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日常 Archive

飯を食いながらテレビを視たくない

最近、オカンの送り迎えに伴って、家族揃って食卓を囲む機会が増えた。リビングにはテレビが転がっているのだが、ここ2年ほどは飯を食う時にテレビを見ないようになっていたので、とんでもなく違和感がある。興味のある番組ならまだ良いのだが、興味のない番組が流れていると、知らずイライラが募っているのだ。驚いた。『望まない情報を押し付けられている』と感じているのだ。特に音楽番組とニュースは、苦痛以外の何者でもなくなっていた。

一人で飯を食う時は、ほぼ例外無くネットをしながら食っている。自分で好きな情報や気になる情報を探して、閲覧しながら食う(口当たりの良い情報ばかり見ているわけではない)。それが当たり前になっているだけに、余計に『自分で選べない情報をを観させられている』というのがキツいのだろう。家族で視ている番組を勝手に変えるわけにもいかないし。

そもそも、無視しようとしても脳に入り込んでくる過剰な演出や作り込みが疲れるのだ。バラエティならまだしも、ニュース番組でこれをやられたらとても視る気にはなれない。NHK教育と野球中継くらいしか、落ち着いて見られる番組がなくなった。

悲惨な話を聞かされた

普通、財布の中に入ってる金額って把握してますよね?

また新たなるB型女性が

どういう訳か、僕の周りにはB型の女性が多い。それも、『振り切れてる』B型女性が。足の甲を縦に割ったのに根性で舞台を成功させたバレエのAちゃんを始め、三十路にして突然按摩師に目覚めたダンサーのAちゃん、脱サラしてダンスとモンハンに全てを捧げるストリートのYちゃん、沖縄旅行で紅型と出会ってそのまま休学した染織のTさん、大阪→カナダ→東京→香港→東京と渡り歩いて新婦の友人代表に僕を指名したアパレル(コスプレ)のAna。いずれ劣らぬツワモノ揃いだ。いや、決してB型は変人ばかりと言っている訳ではない。ただ、僕の周りに居るB型女性が、どういう訳かみんな変人なだけなのだ。

そして今日、新たなる超絶B型女性が僕の前に現れた。元雑貨I社の営業で、今は渡米の資金稼ぎをしているMさん(通称渡米のMさん)だ。最初に会った時には、全くそんな感じはしなかったのに、今机の向かい側に座っている彼女は紛う事無き変人だ。

Mさんの経歴を紹介してみる。大学卒業後、誰でも知ってる国内有数の超絶一流企業に務めるものの、1年で「違う」と自主退社。雑貨販売のI社に転職し、社用車で文字通り全国を走りまわって売りまくるも、アート魂に火がついてアートディレクターやキュレーターを志すようになる。アートやったらニューヨークやろうと渡米を決意、昨年ぐらいに退社して、契約社員をしながら資金を稼ぐ毎日。うん、変わってる。

で、渡米するにあたって何か当てはあるん?と尋ねたら、真顔で「当て?」と答えたMさん。怖くなったので掘り下げてみたら、『向こうに知り合いは居ない』『それどころか英語が喋れない』『語学学校の学生ビザで渡る(仕事は出来ない)』と。それでも「何とかなると思う」と言い切るMさん。「私、将来絶対ビル建てるんですよ」とも。ヤバいこの子本気だ。恐らく潜ってきた修羅場の数が違う、もしくは感覚が麻痺してる。「ニューヨークなんか近所ですよ」という所を見る限り、普通の人なら躊躇するような場面でも、笑いながら足を踏み出せるタイプだ。そこそこの確率で、ホンマにビル建てるぞ。

ところで今日お越し頂いた用件は、「自分でWebサイトを作りたい」というものだったが、ひとしきり説明したら潔く断念、その後は僕とずっと変人話ばっかりしていた。聞けば幼少の頃は親御さんが厳しかったようで、その反動が今になって炸裂しているっぽい。『ゴールデンラッキー』で笑い狂うぐらいなので、Mさんは大分キレてる。二人で笑い過ぎたので、今日はここまで。次回はジャズバーの予定。

