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2009-04-07

フォントと偶然

小さい頃に図書館で愛読していた本が、何と無料で公開されていた。「じょうずなワニのつかまえ方」という本で、おおよそ必要は無いけど、いつかは役に立つかもしれないという知識ばかりを集めたネタ本。広く浅くを地で行く僕にはピッタリだった(この頃から既に器用貧乏の気がある)。

何故この本がフォント製造販売最大手のモリサワで公開されているのかと思ったら、『モリサワをはじめとする国内の主要なフォントベンダーのいろいろな書体を駆使し、項目ごとに書体・級数を変えて組んだ、文字の見本帳としての機能もありました』かららしい。そう言われてみれば、最初に見た時から賑やかな本だな、という印象があった。それにしてもこの歳になって、フォント探しを通じてこの本に再び出会うとは…

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