- 2012-04-29 (日) 0:30
- 日常
工業高校生と言えばポケコン、なんて通ってた人にしか解らないかもしれないが、僕ら工業高校生は入学と同時に『ポケットコンピュータ』なるものを購入させられる。平たく言えば、プログラムも組める電卓みたいなもので、スペックは携帯以下、縦はたった4行表示、色は1色(濃淡無し)、音も出ないというシロモノだ。だが、当時の僕らにとってはまさに最高のオモチャで、マジメに授業を聞くふりをしながら毎日ゲームを作り続けたものだ。こんなスペックなのにCとマシン語のモニタまで付いているという事もあり、上級者は結構なゲームを作っていた。
で、話は上記の動画に移る。何だこれは。スペックを見ても、当時とそれほど変わっていない筈のポケコンで、何でこんな事が出来るんだ。そもそもポケコンでこんな事やろうと思うか。素晴らしい愛だ。これ工業高校時代に見てたら、発狂したと思う。
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