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猫は飼い主に似る

  • 2013-11-17 (日) 0:30
  • 日常

バイオリニストのYちゃん撮影会の為、変態デザイナーのYさん(通称姉さん)宅へお邪魔する。以前にもこの3人で撮影をやったんだけれども、「メイクと写真が良過ぎて本人と気付いて貰えない」という贅沢な要望を聞き入れ、今日はややシンプル目に撮影する事に。終わったら鍋が待っている。

久々に顔を合わせたメロとマロ。どっちも随分大きくなったな。メロのほうは好奇心旺盛で怖いもの知らず、かつドンくさい。マロのほうは臆病で素早く、初対面の人間からは距離を取るようになっていた。こないだまではどっちもアホの子やったのにねえ。撮影中、特にメロがYちゃん(の衣装)に纏わりつき、大胆にも股間へ潜り込んだうえ真上にパンチをしてきたそうだ。悲鳴を上げつつも良い笑顔をしたので逃さず撮影。姉さんもご満悦。ちなみにメロはメスです。

一通り撮影も終わり、舞台はコタツの上の鍋へと移る。人生初のトマト鍋、まー美味しかったこと美味しかったこと。姉さんがキッチリ仕込んでくれていたので我々食いっぱなし。手作りギョーザがまた合うんですわ。これ是非お試し頂きたい。去年のクリスマスに貰った赤ワイン、持ってきて良かった。すぐ酔ったけど。

残念ながらベーシストのS君がライブに出掛けているという事で、今日は3人だけの女子会(?)。最近彼氏が出来たYちゃんに視線が集まったんだけれども、そのスケールのデカさに何度も噴いた。何だ、港まで行ったとか一緒に国を出たとか。僕の周りこんなんばっかりか。

遅い時間になり、Yちゃんは家路に着いた。ここから姉さんによるセクハラ発言が相次ぐ。何故親友が居る前でそのような発言をしない姉さん。男でも躊躇うようなネタをバンバン出すんじゃあありません。日付が変わる前には帰ってくると言っていたS君、早く。僕が持たない。

数々の変態発言を裁き続けること30分、ウッドベースを抱えたS君が帰ってきた。良かった、本当に良かった。鍋に新たな具材が投げ込まれ、S君を囲んで真人間の会話がスタート。S君、知ってると思うけど、この姉さん変態でっせ。この二人、意外とゲームが好きだということが解ったので『あざらし』を渡したら物凄い食いつき方をした。延々プレイを繰り返して、理想の指姿勢を追及する程のハマり様。App Storeにて100円で販売しておりますので是非に。その後、サイレントベースやベーシストの移動手段について盛り上がったりして、25時に帰還。明日早いのに遊び過ぎた。

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