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2009-11

Stephane Grappelli – Blue Moon

ちょっと珍しいプレーヤーを紹介する。ジャズバイオリニストの第一人者、Stephane Grappelli氏。ご存知の方も多いと思うが、バイオリンと言う楽器はマトモに演奏するだけも相当難しい。その楽器でアドリブをこなすというのだから恐ろしい。この演奏は1990年のもので、調べてみたら当時82歳だった。ちょっと信じ難いプレイだ。

インド毛派とは

多分同じことを考えている人は多いと思うのだが。『インド毛』って何や、と思ったら、『インド共産党毛沢東主義派』の事らしい。どんな略し方よ。てっきりインドの闇市で作ったラグとかが市場を荒らし始めて、毛で毛を洗うかのようなヌルい戦闘を繰り広げているのかと思ったのに。何となく、アフガン航空相撲を思い出した。

トランプを買ってきた

バイシクル。メイドインUSA。

4~8人でポーカーがしたい。テキサスホールデムがやりたい。カジノチップが欲しい。

今さっき気付いたが、僕の手は大きい。

遠出と詐欺紛いの仕事

平日の遠出は最高。

以前に依頼を受けていた方からご指名があり、久しぶりに遠出した。結構前にWebサイトを作って提供していたのだが、自分たちで更新出来るようになったとの事で、僕はデータを渡して後を任せたのだ。が、どうも色々あったらしい。

どうすんのよこれ。

お店についてすぐ、問題のマシンを発見。MacNoteだ。驚いた事に、WinXPとDreamweaverの箱まで転がっていた。余り詳しくは書けないのだが、結構ショッキングな話を聞かされた。加えて、今はこれを扱える人間が居ないらしい。ツッコんだ金額を考え、しばらくうずくまる。

僕らが扱うPCやネットというものは、解る人にはとことん解るし、解らない人にはとことん解らないものだ。この差というのは絶望的に大きなもので、解らない人は一方的な弱者となり得る。一時期流行ったリフォーム詐欺のような仕事が、この業界では未だ蔓延し続けているのだ。いや、見た目で解り辛い分、リフォーム詐欺よりずっとタチが悪い。少なくとも、僕にはそういう仕事は出来ない。

MacNoteに罪は無いが、この日はこの画面が本当に憎たらしく思えた。

世紀の大発明『テトリス』

テトリスと言えば、恐らく世界で一番遊ばれているゲームであり、誰もが一度は見た事があると思う。が、この動画のテトリスは、大多数の人間が見た事の無いものだと思う。再生10秒後に目を疑い、3分の辺りで顔が引きつり、5分10秒の辺りで気が遠くなってくる。

一見ただのクレイジーに見えなくも無いのだが、実はこのプレイ、極めて合理的に事を運んでいる。そもそもテトリスと言うものは、学習を繰り返す事によって上達していくゲームなのだ。以下、Wikipediaの『テトリス』より引用。

パジトノフは、これらのルールからプレイヤーが以下のような段階を経て次第に高得点を得る方法を学習すると考えた。

  • ルール・操作法を理解する段階
  • テトリミノを隙間無く並べるようになる段階(回転させない)
  • テトリミノを回転させるとどのような形状になるかを予想し、狙って回転させる段階
  • 次に落ちてくるテトリミノも見て考える段階
  • 高得点を狙い、複数段をまとめて消すことを狙うようになる段階
  • 4段消しを狙い、端の1列のみを残して積む段階

実際、多くのプレイヤーはこのように学習しているものと思われる。また、チンパンジーなどの類人猿に『テトリス』を学習させる実験でも、同様の過程でルール学習を行っていることが確認されている。

上級者は更にここへ、『ブロックの右回転、左回転を有効的に使う』『隙間が出来る場合、出来る限りフォローの利く積み方をする』『真ん中を高く積み、転がすようにして左右に振り分ける事で設置までの時間を稼ぐ』『ブロックを形では無く色で判断する(主にNextの確認)』といったテクニックを駆使し、超絶的な速さで降ってくるブロックを処理していくのだ。勿論反射神経も必要なのだが、ここまで来ると、モノを言うのは合理性なのだ。

こんなシンプルなゲームなのに、ここまで奥が深い。アレクセイ・パジトノフが創り出した『テトリス』は、世紀の大発明といっても過言ではないと、今改めて思う。

携帯が鳴り止まない

床も壁もまだ剥き出し。

どうした事か、立て続けに3本も依頼が来た。恐ろしい勢いで手帳が埋まっていく。有難い話なのだが、僕の引越しはどうなるのだろうか。あと細かい作業とか。それでも会社に居た頃よりは時間もあるし、何より楽しい。

写真は僕の事務所予定地。荷物があり過ぎて、何が何やら。

ボウリング球を制御してみたい

別にボーリングを嗜む訳では無いが、昔から何となくマイボウルを持ちたいという気持ちがある。コンパクトなケースに入ったマイボウル。振り回せば立派な凶器になりうる逸品だ。あと、何となく坂の上から転がしてみたいという野望も持っているが、恐らく犯罪になるので止めておく。動画は、ラジコンで操作が出来るという優れもののボウルだ。これ、どうやって制御しているのだろうか。勢い良く投げたボールでも制御出来るのならば、色々しょうもない事が出来そうな気がする。

YoutubeでフルHD

また一つ、とんでもないサービスがやってきた。YoutubeでフルHD(1080H)の映像が見られるようになったのだ。DVDよりも高精細、高画質な映像を無料で楽しめる。恐ろしい時代になったものだ。が、やはりある程度のマシン性能が無いとマトモに閲覧出来ないようだ。当然、読み込みにも時間がかかる。ついでに言えば、ウチのモニタでは画面が収まりきらない(1280×1024)。

しかしそれも瑣末な問題に思える。今までDVDの画質で十分だと思っていたのだが、ブルーレイクラスのフルHD動画をこんな手軽に見せつけられてしまっては…以下にサンプルを掲載したので、是非Youtube上でその画質を確認してもらいたい。

地図を作っています

くたびれた。

依頼で地図を作っている。実は結構骨の折れる仕事で、単純に描けばOKというものでは無い。使い易くてナンボ、簡潔でナンボなのだ。ヘタな地図を作ってしまうと、それだけでお客が逃げてしまう事にもなりかねないので、慎重にデザインする。特にこの地図は、今後の僕の活動に大きく繋がるものなので、絶対疎かには出来ないのだ。

3つくらいのデザインをボツにし、丸1日かかって、ようやく方向性が定まった。

末端を暖めろ

凍えながらピアノ練習をする日々が、またやってきてしまった。今年は暖かさが長持ちするかなと思っていたのだが、何の事は無い、既に緊急用ハロゲンヒーターが配備される事態になっていた。今年こそは電熱グローブを手に入れたい。

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