Home > 日常 Archive
日常 Archive
書換えの喜びと自立
- 2010-05-19 (水)
- 日常
アクセサリのOさん来訪。雨の中、ノートPC持参で来て貰った。サイトの更新方法をレクチャーする為だ。必要なソフトをインストールしてもらい、データを渡して作業開始。更新する手順を実際に体験してもらい、アップロードして確認をするという流れなのだが、OさんのPCでアップロード→僕のPCでプレビューという事が出来るので、すこぶる楽だ。
いつもの事なのだが、自分の手でサイトを更新できた時の、あの驚きの表情が好きだ。自分のPC内のファイルを書き換える事は誰にでも出来るだろうが、ネット上の情報を好きに書き換えるというのは結構ワクワクする。他の人のPCでサイトを見ても、ちゃんと書き換わっているからだ。当たり前と言えば当たり前の話なのだが。
それにしてもOさんはメモ魔で、覚えるのが早い(多い日にはノートを3冊携えているらしい)。この感じなら、遠からず一人で色々出来るようになると思う。理解して貰えるというのは、とても嬉しい事だ。
順調に成長しております
- 2010-05-18 (火)
- 日常
汎用性のある構築が出来るようになり、仕事が少し楽になった。これまではデザイン・設計ともに同じくらい時間がかかっていたが、設計のほうで小さな小さな革命が起こってウハウハだ。これで前よりも少し無茶が出来るかもしれない。
その過程で、過去の資料から参考になるものを探していたのだが、昔の自分に軽く絶望した。ちょっと前のソースでも凹む事があるが、2年前ともなると、涙ぐましい謎の努力や妙な記法だらけで見るのが恥ずかしい。多分、来年くらいになったら、今の自分を見てまた恥ずかしくなるのだろうが。
重複ファイルを整理せよ
- 2010-05-17 (月)
- 日常
バイオリニストのYちゃんからの「ハードディスクを整理したい」というヘルプメールで思い出したのだが、僕の作業用フォルダやバックアップにも整理対象が多くある。今までにも何度か整理をしてきたが、今までにあまり手を出さなかった『重複ファイルの削除』を試みることにした。
使用したのは『UnDup』(窓の杜)というフリーソフト。ファイル名が異なっていても、中身が同じなら検出してくれるという賢いソフトだ。仕事上、念の為にとファイル名にバージョン数を含めた上でバックアップを取る事があるのだが、そのまま用済みになっても放置している事があったりする。これが案外バカにならないのだ。
ザクザクっと重複を調べて、不必要なものを削除してみると、10数Gもディスクスペースが増えた。中には重複保存しているものもあり、自分の適当さに少し嫌気がさした。ともあれ、これでまだしばらくは戦える。
痒いところに手が届かないExcel
- 2010-05-17 (月)
- 日常
按摩師Kさんの診療所へ顔を出す。ようやくネットが開通したので、メールやサーバなどの設定をする為だ。「受付時間内でも良いですよ」と言われたので午前の部にお邪魔したが、一人白衣じゃない男が受付に居るというのは異様な気がする。もう少し業者らしいカッコをすべきか。余談だが、Kさんの白衣はle coq sportif製だ。メッシュが入っていて通気性が良く、伸縮も抜群で、「高いけどこれに勝るものは無い」そうだ。
続きで、出勤管理表を作って欲しいと言われたのでExcelにて作業。こういう作業をする度、InDesignを勉強すべきかどうか悩む。ちょっとした事でも融通が利かないので、イライラするのだ。もっと柔軟にセルを分割させられないものか。ちょっと試行錯誤しながらも、何とか依頼通りの出勤管理表が完成。一安心だ。
押し並べて二次会はグダグダ
- 2010-05-15 (土)
- 日常
舞台仲間の役者のMさんが結婚したので、皆でお祝いに行く。半年振りくらいにスーツを引っ張り出したが、まだちゃんとネクタイを締められて自分で驚いた。
二次会に参加したのは、お馬のHちん、役者のUさん、コピル、ダンサーのSさん。久々に顔を合わせて、それだけで盛り上がった。今日はみんなあまりお酒を飲まなかったが、正直飲んでる時と飲んでない時の差が解らない。ついでに、他のメンバーの情報交換も行う。一番驚いたのは、ダンサーのAちゃんが、6つも下の…