爪は切り過ぎちゃダメ

ネイリストのYさんの所で定期健診。もうすっかり慣れたモンで、特に緊張もせずお手入れをお願いする。まあしかし、ホントに気持ち良くて眠くなる。メシ食ってすぐに来たので余計にヤバい。何度も書いてるけど、爪を触って貰うのって劇的にリラックスするからお勧めです。そういや今日はこの後、ヨガのHさんも来るらしい。おのれ。

それはそうと、今日はYさんにダメ出しをされた。どうやら僕、深爪らしい。ピアノを弾いてると、爪がカチカチ言うだけでイラッとするので短めにしがちなのだが、切り過ぎだそうだ。2週間後まで我慢するように言われた。うぬ。

HTML5で組み始めました

急ピッチで作業を進めている。初めてのhtml5、思った以上に具合が良い。NetBeansとの相性も良く、トライアンドエラーを繰り返しながらも、かなり順調にコトは運んでいる。現在参考にさせて貰っている記事は以下の通り。本を買わなくても何とかなりそうだ。

ポールウィンナーから始まる物語

全国的にメジャーな食品と思っていたら、関西ローカルだった。関東のほうにtwitter仲間が増えて、思い掛けない情報が次々に寄せられている。『おにぎりせんべい』『ぼんちあげ』、そして今日新たに『ポールウィンナー』が仲間入り。うそー、関東で売ってないんかこれ。ド定番やぞ。伊藤ハムのBBSを見ると、関東住まいでポールウィンナー中毒の人たちの悲鳴が上がりまくってる。何という。

じゃあ、よく見かけるキャラものソーセージも、関東じゃ扱ってない…まさか…と思ったら、「あれは全国的に魚肉ソーセージですよ」と関東在住経験のある関西人サミエルさんにツッコまれた。え、あれ魚肉やったんか!調べてみたら、確かにニッスイとかが販売してる。幼少の頃に何度か食ったような気がするけど、魚肉…味が思い出せん…いや、当時ホンマに食ったんやろうか。そもそも、魚肉ソーセージというものを食った記憶が無い。

と言う訳で、近所のスーパーで買ってきた。ニッスイのが無かったので、丸大ハムのを仮面ライダーものをチョイス。キャラものソーセージなんか、多分小学校に入る前以来だ。緊張しながらパッケージを空けて、セロハンを剥こうとしたのだが上手くいかない。爪を切ったばっかりで、どうにも引っかかりが。そういやポールウィンナーも、いっつも剥くの苦労してたっけか。あ、剥けた。頂きます。

記憶に無い味。何というか、魚の練り物のような、それでいてソーセージ。ううーん、別の料理として食った事があるような気はするけど、ソーセージやウィンナーとしては初めての味だ。幼少の頃には食べたことがあるのかもしれないけど、ポールウィンナーとは全く異なる。軍配を上げるとしたら、やはりポールウィンナー。初体験の感想をtweetしたらサミエルさんに祝福された。喜ぶべきなのかどうなのか。

一人でブツブツ言いながら食べていたら、先日のイベントで司会をされていた池谷さんが「そのソーセージのカードのテキスト書いてるの僕です」という衝撃的なレスを下さった。ええええ。ポールウィンナーが関東に無い→キャラものは魚肉ソーセージ→食べた事が無いので試食→カードのテキストを書いたのは池谷さん→「仮面ライダーフォーゼ面白いから早起きして観ましょう」、という、もう何の話かまとまりが付かなくなった所で今日はお開き。ポールウィンナーは明日美味しく頂く。

どうなってんのウチのお店

あんまり日常的になり過ぎて書いていなかったが、喫茶店が好調で毎日大忙しだ。オカンが怪我をする前より、明らかにお客さんの数が増えている。14時くらいまでヒマで、まあこんな日もあるわなあと思ってても15時から満席とかになったりする。こういうのは今までに無かった。2階でイベントをやっているというのもあると思うけど、それにしたってこの連日の盛況ぶりは予想だにしていなかった。お陰で僕のスケジュールは、完全に喫茶店主導で組む形になっている。このまま高いレベルで安定してくれれば、僕の代わりを導入する事も出来るやもしれぬ。

