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2012-11
プロのお仕事、拝見
- 2012-11-30 (金)
- 日常
変態デザイナーのKちゃんに、真面目な仕事の成果を見せて貰った。ちびった。ホンモノだった。解っていたこととはいえ、そのクオリティとスピードに度肝を抜かれる。みんながみんな、こんなスピードとクオリティを維持出来てたら、僕は本気で泣く。
近場に紅葉がありまして
- 2012-11-29 (木)
- 日常
あたまグルグルして考えがまとまらないので、散歩がてら銀行行ってチケットショップ寄って、ついでに植物園へ行ってきた。結構紅葉してるやん、しまったなあ。宝ヶ池よりこっちのほうが良かったか。園内では、結婚式の衣装を来た人の撮影なんかもやってて面白い。もう少し良い天気やったら、更に良かったんやけども。
にしても、紅葉って撮るの難しい。ひょっとしたら桜よりも難しいんじゃないか。もう散り際だからという事もあるだろうけど、綺麗な葉を探すのも大変だし、背景も類似色になりがちだし、ピントがやったら合わせにくい。オートだとずっと探し続けてる感じになって大変だ。周りを見渡せば、ウチのオトンくらいの年齢の人が、バカデカいレンズを抱えてあちこち撮影しまくってる。間違いなく、僕のカメラより金がかかってるなあれは。
12月に東京へ行きます
- 2012-11-28 (水)
- 日常
仕事が一段落したので、東京に行ってきます。宿を予約して、帰りの夜行バスを押さえ、悪い大人達に連絡を入れ、旅のスケジュールをガンガン組んでたら物凄く興奮して来た。1年振りの東京。去年会えなかった友人達にも会える。もう楽しみで楽しみで。どうしても生で見たかった『クラタス』にも会いに行ける。
お恥ずかしい話、興奮し過ぎて寝付けなかった。遠足前の子供か。
インド式・ルータのリセット方法
何故かインドに行っている渡米のMさん、ネットが上手く繋がらないとヘルプメールが飛んできた。色々検証してみた所、どうやらPC内の時計を見てるサイト(FacebookやWebメールなど)で全部弾かれているようだ。しかし、手元の時計は合っているとの事…じゃあ、ルータ側で何かあったか。悪いけど、一回ルータの電源を入れ直して貰える?
「ルータ、マンションの何処かにあると思うんやけど解らへんし、停電待つわ」
え。何ですって。聞けば、インドでは瞬電なんかは当たり前で、しょっちゅう停電が発生するらしい。ひょっとしてその影響もあってルータが狂ったんじゃないのか。それにしても、もうちょっと何というか、方法は無いんか。
かくして、次の停電にてルータは正常にリセットされ、晴れて色んなサイトに繋げる様になりましたとさ。冗談のような、本当の話。
3週連続で宝ヶ池
- 2012-11-27 (火)
- 日常
まさか3週連続で宝ヶ池に行くとは思わなかった。先週、先々週と辿り着く事が出来なかった『平安騎馬隊』の厩舎に、今日こそ辿り着いてみせると原チャに跨った。今まで西回りで宝ヶ池に入っていたのを、松ヶ崎方面の東回りで近付いていく。ザックリとした地図は頭に叩き込んである。待ってろ騎馬隊。
で、近しい所までやってきたかなという所で通り雨。しかも目の前の道が、バイク乗り入れ禁止と来たもんだ。こっからもうちょっとだけ北に行った所にあったよな、平安騎馬隊。しばらく雨宿りをしながらガラケーにて地図を調べ直す。やっぱこの北っぽい。ええい。
覚悟してカッパを取り出し、大通りまで戻って北を目指す。取り敢えず、国際会館駅まで行けば詳しい地図があるやろう…と、ここまで来て気が付いた。地下駐車場、つまり有料だ。テンションが下がる。仕方なく250円払ってバイクを止め、長い階段を上がって外へ出た。案内図を見る。載ってない。おいどういう事だ、責任者を呼べ。
