- 2012-11-24 (土) 0:30
- 日常
あのファミコンと同じ年、同じ日に、ほぼ同じ価格で発売されたテレビゲーム機『SEGA SG-1000』。覚えている人はどれくらい居るだろうか。品切れが続くファミコンの横に並んでいた為、親御さんが間違って買ってきたという逸話もあったこのゲーム機。当時としてはかなり性能も良く、驚異的な安さだったSG-1000。しかし、相手が悪過ぎた。ここから因縁の任天堂vsセガの、長い長い闘いが始まるのだ。
上記の動画は、そんなSG-1000のソフト『ドラゴン・ワン』だ。見た目も内容もかなりスパルタンXっぽいが、意外に戦略性が高く、初期のソフトとしてはかなり面白いゲームだった。近所で唯一SG-1000IIを買ったOさんの家で、近所の子供が集まっては毎日ザクソンやスターフォース、シンドバッドミステリー、コンゴボンゴで遊んだもんだ。正直、画面を見るまでドラゴン・ワンの事は忘れていた。あんなに熱中してたのに。画面を見てハッとして、BGMを聴いて全てを思い出した。このBGM、大好きやったんよなあ。
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