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2014-11-25

結局慰安になってない気が

結局寝られませんでした。敗因は耳栓を忘れた事。オトンと兄の強烈なイビキに、慣れない高級布団。気が付けば辺りは明るくなり、そして豪雨の音が聞こえてきました。参った参った。温泉でのぼせて、夜も眠れず、これ慰安旅行になってないんじゃないか。

朝食と朝湯を頂いて、宿を後にする。駅前にあるお土産屋さんで物色、流石に海産物が多い。結局ご飯の友的な物を買った。正直な所、カニには興味が無いのです。

ここまで来たからにはもう少し散策を、という事で日本海へ。餘部を目指して車は進む。道中、良い感じの海岸を見つけては止め、雨のなか決死の撮影を繰り返した。風に煽られるわレンズは濡れるわ足元滑るわ。それでもやはり、日本海の荒波には魅力がある。思いっきり踏ん張りながら撮り倒した。

餘部に到着。一昨年は家族と、去年はならむらさん達と訪れた餘部鉄橋。上の駅まで登ったのはこれが初めてだ。かなりの高さで風も強い。ここを列車が走ってたのか…今のコンクリート橋脚じゃなくて、あの細い鉄橋だけで…

続いて出石へ向かう。城下町は観光客で一杯だったけど、それ以上に目についたのが出石そばの店の数。どっちを向いても出石そば。折角なので適当な店に入って頂いたんだけども、圧倒的に量が足りなかった。美味しかったんやけどね。カバンの名産地でもある豊岡、様々なカバンを売っていた。謎のプライズもあったよ。

連日朝からあちこち走り回り、流石に疲れが出て来たので帰路に着いた。丹波の道の駅で豆を買い漁り、あとはひたすら京都を目指す。流石に家族全員、車内で轟沈していた。僕も兄に運転を変わって貰ってから轟沈したんだけどね。ようやっと家に辿り着いたのは20時を回った頃だった。来年お邪魔する時こそ、慰安旅行になるよう頑張りたいものだ。

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