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鍛錬 Archive
持て余していた体力
3日ほど間が開いたので、しっかりランニングに出掛けた。ついつい遠回りをしているうちに、45分も走っていた。距離は6.8km、20代時の全盛期の時と同じくらいか、それより長い。ただ、坂道を走ってはいないので、単純には比べられないが。
今日もやはり、走り終わった後に疲労感が無かった。膝や足首にだるさはあるが、こんなもん毎日のストレッチで十分解消出来る。思うに、通勤などで『歩く』事が極端に少なくなった分、日々の体力が相当余ってるんだなと。フリーランスになってから、本当に歩くことが少なくなったので。ご飯の量も全盛期の半分近くで事足りるし。
とにかく、夏までに一昨年買ったパンツを履けるようになる。
どぼーん
調子乗ってランニングしてたら川にハマった。飛び石なんざ余裕余裕とタイミング良く飛んでいた筈なのに、途中で距離感が無くなってズボッと。きっと対岸にいた若者たちに見られていたに違いない。運動によるものとはまた違う汗が、それはもう全身から。ランニングシューズはぐしゅぐしゅ言うし。
あと、距離感を間違えて40分も走ってしまった。6.5km。軽い筋肉痛はあるけど、全然疲れない。
若い筋肉痛万歳
- 2011-06-12 (日)
- 鍛錬
雨が弱まったので、川沿いへランニングをしにいく。先日の筋肉痛は然程酷くない。関節もストレッチを入念にすれば全く問題無かった。まだまだ十二分にやれるじゃないか僕。
いつもは川を下って行くコースを取るのだが、今日は逆に川を上っていくコースに変更。僕のランニングコースは、いつも気まぐれだ。後で『キョリ測』で測ってみたら、今日は5.2kmだった。時間は同じく35分。ダッシュをしなかったので、こんなものだろう。
そろそろ携帯音楽プレーヤーが欲しくなってきた。以前は携帯で音楽を聴きながら走っていたのだが、イヤホンジャックの端子部分が壊れて以来、ほぼ音楽を聴かなくなってしまったのだ。安いものなら3,000円程度であるようなので、購入を検討する。ただ、リズミカルな音楽を聴くと、呼吸のリズムが釣られて狂うのがなあ…落語とか聴きながら走るか。
腕立て伏せには2種類ある
- 2011-06-11 (土)
- 鍛錬
知らなかったのだが、腕立て伏せには2種類の曲げ方があり、それぞれ鍛わる場所が違うらしい。一般的なものは、肩幅より少し広めに手をついて、ひじが90度になるよう曲げる『プッシュアップ(ワイドスタンス・プッシュアップ)』だが、僕がずっと続けていたのは、肩幅程度に手をついて、脇を締めたまま手前に曲げる『ナロー・プッシュアップ』というものらしい。その昔、部活で「こっちのほうがキツいから」と勧められて以来、ずっとこればっかりやってきた。
で、使う筋肉が違うのだから、どっちがキツいとかいうのはちょっと違う訳で。実際に普通のプッシュアップをやってみた。ナロー・プッシュアップならば割と平気で50回やれるのだが、これはヤバい。胸筋がビクビク波打つ。今まで使っていなかった部位が悲鳴を上げている。何とか50回はやり遂げたが、これはちょっと鍛え直さなければならないかも。1日毎に切り替えてやろうと思う。
売るほどあった体力
- 2011-06-09 (木)
- 鍛錬
数えてみたら、10か月ぶりになる。ランニングシューズを取り出して、河原へと飛び出した。ランニング復活。この鈍りに鈍り切った身体と決別する為、健康を取り戻す為、きつくなったパンツをスッと履けるようになる為。全ては己の為だ。
で、実際走ってみたら、これが驚くほど疲れない。全盛期の頃ほど速くは無いけど、それでも息は切れない、節々は痛まない。あれ、ひょっとして、体力有り余ってたのか僕。20分走っても全く問題が無いので、そのまま遠回りして30分コースへ。血行が良くなり過ぎて身体がかゆい。懐かしい感覚だ。
