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ダンサーのMさんが帰ってきた

  • 2012-11-19 (月) 0:40
  • 日常

4年振りに、ダンサーのMさんが関西に帰ってきた。占い師の言葉を信じて大阪を飛び出し(!)、文字通り身体がボロボロになるまで役者の修行を続けてきた、ダンサーのMさん。お帰り。無事で良かったよ。

ウチの喫茶店に遊びに来て貰った。そのまま店内やギャラリーを紹介しつつ、ハワイのNさんに貰った焼き菓子などを振る舞いながら話をする。どうやらお互い、とんでもなく濃い4年間だったようだ。役者修行の厳しさは知っている。自分自身を忘れてしまうほどに役に打ち込む彼ら。聞けば、元の自分に戻るのに相当の時間を要したようだった。

何処かへ飲みに行こうかと話していたが、結局ウチで飲む事に。近所の酒屋で酒とツマミを買ってきて、庭の景色を見ながら色々話をした。意外だったのが、Mさんの脳が緩みまくっていた事。出会ってかれこれ8年になるけど、これほど緩んだMさんを見た事が無い。本人曰く、「背負ってるものがある時はビシッとするんですよ」と。言われてみれば、僕がMさんと会う時って大抵舞台稽古やダンスの本番なんかで、常に真面目で真剣な表情しか見た事が無かったんよなあ。オンとオフで、こんだけ変わるか。緩んでる時の発言が実に面白い。ちなみに写真は、バナナばっかり入ってる野菜チップ。

その後、僕のハラを触られ(セクハラ)、「ダンサーとしてはその体型が許せないので運動しましょう」と脅迫されたりして、4時間ぐらい色々話をした。ホントはダンサーのYちゃんも一緒に会う予定やったんやけど、僕らの都合が上手く付かず申し訳無し。今度大阪で、肉でも食いましょう。改めて、お帰りMさん。

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