落ち着け。間違いなく、この敷地内に平安騎馬隊はあるんやから。携帯の地図を頼りに、今度は歩いて南下していく。だんだん宝ヶ池から離れていくけど、これで合ってるんか。道しるべも何も無いぞ。ホンマに何も無いぞ。と、そこへ、向こうから馬運搬用のトラックがやって来た。良かった、こっちであってるっぽいぞ。
公園の奥深く、恐ろしい量の枯葉の先にその施設はあった。何やろう、入る前から嫌な予感しかせん。人気が全く無く、風の音以外、何も聞こえてこん。突っ立っていても寒いだけだし、ハラを決めて入らせて貰った。
誰も居ない。物音ひとつしない。目の前の馬場には、『規制中 京都府警察』のテープが張り巡らされている。『ご自由にお入りください』の文字を信じて入るも、寂れている、としか言い様の無い状況。半泣きで厩舎へ歩を進める。
居た。騎馬、居た。でもみんな奥の方に居て、ノーリアクション。知らん人が来たら警戒するとか、そういうの全く無し。横向いてたり、ケツ向けてたりと接客もクソもない状態。柵が高く、かなり手前に規制テープが張られていて、撮影する事すらままならない。いよいよ泣きそうになってきた。何で3週連続でこんな悲しい目に遭わんとならんのか。
頑張りに頑張って、これ。撮影した写真を確認して、僕は俯いて帰路に着いた。
足を鍛え直す
- 2012-11-26 (月)
- 鍛錬
何がダメになっていたのかがハッキリ見えた。左足と手のリズムがバラバラになってる。というか、軸にしてた左足のリズム感覚がボロボロに弱ってる。コイツがダメだから、手が無軌道に動くのか。ピアノを始めて一番最初に鍛えた左足。車で、事務所で、自宅で、無意識にキッチリ4つを踏めるようになるまで鍛え直す。
0で割るとは何事か
あちこちで『9÷0=0』の話題が飛び交っていて、心底ゾッとした。今の学校、どないなっとるんや。0で割ったらアカンって事を知らん教師が居るって事か。とても解りやすいtweetがあったので、紹介させて頂く。
#割算 小学校に限らず、大学の先生だって、おかしなことを言っている人は結構います。人数が多ければある程度は仕方がない。でも、「0で割ったら0になる」と教わった人が簡単に見付かるという驚愕の事実にびびりまくり。「え~!これマジかよ~」と声を出しながら情報をチェックしている。
— 黒木玄 Gen Kurokiさん (@genkuroki) 11月 25, 2012
#割算 小3教科書的には「9÷0」は「9個のみかんを0人に同じ個数配ったら1人あたり何個配れますか?」と「9個のみかんを0個ずつ配ったら何人にみかんを配れますか?」という話になります。「答がわかる!」という感覚の人っている?ぼくは「なにこの問題?」と思うのが普通だと思うのだが。
— 黒木玄 Gen Kurokiさん (@genkuroki) 11月 25, 2012
#割算 写真は啓林館『わくわく算数3上』のpp.20-21より。掛順こだわり教育のスタイルで割算が掛算の逆演算になっていることを教えていることの証拠および「0の割算」の教え方。 twitter.com/genkuroki/stat…
— 黒木玄 Gen Kurokiさん (@genkuroki) 11月 25, 2012
#割算 先のツイートの画像を見ればわかるように、小3算数教科書では「9÷0の答は□×0=9(もしくは0×□=9)の□に入る数」なわけです。まさに小3教科書レベルの話なので中学校以上の数学の話は関係ないとして問題ないです。
— 黒木玄 Gen Kurokiさん (@genkuroki) 11月 25, 2012
#割算 「どうして0で割れないことにするべきなのか?」という問いは高級で難しいです。それに対して「(算数の範囲内で) 0×□=9の□に入れられる数はありますか?」という問いは圧倒的に易しい。まさに小3の算数レベルの話。この2つの問いを混同するのはまずい。
— 黒木玄 Gen Kurokiさん (@genkuroki) 11月 25, 2012
