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2012-04-29

恐るべき愛:メイドイン俺編


見た瞬間に絶叫。てっきりちょっと作ってあるだけかと思ったら、尋常じゃない作り込みが33作品も。それもファミコンだけじゃなく、メガドラもPCエンジンもアーケードもレトロPCもあるじゃないか。再現率もさることながら、各ネタのオチ部分の凝りようも素晴らしい。ロックマンとかスナッチャーとかソーサリアンとかドルアーガとか…たった数秒で終わるゲームに、ここまで力を入れられるとは。何者だ。

恐るべき愛:ポケコン編

工業高校生と言えばポケコン、なんて通ってた人にしか解らないかもしれないが、僕ら工業高校生は入学と同時に『ポケットコンピュータ』なるものを購入させられる。平たく言えば、プログラムも組める電卓みたいなもので、スペックは携帯以下、縦はたった4行表示、色は1色(濃淡無し)、音も出ないというシロモノだ。だが、当時の僕らにとってはまさに最高のオモチャで、マジメに授業を聞くふりをしながら毎日ゲームを作り続けたものだ。こんなスペックなのにCとマシン語のモニタまで付いているという事もあり、上級者は結構なゲームを作っていた。

で、話は上記の動画に移る。何だこれは。スペックを見ても、当時とそれほど変わっていない筈のポケコンで、何でこんな事が出来るんだ。そもそもポケコンでこんな事やろうと思うか。素晴らしい愛だ。これ工業高校時代に見てたら、発狂したと思う。

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