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hxblog | 909

鬼畜・バベルの塔


仕事の息抜きに見ていたら、エラい引きこまれてしまった。バベルの塔と言えば、僕が小学生の頃に流行ったアクションパズルで、まあとにかくブロックの持ち替えを考えるだけでも相当頭を使うゲームだった。音楽はやたら軽快なのに難易度は鬼畜そのもの。意味が解らず、最初の1面で何度詰まった事か。特に僕みたいな、左右反転が上手く考えられない人間には地獄でしかない。でも音楽が大好きで、やめる事が出来なかった。結局20面あたりまでは根性で行けたのだが、そこからの記憶が無い。

何だこの湿気は

先日来客があったので、初めてエアコンを使用した。使っている間は、何となく涼しいかなくらいだったのだが、停止させてから気がついた。何だこの湿度は。僕の事務所、恐ろしく蒸し暑い。

いやいやいや、幾らなんでもこの湿度はなかろう。外に飛び出してみたら、外も同じ湿度だった。何だ、ただの梅雨かと安堵しかけたが、それでもこの湿度はちょっと異常だ。普段から(パンイチで)暑さに慣れているから気がつかなかったけど、これデジタル一眼とかヤバいんじゃないのか。デシケーターを買うお金なんて無いので、取り敢えず密閉した空間に除湿剤を叩き込んで置いてある。メチャクチャ不安。

IE6を切り捨てる

またIE6のバグにブチ当たった。いつもと同じ組み方してる筈なのに、何でposition指定したボタンがhoverで吹き飛ぶのよ。どうも一つ上のrelativeで面倒な事になってるっぽいけど、もういい。時間がないから、IE6だけ子セレクタハックで無効にした。昔は意地でも直してIE6でも完動させてたけど、大手サイトがどんどん見限ってるし、付き合う必要もない。ウチのサイトに訪れるユーザーのIE6率は、おおよそ5%だ。今でもIE6を使っている皆さん、悪い事は言わないので、Google Chromeとかに乗り換えてみて下さい。劇的な速さに本気でビックリしますから。

組んでは壊して組んでは壊して

ゴーサインが出たので、一気にhtml化を進める。今までに試した事が無い組み方もちょっとチャレンジ。毎回同じでは芸がないので、出来る事を増やしていく。

実はまだ、素材が足りなくて作りきれていない部分がある。それも含めて、作業をしているとどんどんデザインの手直しをしたくなってくる。実際の操作感覚を試してみて、レイアウトやカラーリングに不満が出てくるのは毎度の事だ。ただ、今回は特にそれらが上手くまとまりそうな感じなので、妥協せず出来る事を全てやっていくつもりでガンガン作り直す。時間かかるけども。

持て余していた体力

3日ほど間が開いたので、しっかりランニングに出掛けた。ついつい遠回りをしているうちに、45分も走っていた。距離は6.8km、20代時の全盛期の時と同じくらいか、それより長い。ただ、坂道を走ってはいないので、単純には比べられないが。

今日もやはり、走り終わった後に疲労感が無かった。膝や足首にだるさはあるが、こんなもん毎日のストレッチで十分解消出来る。思うに、通勤などで『歩く』事が極端に少なくなった分、日々の体力が相当余ってるんだなと。フリーランスになってから、本当に歩くことが少なくなったので。ご飯の量も全盛期の半分近くで事足りるし。

とにかく、夏までに一昨年買ったパンツを履けるようになる。

もう少しだけ足りない

お気に入り。

何か、前に比べて地図を作るのが上手くなった気がする。あと、手が早く動くようになってる。これは多分、Illustratorの拡大縮小ショートカットを使いこなせるようになったからだと思う。Illustratorほど左手がものを言うソフトは無いんじゃなかろうか。

頼まれていたものは、もうほとんど完成しているんだけども、もう一つ何か加えたい。音楽でもデザインでも、いっつもここで苦労する。あと一手なのだ。

ズレるカレンダーと僕

風情がある。

お昼間から仕事で祇園へ向かう。写真撮影を頼まれているのでカメラを抱えてお邪魔してみたら、予定は来週でした。何か最近こんなアホな事ばっかりしてる気がする。どうなってんだ僕。

このまま帰るのはあまりに悲しいので、四条河原町を経由して、市役所前まで歩きながらバッシャンバッシャン撮影して回った。久々の好天だったので良しとする。

秘密基地で打ち合わせを

うおー。

バスを降りてすぐ、P社のTさんが車で迎えに来てくださった。バスの真後に居たくらい早かったので正直ビビった。そのまま車で2分、目的地となるP社へ到着。そこは、昭和テイスト溢れる文化住宅だった。事前には聞いていたが、インパクト抜群。

が、中へ入ってみると、そこには台所でみんなのお昼を作っている社員さんが。何と、毎日当番制で社員がみんなのお昼を作っているそうだ。どんなIT企業だ。が、2階はモロに整理された開発部屋で、もう何が何だか。面白過ぎるP社。折角なので一緒にお昼を頂いた。唐揚げ、肉と野菜の炒め物、キムチ、漬物、サラダ、卵スープ…豪華だ。

そうそう、今日僕はサイト制作の打ち合わせに来たんだった。何かほとんど雑談ばっかりしてた気がする。それも主に、自由人Kさんの話を。Kさんは最近Tさんとタッグを組んだ、言わば相方なのだが、おおよそ僕の知る範囲で、ここまで無茶苦茶なエピソードを持っている人は居ないと断言出来る。というか、書けない。「Kちゃんは、左脳が無いねん」というTさんのツッコミが、もう、何というか。

結局帰り際まで、顔の形が変わりそうなくらい笑わされて帰路に着いたのだが、良いのかこれで。まだ入社して10日くらいしか立っていないという技術屋のYさんも、すっかりここの空気に馴染んでしまっていた。ちなみに再来月くらいには、文化住宅から普通の3階建て(何故か防音室とトレーニングルームがある)のビルに会社を移すそうだ。最高に面白い会社、P社。

昼間の高速バス

静かな車内。

仕事で枚方へ行くのだが、P社のTさんが「直Qバスが便利で良いですよ!」と教えて下さったので、それに乗ってみることにする。直Qバスとは、京阪が運行している高速バスの事らしい。京都駅のアバンティ前バス乗り場から、大阪国際大学前まで30分弱。確かに、電車に乗るより早い。片道500円、意外に安い。

事務所を出るのにもたついて、文字通り駈け込むようにバスへ乗車。僕の中で高速バスといえば、JRのニュードリーム号のように深夜というイメージがあるのだが、こちらのバスは朝昼晩と1時間に1本程度で運行しているようだ。昼前という事で、乗客は少なかったのでカメラを取り出してバシャバシャ撮った。そういや第二京阪道路って初めて通ったんじゃなかろうか。結構なスピードで興奮するも、冷静に考えたらJRの新快速のほうが速度的には速い事に気がついた。何だこの謎の残念さは。

懐かしの伏見桃山城。

一頻り写真も撮影したので、本を読んでノンビリ…と思ったら、あっという間に松井山手まで来てしまった。えええ、堪能する間も無いのか。そういや前に枚方へ行った時は乗り換えに次ぐ乗り換えで、相当時間かかったような。これさえ知っていれば…

非日常からの脱却

予定がどんどん変わっていく。どんどん日常に戻ってきて何だかホッとする。

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