ミソスープと外国の子供たち


味噌汁、美味しいよね。

インドカレーと酔い疲れ人

時間ピッタリに、いつものインドカレー屋さんに到着。中では昨日と同じメンツが僕を待ち構えていた。が、一様に疲れた顔をしている。どうやら昨日、かなり深い時間まで酒を飲んで盛り上がっていたらしい。天谷君に至っては、交通手段が無くなったからと、とんでもない距離を歩いて帰宅していたようだ。「酔ってたから出来たんやと思う」と言うが、いやいやエラい距離でっせ。『チャーミングチャーハン』とかのネタ話満載で、楽しかったそうだ。あれ、仕事は…

程無くナンカレーが運ばれてきてお昼となる。カメラを取り出して撮影してたら、PANDAさんと商品撮影や提供される素材写真の話でエラい盛り上がった。僕は始めて日も浅く独学なので、色々と勉強なる。しかしPANDAさん、ホントに何でも出来る人だ。まあ僕らの職種って、そうならざるを得ない所も多いんだけども。

美味しいランチが終わってからは、ひたすらゲーム等の話。まずは聞けば聞くほどドンドン出てくる、La-Mulanaの裏話。NIGOROのLIBRARYにも掲載されているのだが、幾つかの話はネタバレみたいになってしまう可能性もあるので伏せておく。あと、内容的にヤバいのも沢山あった(ショップのネタ)。天谷君が目をキラキラさせている。やっぱならむらさんと天谷君、変な所が似てるわ。

『ロマンシア』の話。どうやらならむらさん、MSX・FANにちょろっと載ってた攻略を見ただけで、後は全部自力でクリアしたらしい。あの当時、僕の周りでクリア出来た人は皆無だった。「時間制限や途中でセーブ出来ない仕様は、ハマった状態を継続させずに最初からやり直させるためのもの。だから、ロマンシアは親切」と笑いながら話してくれたのが印象的というか、何て言えば良いんだこれは。『豚にならず人間のままクリア』なんかの話を嬉々としてする所を見ると、ならむらさんは相当ロマンシアが好きなようだ。まあLa-Mulana作った人だからなあ。

その他、インディーズゲームの話、iPhoneのコントローラの話、CEROの話、シューティングの魅力の話、ワーワー喋って、僕を除く3人の電池が切れた。やはり昨日の飲み会はハードだったようだ。15時くらいにPANDAさんとならむらさんは京都を離脱。お疲れ様でした、またお待ちしてます。僕と天谷君は店に残り、チャイを飲みながら色々と話を続けた。ところで僕知らなかったんだけども、『いかちゃん』は当初4部構成で作る予定だったらしい。しかも、その最終作のエンディングが…

未知の路線・京福

最後に京福電鉄(嵐電)に乗ったのがいつか、思い出せない。と言うより、乗った記憶がない。オカンに言わせれば、小さい頃はちょくちょく乗ってたらしいのだが、全く記憶がない。天谷君に呼び出され、急遽乗ることになった京福電鉄。自動改札じゃない改札もいつ以来か。というか、切符を見せる駅員さんも見当たらない。大丈夫なのか。

電車に乗ると、そこにはバスで見慣れた回収箱が置いてある。あー、これに切符か現金入れて降りるのか。そういや昔の京阪もこんな感じだったよなあ。路面電車やった頃は、運転手さんが現金回収してたんやっけ。車掌さん居たっけ。

ともあれ、不安と興奮入り交じる中、電車はスタートする。単線ですよ単線。思いっきり住宅街の側を走っていく電車。スピードは然程出ない。素晴らしい。これは思った以上に楽しい。カメラを取り出してバシャバシャ撮る。お客さんが少なかったら、車両の最後尾から車内を撮影したかったのだが、それは叶わなかった。途中、桜並木のトンネルに差し掛かる。来週くらいには良い景色になるんやろうなあと。

程無く電車は目的地に到着。が、回収箱が開かない。お客さんは金も切符も払わずゾロゾロ降りていくではないか。どういう事だ、どうすりゃ良いんだ。と思ったら、この駅には普通に改札があった。成程、有人駅では改札で回収、無人駅では回収箱で集金するシステムなのね。

が、帰りの有人駅では、駅員さんが出てくる気配すら無かった。電車を降りてすぐトイレに行ったので、他の乗客とラグがあった為だとは思うけれども大丈夫か京福。窓口に切符持っていったけども。

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