帰って来てみれば、結局35分のランニング。『キョリ測』で測ってみたら、5.5kmくらいだった。けして長い距離ではないけども、約1年振りにしては結構やれたじゃないか僕。自分はまだ全然若いという事を認識し、一人ニヤニヤしていた。まあ、全盛期は40分で山道往復8kmとか走ってたんですけどね。
これで、明後日ではなく明日に筋肉痛が来れば、僕はまだやれる。
気兼ねなくピアノ椅子に
- 2011-05-18 (水)
- 鍛錬
そう言えばいつの間にか、人前でピアノを弾く事に抵抗が無くなった。練習が出来ていない時は流石に遠慮するのだが、そうでない時は気兼ねなくピアノ椅子に座るし、今日なんかは接待としてピアノを弾いたりもした。こんな事、数年前なら絶対有り得なかった。技術面の進歩は緩やかだけども、精神面での進歩は結構急激なのかもしれない。いつからこんなに、怖いもの知らずになったんだろうか。
余談だが、今日の演奏は悪くなかった。
若マスター奮闘の一日
- 2011-05-10 (火)
- 鍛錬
ベーシストのS君、3回目の代理マスターデー。初回にお邪魔した時は満席で、2回目はガラガラ(僕も顔を出せなかった)。常連の皆も気を使ったのか、3回目となった今日は、雨の日だと言うのにまたお客さんで溢れかえっていた。S君曰く、「この、ちょうど間くらいの客数にならんですかね」と。テンパっているS君をギタリストのT君がフォロー、相変わらず良いコンビだ。
今日はピアノ弾きが6人も集まるという前代未聞の状態で(しかもほぼ全員プロ)、ピアニストのKさんなんかはベース弾いてドラム叩いての大活躍。「明日ライブやねんけど」と言いながら、ウッドベースで作ってしまった血豆を見せてくれた。いやいや、マズいですよそれ。僕もヒマを見つけて3曲ほどやらせて貰ったが、うーん、としか言い様の無い内容だった。やっぱり歌い回しがヘタなのと、バックに回った時のバリエーションに難がある。
発表会と撮影と
日頃の練習不足を根性で補おうとした結果、発表会後に指がおかしくなった。過去にも何度か右手の小指、薬指の付け根が痛んだことがあるが、今日はマウスを持つのも辛いくらいの痛みだ。全部自分の至らなさ。情けない気分になった。
肝心の演奏の方だが、今日はRecardo Bossa Novaを演った。途中までは冷静だったけど、途中からどんどん手数が増えて崩壊。気が付くと夢中になっておかしくなっていくのは悪い癖だ。あと、ブロックコードで弾くときって、もっと楽なフレージングで良いんじゃないかと気が付いた。動かん手を無理に動かしても、音は出ない。
今後の課題。もう少しコード展開を理解する。フレージングをシンプルにする。周りに目を配る。
発表会の合間、Nikon D7000でガシガシ撮影。望遠でも結構良い感じの写真が撮れた。折角なので、使い込まれた楽器も撮影させてもらう。照明もあって、実に良い感じだ。『ジャズ推奨』みたいなポスターを作りたくなってきた。
そう言えば撮影をしている所を、バイオリニストのYちゃんに携帯で撮影された。撮影するのは慣れているが、撮影される方は慣れていないので照れる。
ヘタクソピアノ
- 2011-04-02 (土)
- 鍛錬
ひょっとしなくても今年最初の生ピアノ。下手過ぎて嫌になる。
セッションする度に思う。嗚呼、自分はイヤな事を徹底的に避けてばかりいるから成長せんのだと。結局好きな事ばっかり摘まんでいるからワンパターンになるし、ちょっとイレギュラーな事が発生しただけで崩れる。本当に独りよがりなんだなと。情けなくなってきた。
今年に入ったら練習を見直すと言いながら、結局ほとんど見直す事が出来ていない。練習しているという事実だけに安心しきっているような、そんな毎日。これじゃ惰性じゃないかと。
唯一の収穫は、友人や知人の前で演奏しても気負わなくなった事、くらいだ。
月末に発表会があるので、頑張る。
動物園でハッスル
