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2014-12-11

名古屋で怒られ、長野で怒られ

PANDAさんと一緒に素材写真を撮りに向かう。ついでなので神社に寄ったら、「さあ、覚えてるかな!」とPANDAさんが。そう、熱田神宮で怒られ、諏訪大社で怒られた、手水のマナー。「3回目だもんね、覚えてるよね!」と監視モードに入ったPANDAさんの前で、僕は三度やらかしてしまうのでした。いや、惜しい所までは行ったんですよ。惜しい所までは。次こそは怒られないように頑張ります。

取りだした瞬間に異音が

昼からカメラが必要になるので、手入れをしようと簡易ドライボックスから出したら、「シャリ」という変な音がした。シャリ、って何だ。すぐに最悪の事態を想像し、恐る恐る取り出してみたら、レンズキャップが斜めになってレンズ部分にめり込んでいる。何だこれ、どういう事だ。

とにかくキャップを外して中を見ない事には。食い込み方がおかしく、手では外せそうにない。本当に怖いんだけども、マイナスドライバーを隙間に差し込み、細心の注意を払いつつ力を込めた。パキッという音と共にキャップが外れる。

物凄い量の脂汗が出た。バキバキに砕けていたのは、レンズではなくレンズフィルタ。レンズに傷がつかないようにと、保護用に入れてあるフィルタだけだったのだ。脱力して、椅子から起き上がれない。危うく8万がパーになる所だった。それどころか、今日の仕事に行けなくなる所だったのだ。

何となく原因は解った。実は前日、簡易用のカメラバッグを、少し強めに床に置いてしまったのだ。このバッグはクッションが薄く、またレンズが真下に向いてしまう設計になっている。恐らくそれでめり込んでしまったんだろう。以後、このバッグを使う時は気を付けないと。

さて、この伊達レンズフィルタ、どうしようか。歪みは無いんだけども、使いモンにもなってないし。取り敢えずお守りとして持っておくことにする。僕のレンズを守ってくれた、大事なフィルタなので。

この後、待ち合わせよりかなり早い時間に出てヨドバシへ行ったんですが、レンズフィルタは売り切れでした。つまり今日は、剥き出しのレンズで仕事をする事に。怖い。

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