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2013-11-24
使い果たした日曜の体力
- 2013-11-24 (日)
- 日常
観光客の皆様、京都へようこそ。あなたが京都観光をしようと選んでやってきた今日という日は、京都の町が一年で一番混み合う一日(推定)です。観光客の皆様、京都へようこそ。 #京都
— りず@夢よ急げ (@liz_d) 2013, 11月 23
演劇レッスンを昼で抜けさせて貰い、店に帰ってきたら大フィーバーしていた。慌ててエプロンを着用、臨戦態勢。つい先ほどまでバカの限りを尽くしていたとは思えない接客スタイルだ。子供たちが見たらひっくり返るだろう、この姿は当分見せられない。
市内的には昨日の方が混雑したんだろうけども、ウチの店は今日の方が昨日の倍忙しかった。この秋一番の来客数で、ほぼノンストップでオーダーをこなす。閉店後、オカンと倒れた。
10年振りのスタジオ
- 2013-11-24 (日)
- 日常
帰ってきた。10年振りに、このスタジオに。
2003年、夏。フリーターでフラフラしていた僕に、とある場所から声がかかった。曰く、「音楽やってるんやろ?子供らで劇やるから作曲編曲手伝ってくれん?」と。当時僕は作曲から離れ、ジャズピアノの事しか考えてない生活をしていた。ピアノ以外はちょっと…と難色を示したんだけども、他にアテもないという事で受けることに。
最初は裏方で、音楽だけ担当する筈だった僕。しかしレッスンに顔を出す度に子供に懐かれ、気が付けばロクすっぽ演劇経験も無いのにスタッフとして指導までやっていた。1年かけて作り上げた舞台は3回公演で900人弱の動員を記録、打ち上げでバカ騒ぎして、最後の別れの時には舌を噛んで涙を堪えた。この活動がキッカケで、僕は沢山の友人や教え子に恵まれ、更には就職までする事になる。文字通り、人生を変えた活動だった。
「10年経ったら、また演ろう」、それが合言葉。その10年目がついにやって来た。かつての教え子たちはスタッフとなって指導側に回り、また前回のスタッフも帰ってきた。彼らは20年前、子役だったのだ。つまり今の参加者である子供は3世代目になる。なかなか類を見ない活動ではないだろうか。今回も無事に完成する事を、心から願っている。
と、真面目な事を書いた所で、今日の初顔合わせでは徹底的にダメな大人モードで臨んだ。冗談を飛ばし、小ネタでイジり、屁理屈をこね、ちぎっては投げちぎっては投げ。お陰で顔と名前をしっかり憶えて貰えたようだ。腰は痛んだんだけども、今日も全力で遊ばせて貰った。まずは固さを取る意味でも、楽しんで貰わんとね。掴みはOK、徐々に真面目になっていくんで宜しく宜しく。
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