとは思わなかった。一番最初のキッカケは、実はバイオリニストのYちゃんのライブで、ウチのオカンがわざと『モノづくり』席を作った事から始まった。我が親ながら策士だと思う。でもそれだけではなく、アクセサリのOさんがガンガン動いてくれてるからこそガンガン輪が広がっているんだと。一瞬でヨガのHさんとも繋がったし。僕一人では出来なかった事を、彼女は事も無げにやってくれる。「スケジュールが埋まってても、『忙しい』とは言いたくない」と言うOさん、年下だが尊敬している。雇って下さい。

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素人カメラマン、南へ

やってきたのは京都御苑。烏丸丸太町あたりから侵入して待ち合わせるも、ヨガのHさんが「今どこに居るか解らへん」と力強く答えてくれた。相変わらずだ。

程無く何とか合流して、手頃な気を探す旅に出た。チラシやWebサイト、プロフィール用の写真が欲しいという事だったのだが、ヨガヨガしい感じが欲しいので木をバックに撮影してくれと。前回、友人に撮影して貰ったのも御所だったそうなのだが、その木が何処にあるのか忘れたそうだ。「探して」って言うけど、アンタここに何本木があるんか解っとるんか。

ようやくそれらしい木を探し当てたものの、何か違う。主に背景に当たる部分が。何処からどう撮っても後ろのベンチや通路が写るんですけど。それでも良いという事で、バッシンバッシン撮影してみた。最初はヨガのポーズで撮っていたのだが、だんだん暴走し始めて『野生に還ったポーズ』や『森の妖精ポーズ』など、ネタか本気か判別がつかないものにシフト。ナチュラルっぽい写真も撮ってみたのだが、あまりに綺麗に撮れ過ぎて腹が立つ。自分で撮って置いて何だが、この写真、詐欺だ。この人はヨガの講師じゃなくて、ただの面白姉ちゃんなのに。

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素人カメラマン、西へ

撮影の依頼が来た。いや、僕、素人なんですけど。ともあれ、それで良いとの事だったのでお邪魔したのはスイス人のお茶人Mさんの庵。何度見ても、とてもスイスの人が作ったとは思えない素晴らしい庵だ。今日はここで、Webサイト用の素材写真を撮る事に。

正直、僕が一番苦手なのは人物撮影なのだが、今日はそれが2カットもある。しかも一枚は、着物が濃紺で背景が焦げ茶という超難度。弱音を吐いてばかりでも仕方が無い。設定や画角を少しずつ変えて、とにかく撮ってチェック、これしかない。幸い早い段階で良い写真が撮れて安心したのも束の間、次はもっと難度の高い、水撒きの瞬間を捉えるというもの。画角も難しく、かなり苦戦した。

撮影の合間に、様々な工夫が凝らされている庵を紹介して貰った。どれもMさんのアイディアだそうだが、これがまた…来客には気付かれないよう配慮されているのがまた。忍者屋敷みたいだ。興奮してたらヨガのHさんから電話がかかってきた。本日2件目の撮影へ向かう。何度も言うが、僕は素人カメラマンだ。

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ボケ対決が生み出す混沌

何かヨーグルトっぽい飲み物。

お茶会が終わってから、休憩がてら近所の喫茶店でヨガのHさんとお茶をする。そういやHさんと顔を合わせるのも久しぶりだ。

前々から気付いていたのだが、Hさんと会って喋ると、疲れる。お互いがマシンガンのように喋り合い、脳と口をどんどん消耗していくからだ。どうやらこの事実、Hさんも気付いていたようで、「会う度いつもグッタリするんやけど」等と言われた。もう少し掘り下げて原因を探ってみると、Hさんの天然ボケに僕がボケ返す事でボケの相乗効果が生まれ、お互いが疲弊していくのではないかと。そう、始まりはいつもHさんなのだ。Hさんがネタの宝庫だからこんな事になってしまうのだ。きっと。

その後はお互い「はよ結婚しいや」という非生産的な煽り合いになり、そのままかなり離れた駅までマシンガントークをしながら歩いて帰った。駅で別れる頃にはお互いボロボロになっていたが、それでもギリギリまでずっとしゃべり続けている所がいかにも我々らしいと思った。今度一回、極力黙る会合を開いてみようかと思ったが、ひょっとしたらそっちのほうがストレスが溜まるかもしれない。

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リラックスお茶会

「お茶会の体験をしたい」と言うヨガのHさんを連れて、スイス人の御茶人Mさんの庵でお茶を頂く事に。去年の秋以来なのだが、微妙に場所が思い出せない。バス停までは覚えていたのだが、そこからどう行ったんだっけか。思い出せない。とにかく見た事のある景色を探すべく、目を皿のようにして歩いて、ようやく見覚えのある通りへ。かなり焦った。

お茶席。

Mさんは裏千家の先生で、合気道の達人で、元々は建築士というとんでもない方だ。以前にも紹介したが、庵は土壁以外全部自分たちで作ってある。これをスイスの人が独力でやったなんて、誰が想像出来ようか。

もう少し明るければ。

今日は休日という事もあって、息子のR君まで作務衣で迎えてくれた。Mさんも奥さんのHさんも着物ではないか。「リラックスした格好で来て下さい」とカタコトの日本語で言ってたから、物凄い気楽な格好で来たのに、ホントすいません。ただ、お茶会自体は雑談OKの緩いものだったので、全く問題は無かったようだ。懐紙くらいは用意しておくべきだったけど。

それにしても、本当に何から何まで行き届いている。今日は『端午の節句』が近いという事もあって、全てそれに関連した道具や器で揃えられていた。『馬上杯』なんて面白い器まで飛び出してきた。それを一つずつ丁寧に説明して下さるMさん夫妻。茶道の奥深さが伝わってくる。そう、茶道は面白いのだ。

茶道が盛んな京都において、何故我々若い人間が、この文化に接した事が無いのか。今になって疑問に思う。体験学習であってもおかしくない伝統文化なのに、学生時代にそういう機会は一度も無かった。一度体験して、意味を理解出来れば、きっと興味を持つ子供も増えよう。伝統を重んじる地というのなら、もっとこういう場を設けても良いんじゃないかと。

それにしても、こういった文化の良さを、まさかスイスの方に教わるとは。でも、Mさんは「私もあんまりスイスの事詳しくないよ、スイスに興味を持って訪れた外国人のほうが詳しい」と笑っていた。得てして、そういうものなのかもしれない。

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