Nikon D7000の修行の為に、岡崎動物園へ行ってきた。今日の目標は以下の通り。
- 全部マニュアルモードで撮影する
- シーンによって設定をガンガン変えて、感覚を養う
- 出来るだけ素早くピントを合わせる
- 動物を愛でる
ここに掲載している写真は、サイズがデカ過ぎたので1/4の大きさにした(2464x1632pixel)ものだ。Lightbox表示されていると思うので、恐らく閲覧するディスプレイによって大きさが変わると思うが、原寸はフルHDの4倍以上の大きさだ。これで『標準サイズ』なんだから末恐ろしい…
しょっぱなから動物で無くて申し訳ないが、一眼レフを買って一番やりたかった事を試してみた。超高速シャッターだ。この噴水は、1/2000秒のシャッタースピードで撮影したものだ。まるで止まっているかのような感じに仕上がるのだが、シャッタースピードが速い=光を取り込める量が少ない、という事で、何も考えずに撮影すると、ほとんど真っ暗な写真が出来上がる。そこで、感度を上げる為にISOを100から800まで引き上げた。これで光量が稼げるのだか、その分画質が荒くなる。よくテレビなんかでハイスピードカメラの映像が出ているが、あれがやたら薄暗いザラザラしているのも同じ理屈だ。
撮影していてすぐ気付いたのだが、デジタル一眼はピントが合わせやすい。柵ごしでもマニュアルなら上手くピントを合わせられる。これは割と柵との距離が近いのだが、それでもちゃんとピントを合わせればこの通り。ただ、やっぱり柵は邪魔だった。この後も、かなり柵には苦しめられることになる。写真はライオンのおしどり夫婦。じゃれまくっていて、お客さんにも大人気だった。
こちらも人気がある猿山。遊園地の定番とも言えるゾーンだが、ズームレンズを一杯一杯伸ばせばここまで寄る事が出来る。18-200mmレンズの本領発揮といった所か。これだけ離れていてもちゃんとピントが合わせられるのは流石一眼レフ。あっけない位簡単に撮影出来て、逆に驚いた。このカメラ、とんでもない性能だ。というか、今までのコンパクトデジカメと比べる事自体に無理がある。
一つ気付いたのだが、ズームをすればするほど、ピントの調整が細かくなってくる。少し回しただけで、大きくピントがズレていくので、かなり慎重に調整。合っているのかどうか解らないが、ズームは親指と人差し指で、ピントは薬指で同時に調節していた。大きく飛び回る鳥なんかは、これで頑張って追いかけていた。慣れていないせいもあって、ブレた写真も多かった。
あと、一杯一杯ズームをした状態では、かなりレンズが長くなっている。柵の間から狙っていたりした時、ちょっと横に動いたら柵にレンズの側面が当たったりして肝を冷やした。被写体だけではなく、カメラ自体にも気を配る事。
今回の一番の反省点、それはプレビューをあまりしなかった事だ。かなり目まぐるしく場所移動をしたのだが、設定を変え忘れたりして、真っ黒や真っ白の写真が出来上がったりしていた。ある程度ならPhotoshopで補正も出来るのだが、可能な限り撮影する時に適切な明るさになるよう心掛けるべきだろう。劣化もしない事だし。こちらの写真2つは、Photoshopで明るさを補正したものだ。
噂のISO6400にもチャレンジしたかったのだが、出来上がった写真はどれもブレブレで見るに堪えなかった。頑張ってコウモリとかリスザルとかを撮影したのだが、暗い上に超高速で…結局カメばっかり撮影する事に。
この日、300枚近く撮影して、マトモに撮れていたのは大体50枚程度。チャレンジ精神丸出しの撮り方もあったので、普通ならばもう少しマシな写真が揃えられるとは思うが、それでもピントの合わせミスや補正ミスが多く、まだまだ初心者マークだなと思い知らされた。多分、まだこのカメラの1%くらいしか魅力を味わえていないと思う。ひたすら精進あるのみ。
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