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2009-05
感謝のち脂汗
- 2009-05-31 (日)
- 日常
仕事も終わり、しばらく何も考えずにいようと無心でピアノを叩いていたら、新人Kさんからメール。その足で、お礼とタマネギを大量に持ってきてくれた。と、ここで引継ぎの時に渡したUSBメモリの事を思い出した。確か、あれの中に書きかけの日記が幾つか…しかもトップの日記はこれ。
送別会(三日目)
- 2009-05-30 (土)
- 日常
同僚Mさんと関連会社のHさんが送別してくれるという事で、会社近くのスペイン料理店にお邪魔した。とんでもない土砂降りだったが、幸いそれほど濡れずに済んだ。3人揃ってからというもの、もう会社の愚痴だらけ。3人とも部署が違うので、色んな情報が飛び交うのも面白い。僕はもう過去の人間になってしまったが。それでも、本当に楽しかった。
今年に入ってからというものの、僕は会社内で無茶ばかりしていたとは思うが、それなりに成果は出たようだ。一人逃げ出すみたいで心苦しい部分もあるが、後はみんなで考えてもらうしかない。どうか、会社の為に犠牲になるような事だけはしないで下さい。
実は、来月も送別会をやる事になっていたりする。
入社して一番嬉しかった言葉
- 2009-05-30 (土)
- 日常
最後の出社日。社長は今週中ずっと出張で、結局顔を合わせず終いになりそうだ。デスクの引越しを行い、環境のチェックを行って、これで全てがお終い。後は3回目の送別会を残すのみだ。と、普段あまり接点の無い営業部長が僕の所に来てくれた。
「昨日話しておこうと思ったんやけど…実はな、俺も36までは会社を転々としてたんよ。ここも35歳までの募集やったのに無理やり潜り込んでな。自分はまだ31やろ?全然大丈夫、何とでもなるから頑張れ」
最後の終業ベルが鳴り、大量の荷物を抱えた所で豪雨。あんまりにも酷い豪雨で、寂しい気分だったのが笑いに変わってきた。会えるだけの人に会って挨拶をし、笑顔で土砂降りの中に飛び出した。
朝グモも夜グモも
- 2009-05-29 (金)
- 日常
風呂へ入ったら、壁面に全長5cmくらいの細いクモが居た。クモは昼夜を問わず殺さず、庭に逃がすというのが僕のポリシーなので、風呂の蓋と桶を使って捕獲し、全裸のまま庭へ飛び出しクモを放した。捕まえるのにも若干の緊張感があったが、夜中とはいえ風呂の蓋を持ったまま全裸で表に出ている所を近所の人に見られないか、というのもまた尋常ならざるものがあった。余談だが、15cm級の巨大グモが部屋に発生した際も、半泣きで30分かけて庭へ逃がした。
送別会(二日目)
- 2009-05-29 (金)
- 日常
終業ベルが鳴り、沢山の荷物をまとめて返ろうとしたら部長が声をかけてくれた。一度も飲みに行けなかったから、最後にどうや?との事だった。折角なので連れて行ってもらう事にした。
結局酎ハイ2杯で撃沈したのだが、ここで僕は幾つか衝撃的な話を聞かされた。が、今となっては笑い話だ。
変な話だが、この会社に来て、初めて『サラリーマン』というものを体験した気がする。
送別会(初日)
- 2009-05-28 (木)
- 日常
お世話になっている部署の方たちに、送別会を開いてもらった。酒を飲みつつ現状を憂いだりもしたが、お好み焼きは美味しかった。今の会社には変人が沢山居たのだが、僕もまた異なるタイプの変人だったと常務に言われて納得した。酎ハイ2杯で意識を失いそうになるのは、我ながら情けないと思う。
新しいオモチャ
- 2009-05-27 (水)
- 日常
今日もお休みを頂いたという事で、我慢出来ずにAspire Oneのセットアップを始めた。手始めにCrystalMark 2004R3でベンチマークテストを行い、ハードディスクの内容をそのまま全部バックアップ出来る「Macrium Reflect FREE Edition」や遠隔操作でトラブル対処を行える「Instant Housecall」を突っ込んでテスト。良い感じだ。光学ドライブは、昔に按摩師Mに譲ってもらったものを使用。
ベンチマークの結果はこちらから。
昨日の昼にポチッたら
- 2009-05-26 (火)
- 日常
今日の昼間にAspire oneが届いていた。幾らなんでもちょっと早過ぎないか。誰か見てたのではないかと思うくらいの早さ、恐るべしNTT-X。小躍りしながら箱を開けてご対面。重量、画面、キーボード共に文句無し。擦りキズが何処にあるのかも解らない程の美品。使い勝手はこれから色々試していきたいと思う。久々、改心の買物だった。
町家に行ってきた
有休を有意義に使おうと、京の町家である『秦家住宅』を見学させてもらいに行った。玄関をくぐったら、いきなり猫がお出迎え。驚いた事に一直線に僕のほうへやって来て、撫でると手に顔を摺り寄せてくる。更にはゴロゴロ喉を鳴らしてお腹まで見せてくれる大サービス。天国かここは。
やや取り乱した後、秦さんにご挨拶をしていざ見学。元は薬屋を営んでおられたという事で、あちこちに色んな時代の看板が飾られている。特に店先に置いてあった大きな看板は立派なものだった。勿論町家自体も立派で、何より手入れが素晴らしく行き届いていた。「いつどんな時にお客さまが来られても恥ずかしくないようにと、昔からの習慣ですね」とは言われるが、これだけの広い家となると恐ろしく時間がかかるだろう。
一頻り見学した後、秦さんから「住み継ぐという事の難しさ、大事さ」という深い話を聞かせて貰った。町家というものは先祖代々住み継いできたもので、子供達はその生活の中で、自然と規律や道徳を学んでいく。家というものは、本来そういった場であったのではないか。「家族というものは、子供にとって最初の社会であって、それを学ぶのが家だったんです」という話に共感した。
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