- 2012-04-26 (木) 0:30
- 日常
バイオリニストのYちゃん来訪。宣材写真を撮って欲しいという事だったので頑張る。が、何処で撮ったものか。ウチの町家で無地の綺麗な背景と言えば、土間くらいか。しかしここは外光と電球色の照明がぶつかって難しいか…と思ったのに、恐ろしいクオリティの写真がバンバン撮れた。曇天が柔らかい照明になり、電球色の照明と奇跡的に混ざり合う。
やっぱ写真ってのは、被写体とカメラっすよ、と思わざるをえない出来。デカいモニタで見れば見るほど、とても自分が撮影したとは思えない綺麗さ。これ、そのまま雑誌とかで使えるんじゃないか。過去何度も奇跡を起こしてきたNikon D7000だが、今日のは過去最高にヤバい。とてもウチの土間で撮ったとは思えん。まあ、まだ1年ちょっとしか使ってないけども。
撮影が終わってから、色々と話をする。「良い道具は使い手を育てますよ」という話にブンブン頷く僕。高い道具には高いなりの理由がある。それは楽器でもPCでも同じだ。長く付き合う道具の場合、長い目で見てどれが一番コストパフォーマンスが良いか、という事を考えるのが大切だと思う。
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