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成長した子ども達との忘年会

  • 2014-12-29 (月) 0:35
  • 日常

今日は児童演劇の同窓会。夏の舞台を手伝ってくれたメンバーを中心に10人が集まった。Gちゃん先生、ダンサーのAちゃんR君夫妻、陸上のM、児童福祉のR、軽音のMちゃん、坂の上のMとTの兄弟、SEのN。帰省中である演劇のMや英文科のSとM姉妹も来る筈だったんだけども、演劇のMは実家の仕込み(年越しそば)で動けず、英文科のSとM姉妹は何とインフルエンザでダウン。5年振りくらいに会える筈やったのに、残念だ。

ともかく忘年会はスタートする。といっても各自やってくる時間はまちまちで、僕は忙しくトースターとレンジを動かし続けていた。最初にやって来たのは児童福祉のR、なんと直前に乗っていたバスにiPhoneを置き忘れるという離れ業をやってのけた。ウチから市バスの営業所に電話を入れて、何とか無事に保護。危ない危ない。

程無くSEのNがやって来た。Nはこの春から東京でSEをやっていて、度々夜行バスで帰ってくる。夏の舞台の時も、本番の朝に合わせて帰って来てくれたツワモノだ。続いて坂の上のMとT兄弟。兄のMは相変わらずゲーム三昧で、大学の単位が危うい事になっているらしい。ちゃんと行かんか、と説教しつつMTGの話題を振ったりする僕もいけない。弟のTは真面目に高校生活を送り、大学進学後は語学勉強の為に短期留学も視野に入れているとの事。両極端過ぎるやろこの兄弟。

更に時間を置いて、陸上のMがやって来た。春からはブライダル関連の専門学校へ通うらしい。何故有り余る筋力を活かす仕事に就かなかったのか。ちなみにMはJKです。更には軽音のMちゃんが来訪、先日と同じようにスルメを持ち込んできた。この子もJKなんです残念な事に。最後に大人組である講師のGちゃんとダンサーのAちゃんR君夫妻が到着、場が一気に賑やかになった。特に見ものだったのはAちゃんR君の痴話ゲンカ。レッスン中には決して見せなかったひょうきんな顔を前面に押し出し、お互いの貶しあいをする2人にゲラゲラ笑っていた。また、不憫なSEのNの合コン話、今日来られなかった演劇のMの伝説話など、無茶苦茶な盛り上がりを見せるメンバーたち。すまんM、しかし嘘はつけんのだ。

一頻り盛り上がった所で、軽音のMちゃんが「10年前のビデオが見たい」と言い出したのでノートPCを導入。この子らがみんな小学生だった、10年前の舞台のビデオ観賞会が始まった。当時のパンフレットも持ちだしてギャーギャー騒ぐ。今日来られなかった面子が画面に映る度、僕の知る限りの近況を話す。この時で子役は30人近くいたっけ。みんな立派に…立派なんかなこれ。まあデカくなったよな。進学して、成人して、就職して。僕の教え子とは思えんくらい立派になって。いや僕だけが教えてた訳じゃないけども。

盛り上がり過ぎて遅い時間になってしまい、急ぎ解散。迎えに来て貰ったり何やりで、若い子たちはキチンと家に帰った。ここからは僕と講師のGちゃん、ダンサーのAちゃんの時間である。旦那であるR君は仕事があるので先に帰った。

思えばこのメンツでノンビリ話なんてした事なかったよなあ。GちゃんもAちゃんもプロジェクトの中心人物で、しょっちゅう真面目な話はするんやけど、くだけた話を3人でする事はなくて。折角なのでゆっくり話をさせて貰ったら盛り上がって盛り上がって。結局26時まで延々話し込んでしまった。ちなみに酒は入っていない。年が近い事もあって、色んな悩みや大人の話を沢山した。いやあ、話せて良かった。色々スッキリしたわ。あまりにも楽しかったので、また近々集まろうやという事になった。次はAちゃんの家でやろうかな。

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