- 2013-03-24 (日) 0:30
- 日常
Yちゃん先生のダンナさんがライブをやるという事で、閉店後に急いで向かったのはとある有名なライブハウス。昔っから名前はよく知ってたんだけども、縁が無くて一度も入った事が無かったんよね。ビルの前で待ち合わせしてたら、Yちゃん先生とハイテンションなGちゃんがやって来た。どうやらコンビニのレシートを貰って上機嫌らしい。そういや、まだ3歳の子とかライブハウス大丈夫なん?と聞いたら、子供用の消音ヘッドホン(サプレッサー)を持っていた。流石、ミュージシャンの息子。
旦那さんが出るのは2組目なんだけども、どうやらスケジュールがちょっと押しているようで、始まるまで外で待機する事になった。ライブのチラシを見て興奮するGちゃん。すると、何とアルファベットを読み上げ始めた。えええ、ひらがなだけじゃなくてアルファベットも読めるんかと驚いてたら、「お父さんの着てるシャツに書いてある文字だけ読めんねん」とYちゃん先生は笑っていた。なるほどね。
程無く1組目が終わって入れ替わり。一番奥の席に通された。ソファで子供にゃ持ってこいだ。最初は入店を拒んでいたGちゃん、スマホにつられてあっけなく連行。その後は消音ヘッドホンをつけながら幼児向けゲームにハマり込んでいた。旦那さんのバンドは前に聞いていた通りのプログレッシブらしい。誤解を恐れず簡単に説明をすると、変態的な拍子数のロックであると。
で、これが面白いの何の。ジャズバーのホストミュージシャン達が変拍子でニヤニヤする理由が解った気がする。のっけから11/16拍子ですって。普通の人じゃカウントする事もままならんぞ。他にも7拍子→9拍子→4/4とかあった、気がする。僕もしっかりカウント出来てないのだ。それでいて聴いてて気持ち良いってのは凄い事で、変拍子なのに変拍子を感じさせないというのは超ハイレベルなんですよホンマに。ハンパ無いわ旦那さん。「サーカスみたいでしょ?」なんて笑ってたけど、とても真似出来ないわ。流石です。月末に某所から1stアルバムが出るそうなので、早速買わせて貰います。
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