- 2013-10-23 (水) 0:30
- 日常
ちょくちょく話してる事なんだけども、歳を食うごとに電話が苦手になってきている。昔は何時間でもしゃべり続けることが出来たけども、今じゃ短い通話ですら億劫に感じる。僕から電話をかけるのは、待ち合わせの時と緊急の時くらいのものだ。
話すことは今でも大好きだ。特に直接顔を突き合わしての会話は大好きで、それこそ何時間でもしゃべり続ける事が出来る。何故ここまで極端に変わってしまったんだろうと考えてみたら、電話以外の通信手段が発達したからだと気が付いた。メールやSNSに比べて、電話はログが残らない、データを受け渡せないなど不完全な部分が多い。加えて、今やっている作業の手を止めなければならないというのもマイナス要素だ。好きなタイミングで好きなようにレスが返せるというのは、僕らみたいな仕事をしているものにとって大きな恩恵だ。
いつしか僕の中で、電話は便利なものから邪魔なものへと変化しつつあった。そりゃ電話が無いと困るんだけれども、その出番は最小限であってほしいと願っている。同じ理由で、Skypeを立ち上げっぱなしにする事はない。必要の無いときは、絶対に立ち上げないのだ。
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