それにしても、二次会というのはどうしてグダグダになっていくのだろうか。と言うより、二次会はグダグダを楽しむ場所になっている気がする。とにかく目出度ければ、それで良いのだ。さてさて、次は誰の番だろうか。
手作り市で大フィーバー
- 2010-05-15 (土)
- 日常
アクセサリのOさんが出店しているとの事で、百万遍の手作り市へ行く。今日は『土曜』『快晴』『葵祭』と好条件が3つも重なっている。エラい事になってるんだろうなあと思ったら、案の定。とにかく入ってOさんを探すしかない。手作り市の場所取りは一部を除いて全部早いもの勝ちで、大雑把な目印以外はこれといって何も無いので、何処で店を出してるんと聞いても「解らない、西のほう」くらいしか答えられない。地道な捜査がモノをいう世界だ。
が、探し始めて5分、あっさりOさんは見つかった。ある程度の方角だけは知らされていたのだが、こんなにサクッと見つかるとは。声を掛けようと思ったのだが、よく見るとモテモテ状態だった。目の前でアクセサリがバンバン売れる。一段落着いたところでご挨拶、絶好調を祝った。後で聞いた所、この日持っていったアクセサリはほぼ完売したらしく、嬉しい悲鳴を上げていた。さてさて、今度の商品撮影会はどうしたものか。
夢と現実の繋がり
珍しくハッキリした夢を見たので書いてみる。支離滅裂なのでスルーして頂いて結構だ。
僕は東京に居る単独犯のテロリストらしい。今日一日で既に98万もの命を奪ったらしいが(視界の左上に980,000と表示されたカウンターがある)、どういう訳か街は平穏そのものだ。このテロに特に大義名分は無いようだが、あと2万で100万の大台に乗る。どうせ捕まるなら、桁が繰り上がってから捕まりたいと考えた僕は、池袋辺りに潜伏しながら様子を伺っていた。ちなみに僕の手口は、気合を込めたら全方位に弾が飛び出し人を薙ぎ倒すという謎の手口だった。
潜伏中、何となく嫌な予感がしたので、地下鉄で移動するかと駅に向かった瞬間に肩を叩かれた。警察官だった。嗚呼、これで僕のチャレンジも終了かと思ったが、向こうもまさかこんな所に僕が居るとは思わず狼狽していた。ひょっとしたら出し抜けるのではと思い、観念した表情で刑事の坂口さんを呼んでもらう。勿論そんな名前の刑事が居るかどうかも知らないが、ノータイムで答える事で、相手の油断を引き出す事が出来るのではと考えたのだ。この作戦はまんまと成功する。無線応援で目を放した一瞬の隙に、物凄い勢いで階段を駆け下りる僕。
人ごみを縫うようにして改札へ。まだ追手は来ない。急いで切符を買おうとするが、なかなか小銭が見つからず焦る。何とか掴んだ300円で適当な切符を買ったのだが、何故か切符が2枚出てきた。どっちを自動改札に通せば良いのか。祈りながら片方の切符を通すと、何とか改札を通る事が出来た。目の前に発車間際の電車があったので飛び乗る。これで一先ずは安心だ。
とにかく疲れた。何としてもあと2万人。それまでは捕まる訳には行かない。どうやらこの電車は寝台特急だったようだ。毛布があったので包まって一眠りする。後の事は起きてから考えよう。そう考えて深い眠りに着いた。
突如、身体が毛布ごと何かに締め付けられた。目を覚ますとそこは長野、車両はすでに警察で一杯だった。ここまで押さえ込まれては観念する他は無い。嗚呼、後少しだったのに。それより何故、僕はテロなんか起こしたのだろうか。少しずつ精神が蝕まれ、狂い始めてきた。お巡りさん、僕は死刑ですかと尋ねたら、恐らく一生警察病院だなと、とても寂しい顔で答えてくれた所で本当に目が覚めた。おはようございます。
- 『東京』→昨日、数年振りに電話で話した技術屋のI君(彼は東京に住んでいた)
- 『全方位に弾が飛び出す』→昨日ニコニコ動画で見た弾幕シューティング
- 『警察官』→先日の悲しい出来事(12,000円)
- 『切符が二枚出る』→先日大阪へ行く際にチケットショップで買った切符
- 『精神が蝕まれ』→昨日発見した『マンガで分かる心療内科 1』(アキバブログ)
- 『毛布で包まれた』→昨日見た探偵ナイトスクープの、凶暴なオウムのシーン
みんなで屋号を
- 2010-05-14 (金)
- 日常
按摩師のKさんと、友人Sさん、そして同業按摩師のKKさんと打ち合わせ。KKさんが名刺を作りたいそうなのだが、具体的な案(特に屋号)がまだ出来上がっていなかったので、皆で寄ってたかって案を出し合う事になった。が、これがかなりカオスだった。正確に言うと、KさんとSさんがカオスだったのだが。
