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2014-07-21
初めてのNikonツーマンセル
- 2014-07-21 (月)
- 日常
ジャズバーの面々が先週に引き続き外でライブをやるとの事で観に行ってきた。毎年恒例の、『祇園祭ミュージアムコンサート』だ。これ、例年は日曜にやってて僕は観に行けなかったんだけども、今年は月祝に開始となり晴れて初参加。別館(旧日本銀行京都支店)の広いホールでやるとの事で、楽しみにしていた。
楽しみはもう一つある。今日初めて、ハンペリオンとタッグを組んでの撮影を行うのだ。といっても遊びなんだけども。お互いNikonのAPS-Cという事で、撮影中にレンズ交換なんて事も出来る訳だ。当然2人体制だから撮影出来る範囲も広く、撮り比べも出来る。楽しみで仕方なかった。
京都文化博物館でジャズバーの面々がライブやってます。 https://t.co/eeaAeg3ufY
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 7月 21
程無く本番が始まる。入場無料、撮影自由の緩いコンサートだ。ホールは思ったよりも反響が大きく、ちょっと音がぼやけてしまうのが残念だった。それでも参加メンバーは流石の実力で、演奏内容も大満足。ちょっとマスターが先を急いでたけどもね。写真の方はこの通り、普段あまり撮れないような角度からも撮影させて貰った。扇状の客席は、最前列なら演奏者まで2mくらい。段差も無いので思いっきり近く感じる。前からこういうの撮ってみたかったんよね。
一方その頃ハンペリオンは画角を決めるのに手間取り、あまり撮影が出来ていないようだった。何度か近くまで行って、こういうのはどうよ、と実践してみる。折角300mm望遠持ってるんやから、ガンガン試していかんと勿体ないやん。他にも色々気になる点があったので、合間合間に指導をした。生意気にも、半端な腕の僕が。
終盤、折角なのでとレンズを交換させて貰った。18-200mmの僕のレンズと、55-300のハンペリオンのレンズ。早速300mmで撮影しようとしたら、あまりのズームに腰が引けた。僕のレンズと距離感が全く違う。気軽にテレ端なんぞ使おうもんなら、最後列から撮影しても顔のしわがハッキリ写る。何だこれ。何だこれ。当たり前だけどズームが効いてるから、ちょっと横に振っただけで被写体を見失う。こんな違うモンなんか、200mmと300mm。これは慣れんとマトモに撮影出来んぞ。ワイド端のほうも55mmと僕のより遠く、引いても引いても収まらない。これぞズームレンズだ。
四苦八苦しながら撮影を続け、事務所に戻って品評会。ハンペリオンのほうは設定に迷った上ブレも多く(シャッタースピードが遅すぎた)、ちょっと残念な出来になっていた。まあこういうのも、場数踏んで覚えていくしかないからねえ。次は何を撮りに行こうか。もっと明るい場所がええかな。
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