#割算 しかし、0で割れないことにする理由を説明できない人であっても、「0×□=9の□に入れられる数がないこと」は理解できている場合が多いと思います。(もしもそうでなかったら、かなり怖いぞ。) そこまで理解していれば「9÷0=0」と教えることはありえないと思う。
— 黒木玄 Gen Kurokiさん (@genkuroki) 11月 25, 2012
SG-1000の思い出
- 2012-11-24 (土)
- 日常
あのファミコンと同じ年、同じ日に、ほぼ同じ価格で発売されたテレビゲーム機『SEGA SG-1000』。覚えている人はどれくらい居るだろうか。品切れが続くファミコンの横に並んでいた為、親御さんが間違って買ってきたという逸話もあったこのゲーム機。当時としてはかなり性能も良く、驚異的な安さだったSG-1000。しかし、相手が悪過ぎた。ここから因縁の任天堂vsセガの、長い長い闘いが始まるのだ。
上記の動画は、そんなSG-1000のソフト『ドラゴン・ワン』だ。見た目も内容もかなりスパルタンXっぽいが、意外に戦略性が高く、初期のソフトとしてはかなり面白いゲームだった。近所で唯一SG-1000IIを買ったOさんの家で、近所の子供が集まっては毎日ザクソンやスターフォース、シンドバッドミステリー、コンゴボンゴで遊んだもんだ。正直、画面を見るまでドラゴン・ワンの事は忘れていた。あんなに熱中してたのに。画面を見てハッとして、BGMを聴いて全てを思い出した。このBGM、大好きやったんよなあ。
レゴって何でも作れるね
- 2012-11-23 (金)
- 阿呆
今日一番のヒット。東大レゴ部の作品群で一つだけ異彩を放ってた。 twitter.com/k_hizumi/statu…
— みずきさん (@k_hizumi) 11月 23, 2012
発想の勝利というか、何でこれを作ろうと思った。凄まじい再現率だけども。解らない人は『ラーメン二郎』でググると幸せになれる。
ショートケーキと人生相談
- 2012-11-22 (木)
- 日常
先月、先々月と顔を出せなかった出町柳の巨大ショートケーキ。ようやく22日に時間を確保し、Granewtonに参加する事が出来た。MBS、KBS、NHKと短期間に取り上げられたこのイベント、ひょっとしたら今日は大爆発してヤバいんじゃないか…と思ったが、平日にしては多いかなくらいの参加者数で安堵した。これがもし休日だったらどうなっていた事か。
それでも「ネットで見ました!」「テレビ観ました!」という人も多く、スタッフのSさん・O君・Kちゃんは取材を受けたり何やりで忙しそうだったので、僕らお客さんがまたまた説明役を買って出た。流石に何度も参加しているだけあって、詳しい所まで説明出来るようになっている。一通り説明してから部外者ですって話すと笑われる。「ケーキと一緒に写真を撮ってください!」という人も多かったので、バッシャバシャ撮った。やっぱりこのケーキ、心のハードルをガンガン下げてくれてる。相当沢山の人と喋ったよなあ。今日は名刺交換も出来て嬉しかった。
で、この日は何故か人生相談的なものを受ける事が多かった。学生さんくらいの若い子がよく来てるんだけど、僕みたいなそこそこ歳の近いオッサンには話しやすいのかもしれない。でも僕、ダメ人間なんですけど。経歴ムチャクチャやし。好き勝手やって来た35歳なんで。みんな、僕みたいになっちゃダメよ。
帰宅してからビックリしたのが、VR Podcastさんのパノラマ写真。棒の先にカメラが括りつけてあって、それをクルクル回しながら撮影するだけ。ものの1分で撮影完了、そこからその場で一気に編集。出来上がったのが先程のパノラマ写真だ。こんな手軽に作れるモンなのか。技術の進歩って凄まじいな。
それでは、また来月。
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