- 2014-12-11 (木) 0:30
- 日常
昼からカメラが必要になるので、手入れをしようと簡易ドライボックスから出したら、「シャリ」という変な音がした。シャリ、って何だ。すぐに最悪の事態を想像し、恐る恐る取り出してみたら、レンズキャップが斜めになってレンズ部分にめり込んでいる。何だこれ、どういう事だ。
とにかくキャップを外して中を見ない事には。食い込み方がおかしく、手では外せそうにない。本当に怖いんだけども、マイナスドライバーを隙間に差し込み、細心の注意を払いつつ力を込めた。パキッという音と共にキャップが外れる。
これでレンズノーダメージは奇跡やわ… pic.twitter.com/JWomLlqVhV
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 12月 11
物凄い量の脂汗が出た。バキバキに砕けていたのは、レンズではなくレンズフィルタ。レンズに傷がつかないようにと、保護用に入れてあるフィルタだけだったのだ。脱力して、椅子から起き上がれない。危うく8万がパーになる所だった。それどころか、今日の仕事に行けなくなる所だったのだ。
何となく原因は解った。実は前日、簡易用のカメラバッグを、少し強めに床に置いてしまったのだ。このバッグはクッションが薄く、またレンズが真下に向いてしまう設計になっている。恐らくそれでめり込んでしまったんだろう。以後、このバッグを使う時は気を付けないと。
伊達メガネならぬ伊達フィルタ、今なら1名様にプレゼント。 pic.twitter.com/ZXE1ahoPxL
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 12月 11
さて、この伊達レンズフィルタ、どうしようか。歪みは無いんだけども、使いモンにもなってないし。取り敢えずお守りとして持っておくことにする。僕のレンズを守ってくれた、大事なフィルタなので。
この後、待ち合わせよりかなり早い時間に出てヨドバシへ行ったんですが、レンズフィルタは売り切れでした。つまり今日は、剥き出しのレンズで仕事をする事に。怖い。
- Newer: 名古屋で怒られ、長野で怒られ
- Older: Crypt of the NecroDancerに手を出す