- 2013-02-08 (金) 0:35
- 日常
懐かしい話が出て来たのでちょっと紹介。ファミコンこそが最古のテレビゲーム機だと思っている人は少なくないと思う。こちら、ファミコンより2年前の1981年に発売された、エポック社・カセットビジョンの画面だ。デパートのおもちゃ売り場で与作を見て、いたく興奮した記憶がある。この荒いドットがたまらない。これを見ると、何故か『クイズ ヒントでピント』を思い出すのは僕だけか。
こちらはその更に1年前、1980年にバンダイより発売されたインテレビジョンのCMだ。これ、ご近所で遊ばせて貰った事がある。やたらボタンが多くて押しづらく、興奮しながらもイライラしていた幼稚園時代。5万円近くする高級品だったとは。
そして、僕が産まれた1977年に発売された、任天堂のテレビゲーム15。恐らく僕が初めて触れたテレビゲームだ。幼稚園の終業式か何かのあと、友達の家で集まった時に置いてあったのがこれ。見ての通り、スイッチを切り替える事でリアルタイムに設定を変えられる過激な仕様だ。
この他にも、ファミコン誕生以前や同時期には多数のテレビゲーム機が存在していた。テレビゲーム特集の本を手に取ると、そこには10種類以上のゲーム機と大量のゲームが紹介されていて、僕は日夜それを眺めていたものだ。結局我が家に最初に来たのは、MSX2だった訳だけども。
- Newer: 検索力と尋ねる力
- Older: 局所的PCトラブル祭り開催中