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2013-04-20
1/4ドットという単位は無い
- 2013-04-20 (土)
- 日常
フェアルーン試してみた。まだ始めたばっかりだけど気になった点を。・ドットは荒いのに移動は細かい・差し込む光や集中線がドット絵じゃない・序盤の敵の動きが全部一緒・十字キーの操作が厳しい twitter.com/room_909/statu…
— Shuhei Miyazawa さん (@room_909) 2013年4月20日
- 名作たちに匹敵する完成度。スマートフォン向けアクションRPG「フェアルーン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第232回(4Gamer.net)
http://www.4gamer.net/games/212/G021255/20130418060/
画面を見てピンと来たのでダウンロードして遊んでみたんだけど、上の4つが引っかかって手が止まってしまった。特に最初の項目。荒い解像度で表現する場合において、キャラが1ドット以下の単位で滑らかに動いた瞬間、ドット絵はドット絵ではなくテクスチャに見えてしまうのだ。『荒い解像度のゲーム』というリアルが失われるという事は、僕みたいな古い人間にとって大きなストレスとなる。移動速度を落としたいなら、数フレームに1ドット進めるような形にしないと。
また、序盤の敵の動きが全て同じというのも気になった。折角個性的なキャラが用意されているのに、何故動きにも個性を持たせなかったんだろう。動きに個性があるだけで、同じキャラでも「コイツは何か違う!」と認識出来るのに、同じ動きにしてしまっては単なる絵の付け替えにしか見えなくなってしまう。前述の1ドット以下の動きも含めて、強烈なハリボテ感が拭えない。折角ここまで作り込んだのなら、もう一歩踏み込んでほしかった。
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