- 「堂という字を入れたい」という案から『昇天堂』
- 少しアダルトに『今晩堂』
- そこから発展した『あんま屋Kちゃん』
- 『楽休屋(Luck you Yeah!)』
- 『楽天』
- 『RX-78』
- 『ハイパーメガマッサージ』
- ホリスティック医学より『HORIスティック(株式会社HORI)』
- 『鬼顔(オーガ)』
- 某有名レストランの看板を見て『びっくりセラピー』
深夜という事も相まって、ずっと笑い転げていたのだが、僕は一体何をしにいったのだろうか。
パッケージに愛を
- 2010-05-14 (金)
- 日常
アクセサリのOさん宅で商品撮影を行った。明日の手作り市に出品するとの事で、一番商品が揃っている(そして一番忙しい)時にお邪魔させて貰った。あまり時間を掛けても申し訳ないので、サクサク撮影する。幾つか単品でアクセサリを見せて貰った事はあるが、これだけ並んでいるのを見るのは初めてだ。
「パッケージや包装に拘りたい」と常々言っているOさん、ディスプレイの仕方もちょっと凝っている。本人曰くちょっとの工夫だそうだが、知らない人が見たらビックリするくらい綺麗に仕上がっている。経験とセンスだなと思った。他にも写真素材になりそうなものが沢山あったので、バシバシ撮影。こういうものは幾らあっても無駄にならないので、チャンスある限り取り貯めるのが吉だ。
そう言えばOさんに言われて気付いたのだが、僕ちょっと鼻声だ。花粉ではない所を見るに、これは風邪ではないのか。道理で身体がずっとだるいと思った。言われるまで気付かないというのもちょっとアレだが、さてどうしたものか。
ヨガのHさんはプロだった
- 2010-05-13 (木)
- 日常
ついにこの日がやってきた。ヨガのHさんがヨガをやる所を撮影するのだ。何を大層なと思われるかもしれないが、実は2年前に知り合って以来、未だに一度もヨガをやっている所を見た事が無かったのだ。一緒に何度も仕事をしているのに。実力も実績もある人なのに。「何で?」と聞かれても、何ででしょうとしか答えようが無い。
スタジオを訪れると、そこには本気モードのHさんが居た。いつもの面白姉ちゃんのイメージからは想像も出来ないくらい先生ぽい。サイトの背景用にシルエットが欲しかったので、適当にポーズ取ってよとお願いすると、まあ出るわ出るわ、見た事も無い恐ろしいポーズ。何でその体勢から、そんな方向に手足が動く。しかもこの状態でちゃんと呼吸していて、会話が出来ている。呼吸出来ていないとヨガじゃないそうだが、理屈がさっぱり解らない。見ていて気付いたのだが、Hさんは意外に良い体格をしていたのでボディビル大会よろしく、キレてる、キレてると声援を飛ばしたら怒られた。
「どうせやったら一緒にやってみる?」と誘われたのだが、あんな恐ろしいものを見せられて真似出来るかい、と及び腰。が、チャイルドポーズ(google画像検索)という簡単なポーズがあるそうで教えてもらう。って、これ、僕が疲れた時に無意識にやってるヤツだ。正座で上半身を前に投げ出して、更に手も投げ出す。やってみると解るのだが、これがすこぶる気持ち良いのだ。これには発展系もあるらしく、この状態で片足を内側に折り曲げるというのも効くらしい。どうせならとその姿を撮影してもらった。尻が出ていた。あと指が気持ち悪いくらい長い。
18時からはレッスン風景の撮影。レッスン中は薄暗い状態でヨガを行っていた。静かな鐘の音だけが響く心地良い空間だ。だが、生徒さんも身体の柔軟さを披露しまくりで目が覚めた。「前屈して足の指を3本掴んで」とか、みんな軽々やってる。ヨガ恐るべし。あと、Hさんが凄く真面目で何度か噴きそうになった。僕と仕事してる時は、いつも漫才みたいな会話になってるのに。
1時間近くバッシンバッシン撮影させて貰ったお陰で、随分良い資料がゲット出来た。逆行の中、良い感じのシルエットになっている自分を見て「ほら、後光差してる!」と胸を張っていたHさん。生徒さんもみんなマジメで良い人ばかり、これも先生が良いからやなと適当にヨイショしてみると、どや顔で「やっぱりー?」と。良かった、いつものHさんだ。
Home > 日常 Archive
- Search
- Feeds
- Meta